日誌

学校からのお知らせ

新校舎落成式

 4/10(月)に村岡えびの市長様、中野県議会議員様のほか多数のえびの市議会議員様(14名)、また、上江地区の自治会長様や民生児童委員様、地域の学校ボランティア・協力者の方々、歴代PTA会長様、現PTA役員様など、総勢40名を超える来賓にご臨席いただき、さらに、市教育委員会の絶大なる協力を受け、盛大に新校舎落成式を挙行することができました。
 あらためて、えびの市をはじめ地域の方々、関係各位の皆様の多大なる支援があって、この施設一体型の上江小中学校ができたのだと実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 これらの多くの方々の期待に応えるためにも、今まで以上に地域に根ざし、地域を元気にするような学校を目指していきたいともいます。
 今後とも本校教育の発展のために、ご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。本当にありがとうございました。




施設一体型の一貫校としてスタート!3/30~離任式 4/6~新任式

 学校にとって、3月から4月にかけては、別れと出会いの季節でもあります。旧校舎を去る寂しさに加えて、転任される先生方との別れ。また、新校舎へ入るうれしさや期待感と転入される先生方との出会い。正直、慌ただしさの中、数日のうちにいっぺんに別れや出会いがきて、寂しがっている暇もなく、うれしがっている暇もなく新年度がスタート・・・つまり施設一体型の一貫校としてスタートしたということになります。
 転出された先生方本当に今までありがとうございました。新天地でのご活躍を祈っています。また、転入されてきた先生方、ようこそ上江小中学校へ!!よろしくお願いします。
転出入された先生方の一覧は以下の通りです。

ついに引っ越し!旧校舎~上江中ありがとう!!

 年度末のバタバタした中で、ついに引っ越しが始まりました。新しい新校舎にいけるという期待感やうれしさもある反面、今まで生活してきたわたしたちにとっては、それと同じくらいの寂しさもありました。そういう中、感情に浸っている場合でもなく、刻々と引っ越しの日が迫り、バタバタと荷造りをする毎日でしたが、3/24~3/25にかけて、保護者の皆様と市教委の方々の絶大なる協力をいただきながら、引っ越しを終えることができました。予想はしていましたが、大変な作業で、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

上江中での最後の卒業式!3/16(木)




 
 教育委員の貴嶋様、市議の宮崎様、池田様、北園様など20数名の来賓にご臨席いただき、第68回卒業証書授与式を盛大に行うことができました。
 なんと言っても、来年度から新校舎への移転が決まっていることから、現在の上江中では最後の卒業式であり、この3年生が最後の卒業生となることから、いろいろな思いを胸に臨む卒業式となりました。
 いつものことながら3年生(卒業生)の態度や歌はすばらしく、また在校生も歌など大変頑張って、最後の卒業式にふさわしい、最高の卒業式になりました。
 今まで上江中を引っ張ってくれた14人の卒業生!ほんとうにありがとう!そしておめでとうございました。

球技大会~3年生見事優勝!3/10(金)

 送別行事と同じく10日(金)の5・6時間目を使って球技大会(種目は男女ともバスケット)を実施しました。3年生との最後の思い出づくりという意味合いが強い球技大会なのですが、学年ごとに男女がそれぞれチームを作り、学年対抗で優勝を争うというルールで、どの学年も優勝を目指しての真剣勝負でした。当然、学年対抗であると、体格差でハンデのある1年生が不利になることから、特別ルールとして、2・3年の男子が1年の男子と試合をするときは、シュートを決めても1点(1年生が決めれば2点)という特別ルール上での試合としました。大方の予想では、部活を引退した3年生よりも、部活を中心に頑張っている2年生が有利なのでは、というものでしたが、大方の予想に反して3年生が意地を見せ、なんとぶっちぎりの優勝をしてしまいしました!最後の最後までさすが3年生!と思わせる球技大会でした!1・2年生も大変楽しいひとときを過ごしたようでした。
  

送別行事~3/10(金)

 残り少ない3年生との生活を楽しみ、いい思い出づくりをすることを目的に送別行事が行われました。実施に当たっては、生徒会を中心にこつこつと準備をしてくれました。当日はクイズ、宝探し、イントロクイズを工夫を凝らしながら行い、みんな大変盛り上がり楽しそうでした。そして、最後には、「3年生の思い出フォトシネマ」の上映があり、懐かしみながら、3年生の成長を振り返ることができました。生徒会役員の皆さん、それから大迫先生、本当ににお疲れ様でした。
 
 
 
       【楽しくクイズをしている様子】
 
 
         【宝探しをしている様子】
 

高校生の声を聞く会(2年)~3/7(火)

