学校ニュース

今日の金谷小

1月の参観日

 1月17日の午後は、参観日でした。
 まず、授業参観が始まる前に、おはなし会(保護者のボランティアサークル)の方々による読み聞かせが行われました。今回も、お母さん方が用意された絵本に夢中の子どもたちでした。

 次に、4校時は「授業参観」でした。各学年の内容は、次のとおりです。
○ 1.2年生:生活科「昔の遊びに触れ合おう」
○ 3年生:国語「笑い話を楽しもう」
○ 4年生:国語「百人一首を声に出して読んでみよう」
○ 海の子:国語「反対の意味の言葉」
○ 5.6年生:学級活動「情報と私たち」


 そして、5校時に「第2回学校保健委員会」を行いました。串間中学校栄養教諭の坂口春奈先生を講師としてお招きし、「朝食の重要性」について話していただきました。朝食の役割や成長期に必要な栄養を理解し、朝食の内容を考える良い機会となりました。

 さらに学級懇談では、それぞれの学級の現状について話合いを行いました。
 今回も盛りだくさんの内容でしたが、ご出席いただきました保護者の皆様、1.2年生生活科にご参加いただきましたおじいちゃん・おばあちゃん、ご協力ありがとうございました。 
 

三学期の始業式

 今日から三学期が始まり、1校時には始業式が行われました。
 まず、4年生の代表児童が、三学期(新年)の3つの目標【「漢字を覚える」「整理整頓」「ピアノの練習を頑張る」】について堂々と発表しました。
 次に、校長先生からお話がありました。
 一つ目は、全校児童へ新年の目標を尋ねられました。挙手のあった中から数名が発表しましたが、昨年の反省を生かした内容のものばかりでした。
 二つ目は、三学期の意義について話されました。「まとめの学期」「仕上げの学期」と言われることから、勉強面・体力面・生活面において次の学年への準備をしっかりして欲しいということでした。
 最後に、今年初めての校歌斉唱で始業式が終わりました。
 その後、1月20日に市文化会館で行われる「青少年の声を聞く会」で発表する代表児童のリハーサルが行われました。今後も当日の発表を目指して練習を頑張ってくださいね。
 そして、生徒指導の先生から日常の「あいさつ」のレベルアップのために、「相手意識」「自分から」というポイントが示されました。また、会釈を頑張ろうということも話されました。
 三学期も、明確な目標のもと、スムーズなスタートを切ることができました。

 

新年のご挨拶

保護者の皆様
地域の皆様

 明けましておめでとうございます
 昨年中は、学校の教育活動に、ご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
 本年も、全職員が一丸となって金谷小学校の発展のために努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

                                   平成31年1月
                                   串間市立金谷小学校
                                   校長  二渡 孝一郎
                                           職員一同

 

2学期も無事終了!

 12月21日3校時に、2学期の終業式を行いました。
 始めに2年生の代表児童が、2学期を振り返って発表をしました。今、しないといけないことをきちんとやり遂げ、立派な3年生になりたいという想いを全校児童の前で堂々と述べることができました。
 次に、校長先生のお話では、「めざす児童像」と「金谷っ子がんばるゾウ」の振返りがありました。できていたことは冬休みも継続し、できていなかったことは改めようと呼びかけられました。また、「一年の計は元旦にあり」の言葉に触れられ、新しい年に頑張ることを決めて3学期の始業の日に登校してきてほしいと話されました。
 最後に校歌を斉唱して終わりました。


 式後に、「青少年読書感想文コンクール」、「西日本読書感想画コンクール」、県文集「ともだち」、「宮日学園俳壇」、「12月の五・七・五賞」、「体力賞」、「市小学校陸上記録会」の表彰を行いました。入賞者のみなさん、おめでとうございます。
 そして、生徒指導の先生から冬休み中の注意事項が提示され、全員で確認しました。1月8日の始業式に、また全校児童が元気に揃うことを期待しています。

歳末助け合い募金活動

 計画委員会の児童が、12月17日~19日の3日間、「歳末助け合い募金」活動を行いました。始業前のわずかな時間を利用して、各学級を回って協力を呼びかけました。
 集まった募金は、市社会福祉協議会に届けました。
 ご協力、ありがとうございました。

1.2年 秋祭り!

 12月14日に、1.2年生が秋祭りを行いました。
 自分たちのお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんをお招きして、自分たちで作ったお神輿や獅子舞を披露したり、手作りおもちゃで遊んだりしました。
 生活科の学習の成果を人前で発表する良い機会になりました。
 ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

職員による読み聞かせ

 12月13日の朝の活動は、職員による読み聞かせでした。今回の担当は、低学年:世良田先生、中学年:松山先生、高学年:清先生でした。
 今回も子どもたちのきらきらしたまなざしが、先生方の本に注がれていました。
 また、計画的な読み聞かせのお陰で、子どもたちの読書量も、目標冊数に到達しそうです。

図書館祭り、開催!

