学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!
諸塚の教育を考える会
19日(水)に諸塚の教育を考える会が、本校で開催されました。これは、村内の学校の全ての先生方が参加し、テーマに基づいて協議を行う会です。本年度のテーマは、「学力向上への取組」と、「15の春に向けての主体性の育成」でした。当日は、全体会、分科会が行われ、特に分科会では、幼・保・小・中のそれぞれの立場から貴重な意見等が出され、熱心な協議が行われました。中学校卒業と同時に一度は、ふるさと諸塚を離れていく子供たちのために、どのような力を付けてやるべきなのか、目指すべき方向性が確認できた会であったように思います。
これから学園生との交流会
14日(金)に、これから学園生との交流会が行われました。これから学園は、本村の寿会(敬老会)に所属している方々を中心に構成されています。活動内容として、児童生徒との世代を超えた交流などがあり、今回は、本校の生徒と一緒になって杓文字を制作しました。一枚の板から杓文字の型をとり、のこぎりで切り取ります。それを、カンナや紙やすりなどを使ってきれいに仕上げていき、最後に、くぬぎ地蔵の刻印を押して完成です。生徒は、制作の過程で、これから学園生の方々との会話を通して、交流の和を深めることができたようです。世界に一つしかない杓文字、いつまでも大切に使ってほしいと思います。学園生の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
第1回PTA奉仕活動
13日(木)に、PTA奉仕活動を行いました。今回は、例年の作業(草刈りや草抜き)に加えて、枯木の伐採や高圧洗浄機を使っての清掃なども行っていただきました。普段の清掃では、なかなか手が回らないので大変助かりました。草抜きは、地道にやっていくしかありませんが、学校の環境美化に努めていきたいと思います。次回は、体育大会前の8月後半に実施を予定しています。保護者の皆様においては、お仕事でお疲れのところ、奉仕活動に参加をしていただき、ありがとうございました。
民生委員児童委員の皆様による学校訪問
13日(木)に、本村の民生委員児童委員の皆様による学校訪問がありました。村内には15名の委員の方々がおられ、当日は全員が来校されました。学校概要についての説明の後、生徒の様子等についての情報交換が行われました。協議の後には、授業の様子も見ていただきました。常日頃から、各委員の皆様には、学校運営に関して様々な立場からご支援ご協力をいただいているところです。改めて感謝申し上げます。今後とも、生徒たちのためにお力添えをいただければ幸いです。
水泳の授業始まる
12日(水)から、水泳の授業が始まりました。この日が、本校のプール開きとなります。生徒たちは、シャワーを浴びては、「冷たい!」と言い、プールの中に入っては、「冷たい!」を連発していました。しかし、この日は、天気も良く、青空の下でのプールとあって、しだいに体が水の冷たさに慣れてきたのか、表情もよくなり、笑顔が見られるようになりました。しかし、1年ぶりの水泳の授業のためか、泳ぎの感覚がつかめない生徒もいたようです。これからは、体も慣れていき、昨年までとは違った技術の向上が見られるのではないかと思います。