学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!
九州玉入れ選手権大会inもろつか
今年で20回を迎えた玉入れ選手権大会が、6月23日(日)に諸塚村民体育館で開催されました。本校からは、3年生のチームと職員チームが参加しました。また、本校の生徒が、この大会の運営に補助員として関わり、その務めを立派に果たしてくれました。さらに、大人たちと一緒になってチームを編成し勝利に大きく貢献した生徒もいました。保護者の方もチームを作って参加し、いい結果を残されたようです。子供から大人まで楽しめる玉入れ、「たかが玉入れですが、されど玉入れです。」今では、諸塚村にとっては、欠かすことのできない行事になっています。参加をされた皆様、大変お疲れ様でした。
PTAミニバレー大会
22日(土)に、PTAミニバレー大会が行われました。本年度は、1年生が2チーム、2、3年生がそれぞれ3チームずつ編成し、計8チームで熱戦が繰り広げられました。必ず3回で返すこと、一人が2回ボールに触れてはいけない、男性のスパイクは禁止というルールがある中で、どのチームも精一杯に戦いました。好プレーあり、また思わず笑みがこぼれるようなプレーありと、終始、楽しい雰囲気の中での試合展開でした。保護者の方々と職員が互いに交流を深めることのできたミニバレー大会となりました。結果は、1年生チームが1位と2位を独占し、3位に2年生のチームが入りました。また、ハッスル賞には、本校職員が選ばれました。参加をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
福祉に関する講話
毎年3年生は、総合的な学習の時間に「せせらぎの里」を訪問しています。今回は、その訪問の事前学習という位置付けで、20日(木)に講話が行われました。生徒は、これまでに高齢者の方々も楽しめるレクリエーションについて考えるなどの学習を行っています。今回の講話を聞いて、自分たちがどのように関わっていけばよいのか、また、高齢者の方々に対する理解をどう深めていけばよいのか、参考になることがたくさんあったことと思います。訪問活動に生かしてほしいと思います。
諸塚の教育を考える会
19日(水)に諸塚の教育を考える会が、本校で開催されました。これは、村内の学校の全ての先生方が参加し、テーマに基づいて協議を行う会です。本年度のテーマは、「学力向上への取組」と、「15の春に向けての主体性の育成」でした。当日は、全体会、分科会が行われ、特に分科会では、幼・保・小・中のそれぞれの立場から貴重な意見等が出され、熱心な協議が行われました。中学校卒業と同時に一度は、ふるさと諸塚を離れていく子供たちのために、どのような力を付けてやるべきなのか、目指すべき方向性が確認できた会であったように思います。
これから学園生との交流会
14日(金)に、これから学園生との交流会が行われました。これから学園は、本村の寿会(敬老会)に所属している方々を中心に構成されています。活動内容として、児童生徒との世代を超えた交流などがあり、今回は、本校の生徒と一緒になって杓文字を制作しました。一枚の板から杓文字の型をとり、のこぎりで切り取ります。それを、カンナや紙やすりなどを使ってきれいに仕上げていき、最後に、くぬぎ地蔵の刻印を押して完成です。生徒は、制作の過程で、これから学園生の方々との会話を通して、交流の和を深めることができたようです。世界に一つしかない杓文字、いつまでも大切に使ってほしいと思います。学園生の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。