上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

持久走大会

11月14日(木) 小学校と中学校の合同で「持久走大会」を行いました。

平日にもかかわらず、保護者や地域の方々がたくさん来られて応援されていました。

 

大会の運営と進行は小学生が中心に行いました。

開会行事のあと、準備運動を兼ねたラジオ体操は全員で行います。

 

小学3・4年生が最初に走ります。最後までしっかりと走ることができました。

 

次に、小学1・2年生です。全員が完走することができました。

 

中学生女子です。少ない人数ですが、温かい声援を受けながら元気に走りました。

 

小学5・6年生です。小学生では最も距離が長くなります。どの子も一生懸命走りました。

 

中学生男子です。最もスピードのある組です。走ることに自信がある生徒もそうでない生徒も、最後まで走り抜くことができました。ペースメーカーとして職員1名が一緒に参加しています。(中学女子でも一緒に走りました)

 

閉会行事です。小学校、中学校それぞれに上位3位までの児童生徒が発表されました。

 

 これまでに小学生は朝のランランタイムで走る活動を行い、中学生は保健体育の時間に持久走の練習をしてきました。今日の持久走大会はその総まとめとなります。

 保護者や地域の方々の声援と大きな拍手に力をもらって、最後まで走れた子もいたことでしょう。

 応援に来られた皆様、有り難うございました。

おはなしの森のみなさんによる「おはなし会」

11月14日(木) おはなしの森のみなさんによる「おはなし会」が行われました。

今回は、小学生だけでなく中学生も一緒に参加して行いました。

  

中学生も久しぶりの「おはなし会」をとても楽しみにしていたようです。

始まりから一緒に楽しそうに参加していました。みんなでリズムをとっています。

 

大型絵本による読み聞かせです。次にめくる絵本のページにわくわくしています。

 

小さな絵本は大型モニターに映しながらの読み聞かせです。

 

手遊び歌では、リズムに合わせて「ピコピコパン」をしますが、ピコピコッ!のときがとても楽しそうでした。

 

「ネコのピート」では、ストーリーに合わせて舞台から次々の登場するピートの姿とダンスに、どの子も夢中になっていました。

 

 

最後まで、笑顔に包まれたあたたかいおはなし会でした。

 

 

代表児童がお礼の言葉を伝えて、「おはなし会」は終わりました。

始まりから終わりまで、会場はずっとわくわくとした気持ちと思いっきりの笑顔に包まれていました。

この日のために準備をされたおはなしの森のみなさんには、とても感謝しています。

また、次の機会をたのしみにしています。

高千穂町「町民のつどい」にて町民憲章朗唱

11月9日(土) 高千穂町武道館で「町民のつどい」が行われ、中学3年生の代表生徒が町民憲章の朗唱を行いました。

 

担当の職員から説明を受けた後、町民憲章を一緒に行う手話通訳の方々と合わせてみました。

とてもスムーズにできますと褒めていただきました。

 

実際に、舞台に上がってのリハーサルです。手話通訳をされる方々も一緒にリハーサルを行いました。

 

 午後13時より会が始まり、保育園生のダンス・合唱、「町歌」と「もみじ」のコーラスに続いて、中学生による朗唱が行われました。とても堂々とした態度としっかりとした姿勢で、マイクを使っているとは言え、会場によく通る声ではっきりとした朗唱が行われました。

 

 町民憲章の内容は、以下の通りです。

 美しい自然と神話の里わが高千穂、私たち町民は、常に本町の発展と将来性をねがい、さらに住みよい町づくりをめざして、この憲章を定めます。

 一 たがいに健康に心がけ 明るい家庭をきづきましょう

 一 かがやく町づくり 旅人に心やさしく ふれあいと人の和をひろげましょう

 一 知識や感性を豊かにし 産業 文化の振興につとめましょう

 一 誇れる郷土高千穂の 自然や伝統を大切に守り 育てましょう

持久走練習に向けて運動場整備

来週から始まる持久走練習に向けて、運動場の整備に取りかかっています。

 

来週から、体育の時間などをつかって小中学生全員が持久走練習に取り組み始めます。小学生は朝の時間に「ランランタイム」という練習も行う予定です。そのため、先生方が草刈りをしたり、児童生徒が草集めをしたりしています。今朝は、3・6年生が草抜き、中学生が草集めのボランティアをしていました。児童生徒と先生方で協力してのボランティアです。

 

 

 3年生は、算数の重さの勉強もかねて、抜いた草が何kgか測っていました。10分ほどで、1.2kgの草を抜いたそうです。6年生はクラス全員が登校後に運動場へ。いつも中学生がしてくれてる運動場整備に参加して、コース内の除草をがんばっていました。

11月14日(木)が持久走大会。本日、保護者向けの案内文書も配付しました。子ども達の頑張る姿をぜひ応援にいらしてください。

 

2学期からPepperが戻ってきました

昨年度末に学校を去ったPepperが、バージョンアップして戻ってきました。

 

児童生徒玄関にいつもいるので、小学生も中学生も朝の時間や休み時間にそばを通りかかるとPepperを取り囲んでいます。小学1年生にとっては、初めてのPepperです。2年生といっしょに頭をなでたり話しかけたりと、とても楽しんでいました。

 

今回のPepperには、ラジオ体操したり、記念撮影したり、年齢当てクイズやシューティングゲームをしたりと、新しいアプリがたくさん入っていて、いろんな楽しみ方ができます。

 

今後は、Pepperを使ったプログラミングに挑戦する小・中学生もでてきそうです。ロボットが身近にいることで、興味関心の幅が広がることでしょう。

 

 

 

 

