学校の様子

学校の様子

9年生デートDVについて学びました。

3月11日(月)9年生も受験が終了し、卒業前の特別時間割の時期になりました。そこで、本日は、性教育の一環として宮崎県男女共同参画センターNPO法人ハートスペースから、お二人の講師をお招きして、現在、若者のカップルの間で深刻な問題となっているデートDVについて学習しました。カップルの間で身体的暴力・性的暴力・拘束等・対等の関係ではなく一方的に支配をする関係が問題になっています。いろいろな事例について説明していただきました。今回の学習が意味のあるものになっつて欲しいと思います。

男女の関係で暴力や言葉の暴力を受けているのに別れられない理由として次のような環境があるようです。

①好きだったら嫌なことも我慢するのは当たり前だと思い込んでいる。

②相手が怒るのは自分が悪いからだと思い込んでいる。

③優しいときもあるし、そのうち変わってくれると期待している。

④別れ話をすると、キレるので怖くて話せない。

⑤やっぱりこの人には私が必要だと思う。

⑥好きだし、恋人を失うと寂しい。

嫌と言えない別れにくいのが「デートDV」だそうです。

「性」にかかわることは「命」にかかわること、相手を大切にすることとは、相手の心も体も未来も大切にすることということでした。

 暴力や言葉の暴力で相手を縛り付け、言うことを聞かせようとするような関係では幸せにはなれないということでした。

また、「NOといえる対等な関係」を築いてほしいということを十分に学んでくれたのではないでしょうか。

お別れ遠足・送別遠足

3月8日(金)は、小学校は「お別れ遠足」、中学校は「送別遠足」でした。小学校は校内遠足、中学校は宮崎市の科学技術館に行きました。小、中学校のそれぞれの企画・運営担当が、卒業する6、9年生に感謝する心のこもった楽しい内容になっていました。

小学校は全校児童が縦割り班になって、ゲームやクイズをして楽しみました。

「お弁当の日」でしたので、自分で作ったり、関わったりしたお弁当をおいしくいただきました。

卒業生、そして全ての学年の児童生徒が、思い出に残る楽しい遠足になりました。

企画・運営に携わった5年生、中学校生徒会執行部の皆さん、ありがとうございました。

スタディーサポートボランティア始まる

2月16日(金)

中学校の学習図書委員会の生徒が中心となり、小学生に勉強が楽しいと思ってもらうための取り組みを始めました。

毎週金曜日に、中学生とお勉強がしたい小学生(希望者)1~6年生に中学生7~8年生がボランティアを募り、お勉強を教える活動を始めました。

お勉強を見てもらう小学生も嬉しそうでしたが、中学生も楽しそうにお勉強を教えることができていました。

 

昔のあそび(1年生)

2月14日(水)に、1年生は、地域の皆さんを学習支援ボランティアとして招いて、生活科の学習で「昔のあそび」を行いました。

体育館では、こままわし、けん玉、かるた、糸電話、ゴムとび、めんこ、お手玉で遊びました。

運動場では、たこ揚げ、羽根つき、竹とんぼ、大縄とびをして遊びました。

児童は、地域の皆さんに、遊び方やコツを教えてもらい、支援していただきながら、昔のあそびを十分に楽しんでいました。

協力してくださった地域の皆さん、ありがとうございました。

学校参観日(令和5年度最後)

2月9日(金)は、本年度最後の学校参観日でした。

授業参観では、学習発表会や1年間の学習のまとめを行う様子が見られました。懇談会では、児童・生徒の学習や成長の様子を振り返る説明がありました。

 

午後からは、家庭教育学級の研修会・閉級式が行われました。

学校参観日や研修会等にお越しいただいた保護者の皆様、ご来賓の皆様、ありがとうございました。