 県立高校一般入試の日に合わせて、キャリア教育の一環として、2年生で「高校生の声を聞く会」を実施しました。実施に当たっては、本校の卒業生を中心に高校生にわざわざ来てもらいました。特に小林西校の衛生看護科からは、卒業生ではないにもかかわらず、高校の先生に引率していただき、来て話をしてもらいました。
 忙しい中、話をしていただいた卒業生は、飯野高校普通科から2年生の坂口鈴響さん、小林高校普通科からは、同じく2年生の野田里緒さん、小林秀峰高校電気科から1年生の竹本仁さんです。そして、本校出身ではありませんが、小林西高校衛生看護科から松永華澄さんに話をしていただきました。
 それぞれの高校、学科の特徴や特色、高校の雰囲気や生活しての感想などを交え、今の中学生としてしていた方がよいことやアドバイスなどを具体的にわかりやすく話をしてもらいました。生徒たちは、大変心に響くものがあったようで、質問もいろいろして、大変有意義な時間となりました。忙しい中、本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 

 

参観日・立志式 2/10(金)

 2月10日(金)に参観日を実施しましたが、2年生は立志式を行いました。立志式を行うに当たっては、「将来への決意」を考え、また「輝く自分」と題して自分のよさを見つけ、「未来予想図」として、将来の自分を思い描いてもらいました。式での一人一人の発表も大変堂々と発表できたと思います。
 また、立志式での記念講演として、霧島地区で酪農を経営されている小野田幹人さんにお忙しい中、来ていただいて、「夢のかなえ方」という演題で、14歳を迎えた子どもたちに、自分の体験をもとに、将来の生き方についての示唆を与えていただくような貴重な話をしていただきました。お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。今度はラジコンカーの実演を見せてください!






新入生説明会~1/27(金)

 現6年生の児童の皆さんと保護者の皆様を対象にした新入生説明会を実施しました。6年生の皆さんははじめ少々緊張気味でしたが、中学校から学習面と生活面(主に校則関係)について話をした後、部活動体験をしてもらいました。スポーツ少年団で特定のスポーツをしている人もいるのですが、はじめてするスポーツを体験した人たちは、戸惑いながらも中学生のサポートもあり、結構楽しそうにメニューをこなしていました。あとわずかで、いよいよ中学生になる6年生の皆さん!中学部は楽しいことがいっぱいです!待ってますよ!





社会人の声を聞く会~1/26(木)

 1年生の総合の時間に、キャリア教育の一環として、身近な地域で活躍されている方々を招いて、その職業についてのいろいろな話を聞く事によって、好ましい職業観を育成する事を目的に「社会人の声を聞く会」を実施しました。
 実施に当たっては、生徒たちからアンケートを採り、今の段階で関心をもっている職業を把握した後、地域コーディネーターの山口様と瀬口様に、その職業にマッチする方々を見つけてもらいました。
 お忙しい中、わざわざ講師としておいでくださったのは、救命救急士、消防官(高原分遣所)の前原泰典様、保育士(上江保育園)の大牟田隆子様、飲食店経営(居酒屋源さん)の新原司様、パン製造(小麦)の岩下隆志様でした。
 それぞれの立場で、生徒たちがわかりやすいように話をしていただき、質問等にも丁寧に答えてくださり、生徒たちは大変有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。また、この会を実施するに当たって、いろいろご苦労くださいました山口様と瀬口様、実りある会になってよかったです。本当にありがとうございました。
 






スケート教室~12/21(水)

 えびの市の学校ならではの冬の行事だと思いますが、九州では唯一の屋外の天然スケートリンクがある、えびの高原のスケート場を利用してのスケート教室を数年前から実施しています。2年生で計画していますが、生徒たちはとても楽しみにしている行事です。はじめは、時間的に少し持ち余して飽きてくるかな、と心配していましたが、心配をよそに、転んでびしょ濡れになりながら(この日は晴天に恵まれ)、疲れもみせず、みんな時間ぎりぎりまで楽しそうに滑ってました。けがで滑れなかった2人も、ソリに乗って押してもらったりして結構楽しんでいました!指導をしてくださったスケート場の方々、またスタッフの方々、本当にありがとうございました。
 
 

持久走記録会~12/16(金)

 冬の定番の体育的な行事といえば、持久走(マラソン&駅伝)大会ですが、本校ではちょっと地味に保健体育の授業として、持久走記録会と位置づけて、やっています。体育の時間を中心に約2週間走り込んで、12/16(金)に男子は3km、女子は2kmの距離で記録会を実施しました。当日は残念ながら、けが人や病気で全員疾走とはならなかったのですが、女子も男子も全力を尽くし、見応えのある持久走大会となりました。上位3位に入賞した人たちは以下の通りです。
            男子        女子
        1位 吉留玄祐くん(3年)  池田 幸さん(2年)
        2位 中鶴拓郎くん(2年)  堀添莉々華さん(2年)
        3位 亀田 空くん(2年)  加治佐未来さん(2年) 

百人一首大会~12/9(金)

 少し時期的には早い感じがしますが、百人一首大会を実施しました。百人一首というと、新年明けてからというイメージがあるのですが、本校では数年前から、3年生の受験やインフルエンザ流行等を考慮して、この時期に実施しています。
 やり方は、全校での混合個人戦トーナメント方式で20枚並べて、たくさん勝った方が勝ち、という簡単明瞭なルールでしました。実施にあたっては、事前に100首すべて記載してあるプリントを配布し、なるべく暗記して、上の句で取れるようにさせました。2,3年生は要領がわかっており、ある程度、覚えている生徒が多かったですが、1年生ははじめてのことで、先輩に勝つことが難しかったようでした。
 結局、43名で競った百人一首大会の栄えある優勝は、3年生の堀添茉弘くん、準優勝は同じく3年生の橋口美貴くん、3位は2年生の堀添莉々華さん、4位が2年生飯田淳くんでした。おめでとう!よく頑張りました!




