上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

「おはなしの森」読み聞かせ

 読み聞かせボランティアグループ「おはなしの森」の皆様に、小学生全員を対象とした読み聞かせをしていただきました。読んでいただいた本は「だるまさんがころんだ」「にくのくに」「はらぺこあおむし」「カシャ」「あなたをずっとずっとあいしてる」です。ただ読むだけではなく、だるまさんの絵をいっしょに傾けたり、大型テレビへの絵本の投影、大型絵本とぬいぐるみを使った演出をしたりして子どもたちが興味をもつように工夫してありました。特に、恐竜の親子のことが書いてある「あなたをずっとずっとあいしてる」では、ピアノ演奏をBGMにした絵本の朗読に合わせて、手作りのぬいぐるみを使った人形劇もありました。こどもたちは人形劇を食い入るように見つめ、絵本の世界に夢中になっていました。
 毎週、夕飯を終えた時間から学校に集まり、今日のために練習や準備をしてくださいました「おはなしの森」の皆様、ありがとうございました。
  
  
  
     
  
  

更正保護女性会からぞうきんの寄贈

 上野地区更正保護女性会の代表の方が来校され、児童生徒が清掃で使うぞうきんを寄贈してくださいました。ぞうきんの寄贈は毎年していただいており、会員が自宅にあるタオルなどを持ち寄り、みんなで楽しみながら作ってくださったそうです。箱の中には、手縫いのぞうきんがたくさん入っています。
 ミシンで縫ったぞうきんと違い、手縫いのぞうきんは絞りやすく、低学年の児童も自分で絞ることができます。清掃で使わせていただきます。ありがとうございました。

相互参観授業 その6(小学6年算数)

 小学6年生の「ICTを使った授業」を参観しました。授業では、マイクロソフトチームスを使い、子どもたちは、準備してあるパワーポイントのスライドに問題の解答をそれぞれ書いていきました。パワーポイントのスライドを使うことで、子どもたちは他の児童の解答も見ることができ、お互いの解き方を参考にしながら、正しい解き方を考え、まとめました。
  
  

歯の保健指導

 高千穂町保健福祉総合センター「げんき荘」の方にお越しいただき、小学生を対象とした「歯の保健指導」を行いました。歯の保健指導は、子どもたちが自分の歯や歯茎の健康状態に関心をもち、正しく歯磨きができるようになるために行っています。
 子どもたちは説明をしてくださる方の話をきちんと聞いて、その後は、歯ブラシの使い方を意識しながら磨いていました。「げんき荘」の皆様、子どもたちの指導、ありがとうございました。
  
  
  

自動噴霧消毒器

 上野小・中学校の児童・生徒用玄関には自動噴霧消毒器が置いてあり、登校した子どもたちが使っています。これは、日本教育公務員弘済会宮崎支部様が、県内のすべての小中学校に寄贈してくださったものです。新型コロナウイルス感染症は現在落ち着いている状況ですが、今後、感染が増える可能性はあります。これからも気を緩めずに、消毒やマスク着用を徹底するためにもこの消毒器は役に立ちます。ありがとうございました。