上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

令和6年度の新任式を行いました

4月5日(金) 新年度になり新しく赴任した職員の新任式を行いました。

小・中学校、合わせて9名の職員の紹介と挨拶が行われました。

 

新しい先生方を拍手で迎えます

 

 

校長が紹介を行ったあと、一人ずつあいさつと自己紹介をしました。

  

  

  

児童生徒代表歓迎の言葉です。

 

 

 

いよいよ新しい先生方との学校生活が始まります。

このあと、令和6年度1学期始業式行いました。

 

救命救助法の研修を行いました

4月3日(水) 令和6年度が始まり、職員は新年度の活動に向けて様々な準備を進めています。

その1つとして、西臼杵消防署と地区消防団の方を講師として救命救助法(心肺蘇生法)の研修が行われました。

 

担当者の進行により研修を進めました。講師には、西臼杵広域行政事務組合消防本部 西臼杵消防署の方に来ていただきました。

 

はじめに、救命救助法の必要性について詳しい説明がありました。

心肺停止等で人が倒れたときに、命が助かるためには平均8.7分以内に初期対応をすることが大切だそうです。

救急隊が到着するまでの対応がとても重要なので、実際に一人一人が初期対応の練習を行いました。

発見、周囲確認、意識確認、応援要請、呼吸確認、救急車要請、AED依頼、胸骨圧迫開始。

 

 

 

また、未就学児に対する心肺蘇生法の練習も行いました。

 

AEDを用いる練習も行いました。パッドを貼る位置とその理由についても教えていただきました。

 

 

この後、エピペンによる対応の仕方も練習しました。

本人の物であることを確認し、服の上からでも良いので、しっかりと5秒間程度押しあてます。

 

 

また、児童生徒がのどに食べ物を詰まらせた時の対応も説明を受けました。

背を刺激して咳をさせたり、腹部を押し上げて口から出させます。意識を失いかけたら胸骨圧迫を行います。

 

最後に、想定訓練です。

実際のAED保管場所まで走ってAEDを取りに行きます。

消防署へ連絡をして指示を受けながら対応します。

 

 

想定訓練では、細かい指示もあり、大変参考になりました。

研修後は、学校を代表して校長からお礼の言葉を伝えました。

 

子どもたちの命を守ることは、学校においてもとても大切で重要なことです。

今回の研修で、細かい確認もできました。今までより最新の内容を学ぶことができました。

講師として来ていただいた方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

令和5年度 離任式

3月28日(木)、今回の異動等により、上野小学校・上野中学校を転出する職員の離任式が行われました。

 

離任式は武道場で行いました。

 

校長が、転出する職員の紹介を一人ずつしました。

 

転出する職員のあいさつです。思いのこもった、とてもあたたかい言葉を話されていました。

  

  

  

小学校の教頭は、登校してきた児童と毎朝、あいさつをしてじゃんけんをしていました。

今日はみんなとじゃんけんです。まるで、互いに団結を確かめ合っているかのような光景でした。

 

代表の児童生徒が「お礼のことば」を伝えました。涙があふれてくる感動的な言葉でした。

  

 

花束贈呈です。代表の児童生徒から花束が贈られました。花束を贈る子も涙がいっぱいでした。

 

 

校歌斉唱です。いつも大きな声で歌っている校歌ですが、今日はさらに大きな声で歌いました。

 

 

中学校教頭の終わりの言葉のあと、転出する職員が退場します。会場のみんなでアーチを作って送りました。

 

 

 

最後は、笑顔でお礼の言葉や励ましの言葉を掛け合いながら、あたたかい雰囲気での退場でした。

4月から始まる新しい勤務先では、本校での経験を生かしながら、ますますご活躍されることを願っています。

令和5年度 修了の日

3月26日(火)は「修了の日」です。

 小中学校合同で修了式をおこなったあと、小中学校別集会、大清掃、今年度最後の学級活動を行いました。

 

集会の様子は、小学校集会中学校集会をクリックしてください。

小学1~5年生、中学1~2年生のそれぞれの台上児童生徒に修了証が渡されました。

 

 

小学生代表児童と中学生代表生徒による発表です。

この3学期をしっかりと振り返り、新年度へ向けての思いも発表しました。

 

 

 

学校長の話です

イチロー選手が小学6年生の時の作文を紹介して、話をしました。

 

 

校歌斉唱です。

 

