上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

中学生 立志式

 1月31日(金) 中学2年生の立志式と記念講演を行いました。

 

 始めに立志式を行いました。

 学校長の式辞では、14歳を迎えるこの時期に自分の生き方を考えることの大切さと、いつも伝えている「強い気持ち」と「実行する力」について話をしました。

 

 その後、中学2年生が一人ずつ壇上に上がって自分の思いを発表しました。

 

 職場体験学習を通じて、社会人としてどのような生き方をしていきたいと考えたのか。

 

 また、自分が大切にしたいことを漢字で表現して示しました。

 

 会場にいる中学1、3年生、保護者、職員を前に、堂々と自分の思いを表現し、とても立派な意思表明ができました。

 参加者の方々にとっても、この思いを聞いて、生き方について改めて考える良い機会となりました。

 

 このあと、会場ではララルーさんによる記念講演が行われました。

中学校立志式の記念講演

 中学校の立志式のあと、記念講演を行いました。

 講師は高千穂に移住されて音楽活動を行っている「ララルー」さんたちです。

  

 紹介の後、さっそく曲を披露されました。

 

 その後、ご自分の生い立ち、これまでの生き方、その時々の思いを語られました。

 

 音楽を始めた頃、バンドを組んでいた時、海外での体験など、スライドで紹介しながらお話されました。

 

 

 高千穂町に移住するきっかけとその後の音楽活動のようす。

 

 ロックバンドで担当していたドラムの演奏、独学で覚えたハンドパンの演奏を披露されました。

 会場は、リズミカルなドラム演奏に息をのみ、ハンドパンの染み入る音色に聞きほれていました。

 

 そして、大切にしている言葉を紹介されました。

 

 中学生だけでなく、会場の方々もうなずく場面がありました。

 最後にもう一度、お二人の歌声を披露されました。

 

 生徒代表お礼の言葉と花束贈呈です。

 記念にみんなで写真を撮らせていただきました。

 

 ララルーのお二人は、ご自分たちの生き方の紹介を通して、人生について悩み考えることの意味、これからの生き方について大切なことを伝えれられていました。

 立志式を終えたばかりの中学2年生にとって、大変良い経験になったことでしょう。

 また、会場の出席者にも共感できる内容でした。本当に、ありがとうございました。

 

雪の日

2月5日(水) 早朝の雪景色をさらに濃くするかのように、再び降り始めた雪の中、子ども達は元気に駆け回りました。

 

給食が終わると、どの子もグランドに駆け出しました。

少し集めるだけで、大きな雪玉ができます。

 

集めた雪で雪合戦ができます

 

職員もグランドに出ています

 

この冬初めての雪に大喜びの子ども達でした

 

昼の時間帯にこれほど降る雪は、本当に久しぶりです。

きっと、大人になっても覚えている子がいることでしょう。

3学期の始業式をおこないました

1月7日(火) 新年を迎え、冬休みも終わり、今日から新学期です。

 これまで通りに、小中合同の始業式を行いました。

 

 児童生徒代表による新学期に向けての発表です。

 

 

 それぞれにこの3学期に向けての思いをしっかりと発表しました。

 続いて学校長の話です。

 

 巳年は再生と成長、乙巳は「努力を重ねものごとを安定させていく年」という説明の後、強い気持ちと実行する力について話しました。さらに「有終の美」という言葉の紹介とともに、最後までしっかりやり通し立派な結果を残しましょうと伝えました。

 

 このあと、市町村対抗駅伝大会に参加する予定の児童生徒の紹介を行いました。

 最後に小学校校歌、中学校校歌の斉唱です。

 

 中学校はあと3ヶ月で閉校となりますが、これまで通り、日々の学習や活動をしっかりと行うことで、より充実した3学期となることを願います。

焼き芋会

小学1・2年生と中学1・2年生が育てたサツマイモを焼き芋にする「焼き芋会」をしました。

 

焼き芋用の落ち葉集めや準備は中学生や先生方が手伝ってくれました。

 

たき火にお芋をいれていきます。おいしい焼き芋ができるかなと、わくわくしている子ども達です。

 