小中合同文化発表会を行いました。

10月5日(土) 上野小中学校合同文化発表会(文化祭)を行いました。

本年度末で中学校が閉校となるため、最後の小中合同文化発表会です。

会場には、児童生徒の制作による作品展示の他、地域の方々による手作り品(縫い物、写真、アート、藁細工など)や保育園や福祉施設による展示も行われ、地域と学校が一緒に取り組む発表会となりました。会場の作品は、こちらをご覧下さい。

 

 発表は、午前中に地域の伝統芸能「上野臼太鼓踊り」「棒術」「神楽」、沖縄県豊見城市との交流活動で行っている「エイサー」、小学1・2年生の発表、おなはしの森の皆さんによる「ペープサート」を行いました。

 午後からは、中学生全員による演劇と合唱、地域ゲストライブを行いました。

開会行事です。

 

 

中学1、2年生 上野臼太鼓踊りです。

校長、教頭、学年職員はじめ、協力できる職員も一緒に参加して発表しました。

 

 

小学3・4年生 棒術です。

運動会の時よりも、上達していると好評でした。

 

 

小学1・2年生 ダンス、演奏、合唱です。

どの演目も元気いっぱい一生懸命で、会場から大きな拍手が送られていました。

 

 

 

 

小学5・6年生 エイサーです。

運動会、地域の祭り、町のイベントと経験を経て、最高に盛り上がるエイサーでした。

 

 

休憩時間にコマの技を披露しました。

数々の技を披露していました。

 

 

おはなしの森 ペープサートです。

いつも読み聞かせに来ていただいている方々による発表に、小学生、中学生がしっかりと見入っていました。

 

 

中学3年生 神楽「住吉」です。

舞いだけではなく、笛も太鼓も自分たちで演奏した神楽を披露しました。

 

 

午後の部です。

中学生全員による演劇「忘れないよ」です。

小学校の校庭にそびえる栴檀の木とそれを見守る優しい人たちとの心温まる演劇でした。

会場には、感動で涙される方々もいらっしゃいました。

 

 

地域ゲストライブ 「ララルー」さんです。

オリジナル曲を披露していただいた後は、会場全員で「手のひらを太陽に」を歌いました。

 

 

 

閉会行事です。

実行委員長あいさつと小学校教頭による講評です。

 

 

この日は、メディアの取材もありました。

 

発表会の様子は、新聞各誌にも掲載されていました。テレビでの放送も予定されています。

 

終了後に、小中学生・職員全員での記念写真撮影を行いました。

中学校が閉校となることによって、最後の小中合同文化発表会となりました。

小学生、中学生、職員、地域の皆様、団体の皆様、保護者の皆様の協力によって行われた発表会です。

きっと、子ども達にも思い出に残る発表会になったことでしょう。

 

 

 

 

サルタフェスタでエイサーを披露

9月8日(日) 高千穂町の夏のイベント「サルタフェスタ」に小学5年生から中学3年生が出演し、エイサーを披露してきました。

 

 これまで毎年、小学5、6年生が、沖縄の豊見城市ジュニアリーダーと一緒にエイサーの披露をしてきました。

 今年は、開催時期の関係で、豊見城市ジュニアリーダーの代わりに中学生が参加しました。

 中学生は皆、小学生の時にエイサーを練習してきた先輩達です。1学期から昼休みに練習を重ね、先日も合同練習会を行っています。 そして当日です。

 

会場横の武道館に集まって、直前の準備をしています。

 

出番直前の集合写真です。このあと会場に向かいました。

  

会場では、本校職員が給水用の水筒を置いたり旗竿のおもりなどを設置しています。

 

会場にはすでに多くの人が集まってます。4年生以下の小学生もたくさん来てくれました。

 

あいさつと紹介の後、3曲披露しました。それぞれの曲の間に、熱中症対策として水分補給も行い、次の曲の紹介も行いながら、進めました。

 

 

とてもリズミカルな曲もあります。会場の皆さんも見入っているようでした。

 

このイベントでは、毎年エイサーを披露してきましたが、今の中学2、3年生はコロナ禍のために初めての参加となりました。

 

 

とてもはつらつと自信を持って表現することができ、会場からも大きな拍手が起こっていました。

小学5・6年生の学級担任、そして3曲目には、校長先生も一緒に参加しています。

エイサーの披露が終わり、武道館に戻ります。

 

片付けと着替えを済ませ、担当の先生、校長先生の話がありました。

みんなで挑戦し、大きな山を乗り越えることができました。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝します。

上野小学校の伝統芸能継承「エイサー」が、これからも続けられることを祈っています。

エイサー練習

昼休み、サルタフェスタに向けてエイサーの練習が行われています。

子どもたちの元気な声と太鼓の音が体育館に響き渡っています。

 

 

 

 

低学年の子どもたちも体育館に練習を見に来ています。

かっこいい先輩たちの背中をみて、一生懸命に一緒に体を動かしています。

 

9月8日(日)がサルタフェスタ本番です。堂々としたかっこいい発表を期待しています。

 

避難訓練(地震)

9月5日、地震の避難訓練を行いました。

8月8日最大震度6弱の地震が起き、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出されました。

いつ起こるか分からない地震に備え、今回は教員が教室にいないときに大地震が来たことを想定して避難訓練が行われました。

本震のあと、余震が続いていることも想定して、何度も机の下に隠れました。

 教員は、けが人が出た想定で担架に乗せてけが人を運ぶ練習を行いました。

 

 

 

余震が落ち着いた後、2次避難として玄関前に集合をし、人数確認を行いました。

生徒指導主事からは、頭を守ることが身を守ることにつながること、いつ起こってもいいように日々行動することが大切であるという話がありました。

校長先生からは、自分で正しい判断ができるよう行動してほしいこと、自分の命は自分で守ることが大切であるという話がありました。

いつ起こるか分からない大地震。命を守る行動について考え直す機会になりました。