 

 

 

このあと、小学校中学校に分かれて集会を行いました

中学校 第77回卒業式

3月16日(土)に、中学校の卒業式を武道場で行いました。

 令和5年度に上野中学校から旅立つ卒業生は5名です。

 ご来賓の皆様をはじめ、保護者・在校生・職員とともに、一人一人の個性が十分に発揮されてきた3年間をふり返る卒業式を行うことができました。

  

卒業生入場 音楽が静かに流れる中 一人ずつ入場します

 

卒業証書授与 学校長から卒業生一人一人に卒業証書が授与されました

 

校長式辞 これまでの学校生活をふり返りながら、卒業生の今後の活躍を期待する言葉が贈られました

教育委員会告示 高千穂町教育委員会より卒業生に励ましの言葉が贈られました

 

いつも通り、挨拶やお祝いの言葉をしっかりと受けとめています

 

来賓祝辞の後 卒業記念品授与 卒業記念品贈呈 が行われました  

 

在校生代表送辞 在校生からの温かくも感謝の気持ちが込められた送辞

 

卒業生代表答辞 卒業生一人一人の輝いてきた場面が思い起こされる素晴らしい答辞

 

卒業式の歌  卒業生と在校生が1つになって歌う「友~旅立ちのとき~」(ゆず)

この日に備えて 何度も何度も練習をしてきました

 

校歌斉唱 上野中学校校歌

 

 閉式のことばのあと卒業生退場 拍手に包まれながら式場を後にします

入り口に並んで 会場の皆さんにお礼を伝えていきました

 

 

 

 

卒業式の後、18日は県立高等学校の合格者発表の日です

校庭では、桜の花が咲き始めていました

  

 

中学3年生に贈り物が届きました

中学3年生の卒業を前に、木育ワークショップで講師をされた小川考洋氏から「贈り物~リアン~」が届きました。

高千穂町教育委員会の方が本校に届けられ、代表で校長が受け取りました。

 

これは、小川氏がスギから作られたお守りでリアン(LIEN)というそうです。それは「つながり」を意味するフランス語ということです。スギの年輪がよくわかる材を等分に分けられたお守りです。すべてを合わせると1つの輪になります。

このあと、中学3年生の教室で、学級担任の先生から生徒一人一人に手渡されました。

生徒一人一人へのメッセージも添えられています。

 

 

 

外側から9年間分の年輪は、生徒が小学1年生から中学3年生までの9年間を過ごした時間が形になっています。

これから先の人生において困難や孤独感にさいなまれても、ともに過ごした友達やみんなの幸せを願う保護者や地域の方がいることを思い出してほしいという願いが込められています。

 

中学生 野外活動(郷土料理体験)

 3月8日(金)に、中学生は全員で野外活動を行いました。

 場所は仲山城跡キャンプ場で、内容は郷土料理体験(かっぽ鶏、神楽うどん)です。地域の方々に講師としてきていただいて、その方々に教えていただきながら活動しました。

 また、仲山城跡キャンプ場の近くには「高千穂太郎」の墓碑がありますので、生徒はバス下車後、徒歩で山に入って墓碑を見学し、高千穂の歴史に触れることができました。

 

 

 詳細は、中学生の様子「野外活動(郷土料理体験)」をご覧ください。

地蔵祭の臼太鼓踊りに参加

3月4日(月)は旧正月24日で、上野龍泉寺火伏地蔵祭が行われました。

上野中学校では、例年1年生と2年生が保存会の方々のご指導で「上野臼太鼓踊り」を練習しており、文化発表会で披露しています。

今回は、中学2年生が保存会の方々と一緒に臼太鼓踊りの奉納を行いました。中学1年生も見学と補助を兼ねて参加してきました。

 

 詳細は中学生のようす「臼太鼓踊りで火伏地蔵祭に参加」をご覧ください。

 

 

 

 

 

玄武タイム(2月)

玄武タイム(2月)がありました。本日は、メラミンスポンジを使った校内清掃を行いました。

 

  

 

 

机の上や教室のレールの上など普段掃除できてないような場所を中心に清掃していきました。階段は普段雑巾で清掃していますが、スポンジで磨くことで、雑巾ではなかなか落ちない汚れを落とすことができました。学期末となり、今学期も後1ヶ月程になりました。気持ちよく進学・進級できるようにより清掃に力を入れていきます。