避難訓練(火災)~12/8(木)

 えびの消防署の方々の指導を仰ぎながら、12/8(木)に避難訓練を実施することができました。火災を想定しての訓練でしたが、今回は、実際に119に通報をしての訓練ということで、職員にとっても、実際さながらの訓練になりました。生徒たちも消火器の使い方での実演等やることができ、有意義な訓練ができました。お忙し中、わざわざ指導してくださった、えびの消防署の方々、本当にありがとうございました。




門松づくり~12/11(日)

 毎年恒例のPTAの行事になっている門松づくりを、PTA環境整備部が中心になり12/11(日)に実施することができました。
 本校の門松づくりの特徴はなんといっても、PTAOBの「こしき会」の方々の全面的な協力をもらいながら、部活動の生徒も手伝いながら、非常に手際よく、短時間で豪華な門松を作り上げるところです!8時から始まった門松づくりでしたが、なんと9時半には終わるという、まさに神業に近い早さでした!
 こしき会の皆様には、夜には懇親会にも参加していただき、大変たのしいひとときを過ごすことができました。本当にありがとうございました。   








相次ぐ入選!表彰!!

 本校は、本年度から租税教育推進校に指定されているのですが、12/1(木)に、税に関する作文で見事、蕨内勇人くんと岩下夏奈さんが入選しました。わざわざ小林税務署の方々が来てくださり、表彰をしてくださいました。
 また、12/8(木)には人権作文で、加治佐傳くんが見事入選し、都城地区人権擁護連合会の方がお見えになり、表彰をしてくださいました。
 このように、みんなが頑張った証が形に表れるとうれしい限りです。入選した3名の生徒たち!本当におめでとう!
 

1年グラウンドゴルフ大会 11月28日(月)

 1年のえびの学の地域の方々との交流学習の一つとして、今西地区自治会と高齢者クラブの方々に全面的な協力をもらいながら、一緒にグラウンドゴルフ大会を実施することができました。
 準備の段階から、実技指導、スコアの付け方をはじめ、生徒たちが楽しくできるようにいろいろと気を配っていただきました。生徒たちも、最初は緊張していましたが、次第に笑顔いっぱいになり、とても楽しくグラウンドゴルフをすることができたようでした。また終了後は一緒に、給食も食べていただき、その中でも、昔の話などを聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができたようです。今西地区自治会の方々、本当にありがとうございました。

                       

参観日 11/18(金)

 11月18日の参観日は、通常の参観授業はもちろん、1,2年は修学旅行の説明会、3年生は進学説明会という大事な会を実施することになっていたため、お忙しいにもかかわらず、たくさんの保護者に来校していただきました。ありがとうございました。
【1年授業参観~理科】

【2年授業参観~国語】 

【3年授業参観~英語】

【修学旅行説明会~1,2年】

【進学説明会~3年】

西諸音楽大会~11月11日

感動の白鳩祭(文化祭)を終えて、一息つきたいところでしたが、生徒たちには西諸音楽大会が待ち受けていました。
 小規模校なので全校での合唱になるわけですが、全校合唱というのは簡単なようで、学年によって発達段階が全然違うので(特に男子は成長期で声質が変わるので)、1年から3年そろってうまくハーモニーをつけて合唱することが大変難しくなります。そういう中、果敢に挑戦した今年の曲は日本の代表的な曲といえる「ふるさと」と、もう1曲がなんと英語の歌で映画の挿入歌として有名な「OH HAPPY DAY」という対照的な2曲でした。
 白鳩祭後、音楽大会に向けて、より完成度を高めるために、放課後のわずかな時間を利用して、櫻井先生指導のもと、試行錯誤しながら、一生懸命に練習し、ついに満足のいく仕上がりまで作り上げることができました。
 本番では、小林の文化会館という大ホールではありましたが、臆することなく、練習の成果を発揮することができたと思います。生徒たちも大変満足そうでした。応援に来てくださった、保護者や家族の皆様、ありがとうございました。



保健体育~柔道 

 保健体育で柔道の学習が始まりました。現在中学部の保健体育は、小学部所属の関屋先生に指導してもらっていますが、柔道に関しては、危険性も高いということで、外部から柔道専門の外村先生(高原出身)に来ていただいて、関屋先生と一緒に、11月9日~11月25日の期間の10時間、指導してもらいました。2,3年生は昨年度もやっているので、要領はだいたいわかっていたようですが、1年生は初めての体験だったので、最初は苦戦していましたが、回を追うごとに外村先生の的確な指導のおかげで、めきめき上達したようでした。また、柔道という武道の奥の深さをそれぞれの学年で体感したようでした。外村先生、ありがとうございました。