上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

高千穂高校「地域みらい留学生」との交流会(中学生)

 3月9日(木)、都道府県の枠を越えて、地域の学校に入学し、充実した高校生活をおくる「地域みらい留学制度」を利用して高千穂高校に通学している高校2年生との交流会を行いました。話をしてくれたのは、東京都と和歌山県から来ている留学生です。

 子どもたちは高校生の話を聞き、終了後も二人の高校生にいろいろなことを聞いていました。

 県外から高千穂町に1年間留学している高校生から直接希望した理由や感想などを聞き、今後の進路選択の参考になったことと思います。

 リンク先:「地域みらい留学」高千穂高校

     「地域みらい留学」ホームページ

     

 

 

 

 

 

 

 

今日の上野

 今朝の上野の気温はマイナス3℃でした。しかし朝からよく晴れていて、日中は気温も上がり、運動場では小学生が体育の授業でサッカーをしていました。

 

 

 

コサージュとしおりの贈呈

 3月10日(金)、この3月に小学校と中学校を卒業する子どもたちと、4月に入学する子どもたちのために、「高千穂地区更生保護女性会上野支部」の皆様が、コサージュを手作りし、学校に贈呈してくださいました。また、中学校の卒業生には地元の草花を使った「しおり」も準備してくださいました。

 いただいたコサージュは、卒業生や新入生と職員が、卒業式と入学式で胸に飾って式に臨み、記念品として持ち帰ります(卒業式は、中学校は3月16日、小学校は3月23日です)。地元の子どもたちのために作ってくださいました皆様、ありがとうございました。

 

 

 

  

この日は、高千穂町役場の広報担当の方と夕刊デイリーの記者の方が取材に来てくださいました。

 今日(3月10日、月曜日)の夕刊デイリー(1面)で紹介してあります。お近くにある方はご覧ください。

3学期も残り2週間

 今朝の上野は曇り空で、やや冷たい風が吹いていました。その寒さの中、運動場では体育の授業で短距離のタイムを計っていました。しかし、昼休みは日差しも強くなり、運動場で元気よく遊んでいました。

 今週は16日(木)が中学校の卒業式です。来週は23日(木)が小学校の卒業式、24日(金)が修了式です。小学3年生の教室では、一年を振り返る作文を書いていました。

 

 

 

 

 

給食で「完熟きんかん たまたま」

 今日の給食では、高千穂町で栽培された「完熟きんかん たまたま」を食べました。完熟きんかんの中でも、糖度18度以上、果径3.2cm以上の「たまたまExcellent」です。甘くてジューシーな美味しい完熟きんかんを、そのまま生で食べて子どもたちはとてもうれしそうでした。

 ご提供くださいました「JA高千穂地区農産部、西臼杵農業改良普及センター」の皆様、ありがとうございました。

「完熟きんかん」の紹介と栽培のようす.pdf

 

 

 

 

 

校内の「ひな飾り」

 3月3日、よく晴れた1日でした。朝のボランティア活動では、中学1・2年生が、花の苗を植えるためにビニルポットに培養土を入れて準備してくれました。今年はパンジーやビオラの種をまいて200本程度の苗を作りました。子どもたちのおかげで苗を植えることができます。ありがとうございます。

 今日は「ひな祭り」です。給食では「ひな祭りゼリー」が出ました。教室や廊下、玄関前の掲示板には多くのひな飾りの掲示物があります。

 

 

 

 

 

 

理科の授業(小学5年生)

 小学5年生は、理科の授業で「電流と電磁石」の勉強をしています。先日は一人ずつ購入している実験キットを使い、電磁石をつくりました。導線の被服をはがしたりスイッチを作ったりして楽しそうでした。学級担任の先生も理科室に来て、子どもたちの写真を撮っていました。

 次の時間からは、電流のはたらきや電磁石の極を調べていきます。

 

 

 

 

 

 

県産材で制作された「神楽のモチーフ」の贈呈

 平成31年度まで高千穂町に住み、地域の方と交流があった「小川 考洋」様が、県産材で制作された「神楽バッチ」を町内の全小学生に、また「神楽スタンド」を全小学校に贈呈してくださいました(贈呈式は2月27日に高千穂小学校で行われました)。

 上野小学校にも昨日届き、教室で配付しました。「神楽バッチ」を手にした子どもたちはとても喜んでいました。「神楽スタンド」は玄関に飾ってあります。小川様、ありがとうございました。

【神楽バッチ】

 

【神楽スタンド】

 

 

 

【制作者 小川 考洋 氏からのメッセージ】

 私は、平成31年まで高千穂町に住んでおり、ほしゃどんの皆さんとの交流をとおして、高千穂町の素晴らしい悠久の文化を体感しました。高千穂町を離れた後も高千穂町への想いは変わらず、神楽の素晴らしさを伝えるために県産材で神楽のモチーフを制作し、県民の皆様へ無償配布するために1,000個あまり配布したところです。

 高千穂町でこれまで夜神楽と繋いできた集落の方々とほしゃどんの方々の熱い想いに触れ、高千穂町内の小学生へ神楽のバッチを配付し故郷の文化への再認識を図ることが出来れば、子どもたちの想いが力となり夜神楽に携わる方々への応援になるのではないかと思い贈呈することにいたしました。

 高千穂町の文化の継承活動にご活用いたただけますと幸いです。