焼き上がるまでに30分くらいかかるので、待ち時間は中学生のお兄さん、お姉さんに遊んでもらいました。中学生に追いかけられて、大喜びの1・2年生。

 

たっぷり遊んだ後は、いよいよ焼き芋の試食です。甘くて熱々の焼き芋をみんなで食べました。全校児童生徒の分ができたので、みんなにも1つずつプレゼントです。

 

みんなで育てたサツマイモはとても美味しかったし、みんなで楽しく焼き芋を味わえたのも最高の思い出になりました。手伝って下さったみなさんに感謝の気持ちを伝えました。

 

 また、来年のサツマイモ栽培を楽しみにしている子ども達でした。

冬の交通安全運動

12月10日(火)、冬の交通安全運動の一環として、今朝は2名の警察官の方が来校され、児童生徒に交通安全の呼びかけをおこなってくださいました。

  

今回は、自転車に関する罰則変更などのチラシを使って、主に中学生へ説明をしてくださいました。

 

 

登下校に自転車を使う中学生もいることから、どの生徒も真剣に話を聞いていました。また、警察官の方が玄関に立っていたことで、小学生も気持ちが引き締まったようでした。

冬になり、登下校時が薄暗い時間帯になってきています。安全に登下校できるよう、心がけたいものです。

更生保護女性会の皆様から雑巾をいただきました

更生保護女性会のみなさまから、手縫いの雑巾をいただきました。

20名の会員の方が縫ってくださった雑巾です。ミシン縫いの雑巾と違って、手縫いの雑巾は絞るときに柔らかいのが特徴だそうです。学校の清掃等で活用させていただきます。ありがとうございました。

家庭教育学級「クリスマスリースづくり講座」をしました

12月5日(木)は、家庭教育学級で「クリスマス・リースづくり」講座を開きました。

 

講師は、ドライフラワー作家の三澤理子先生です。今回は「冬のハーフリース」を作るというテーマで、針葉樹で作ったリースにドライフラワーを飾っていきました。

 

まずは、ヒムロスギとブルーアイスという針葉樹を枝から切り離し、リースの土台に巻き付けていきます。針葉樹のいい香りが周囲に漂い、森の中にいるような気分で作業が進みます。

 

 

土台ができたら、次は飾り付けです。木の実やドライフラワーなど、たくさんの飾りを前に、みんなどれを使おうかと親子で相談しながら選びます。

 

選んだ飾りをボンドで付けていきます。子どもも大人も真剣! 先生達も素敵なリースにしようと奮闘しました。

 

 

そして完成! どれも個性的で素敵なリースができました。

 

 

 

 

 

 

感想を見てみると「親子で一緒に作れて楽しかった」「針葉樹のいい香りで癒やされました」「またやってみたいです」と大好評でした。三澤先生、ありがとうございました。

 

玄武タイム(春の花の植え付け&窓掃除)

11月、12月の玄武タイムでは、この季節ならではの活動をしました。

 

まず、11月は春に咲く花の苗の植え付けです。

植え付けをする間の準備は、小学2年生・5年生。土を耕したりプランターにポットを準備しました。

 

そして11月の玄武タイム当日です。

今回も民生委員さんと高齢者クラブの方々がボランティアに来てくださいました。

 

 

 

小学生と中学生、職員、ボランティアのみなさんで協力して苗を植えます。みんなでおしゃべりしながら楽しく作業しました。小中学生が授業に向かった後も「もっと苗があるならお手伝いしますよ」というありがたい申し出があり、ボランティアのみなさんが続きの作業をしてくださいました。みなさんのお陰で苗の植え付けも最後まで終わりました。春に咲くのが楽しみですね。

 

12月の玄武タイムは、年末ということで窓掃除です。こちらにも高齢者クラブの方々が手伝いに来てくださいました。今回は1・2年生の教室を中心にお手伝いしてくださいました。

 

 

子ども達の手が届かないところをお手伝いしてくださり、窓がピカピカになりました。子ども達のためにと高い所の作業をしてくださったみなさんありがとうございました。

 

6月~12月までの半年で、合計47名の方が玄武タイムに参加してくださっています。今後も宜しくお願いいたします。