 12月7日(金)の昼休み時間に、図書委員会主催の「図書館祭り」がありました。
 図書委員の児童が、新しく図書室に入った本の紹介、昆虫と身近な生き物に関するクイズをしました。
 その後、全員でしおり作りをしました。完成後にはコンテストがあるということで、絵を描いたり飾りを張ったりと様々な工夫をしながら作っていました。


盛りだくさんの参観日

 12月2日は、日曜参観日でした。
 1時間目は、持久走大会をしました。低学年が800m、中学年が1000m、高学年が1200mを走りました。大勢の応援のお陰で、いつも以上に力強い走りを見せてくれました。




 2時間目は、体育館でPTAバザーを行いました。保護者や職員、地域の方からの提供品と、全校児童で収穫したもち米を販売しました。この収益は、今後のPTA活動で有効に使わせていただきます。ご協力、誠にありがとうございました。


 3~5時間目は、もちつきをしました。準備の途中、小雨がぱらつき、場所の移動を検討しましたが、その後は雨も止み、予定通り実施できました。たくさんの保護者や地域の方々にお手伝いをいただき、立派なもちがたくさんできました。みんなお腹いっぱいになるくらいおかわりをして食べていました。
 今日は、子どもたちにとってとても心に残る一日となりました。ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

12月の全校朝会

 11月29日に、全校朝会がありました。
 まず、校長先生のお話では、感想を堂々と言えない現状から、まきたしんじさんの「教室はまちがうところだ」という詩の紹介がありました。これは、めざす児童像(「考えて工夫する子」「ねばり強くがんばる子」)の達成につながるものです。
 次に、神戸雄一詩碑祭俳句入賞者、宮日こども新聞学園俳壇入選者、11月の五・七・五賞受賞者の表彰がありました。季節の移り変わりと言葉に敏感な金谷っ子たちです。

児童集会

 11月20日の朝、児童集会がありました。
 今回は、高学年の発表でした。5年生が「市ふれあい体験」で学んだこと、6年生が海洋教育で学んだことを発表しました。ポイントを分かりやすくまとめてあり、1.2年生でも理解できるものでした。
 また、体操をしたり、二人組になってゲームをしたりと、とても楽しい時間になりました。

さつまいもクッキング

 11月16日(金)に、1~4年生と6年生(5年生は市ウォークラリーに参加中)がさつま芋を使った調理実習をしました。
 1.2年生が生活科の時間に育てたさつま芋を使って、「がね」「さつま芋パイ」「簡単大学芋」を作りました。
 どのグループも上手に作り、給食後だったにも関わらず、ぺろりと平らげていました。(ウォークラリーに行って調理実習に参加できなかった5年生の分をきちんと取っていた6年生がひときわ輝いていました。)

串間市ウォークラリー

 11月16日(金)に、市ウォークラリーがあり、本校は、有明小学校と合同で行いました。小学校5年生、金谷・有明小学校出身の串間中学校1年生、福島高校生が参加しました。
 高校生は、問題を準備したりチェックポイントでお世話をしたりしてくれました。
 中学生は、グループのリーダーとなり、小学生をリードしてくれました。
 5年生の子どもたちにとっては、串間中学校で一緒になる有明小学校の5年生と仲良くなれる良い機会になりました。また、久しぶりに卒業生に会えて、懐かしそうにしていたり照れくさそうにしたりしている姿が印象的でした。

11月の参観日

 11月1日は、参観日でした。
 今回は授業参観の前に、「おはなし会(保護者の読み聞かせボランティアグループ)」の方々による読み聞かせがありました。子どもたちは、先生たちとはまた一味違ったお母さんたちの読み聞かせに聞き入っていました。



 授業参観は、全校一斉に道徳の学習をしました。各学年の学習のねらいは、次のとおりです。
 1・2年生・・・「ジャングルジム」という資料を使って、公正・公平な心を育てる。
 3・4年生・・・「三年元気組」という資料を使って、自分の特長に気付かせ、長所を伸ばして
         いこうとする実践意欲と態度を育てる。
 5・6年生・・「友の肖像画」という資料を使って、友達と互いに信頼し、支え合って友情を深
         めていこうとする判断力と心情を育てる。

 

 また、体育館で、「市音楽会」のリハーサルを兼ねて、ミニ発表会を行いました。「マイバラード(合唱)」と「ダンシング・ヒーロー(合奏)」を披露しました。保護者の前で、少し緊張している金谷っ子たちでした。

11月の全校朝会

 10月30日に、全校朝会がありました。
 まず、11月の目標「すすんで読書に取り組もう」について、図書主任の世良田先生より読書の秋に関するお話と図書室の新刊本の紹介がありました。
 次に、校長先生より10月の目標「「そうじ大すき」を守って学校をピカピカにしよう」についての振り返りがありました。一生懸命掃除をすると良いことがたくさんあるというお話から、めざす児童像の達成へと結びつけられました。
 最後に、宮崎日日新聞の学園俳壇に掲載された児童と10月の五・七・五賞に選ばれた児童の表彰がありました。子どもたちの俳句を作る力が、確実に伸びていることが分かります。

秋の遠足

 10月24日(水)は、秋の遠足で宮崎市にある宮崎科学技術館に行きました。1~4年生と6年生の26名で行きました。(5年生は、市ふれあい体験で青島青少年自然の家に行っていました。)
 串間駅から宮崎駅まで列車で往復しました。普段列車に乗る機会がほとんどないので、子どもたちは大喜び。景色を眺めたり、トランプをしたりして楽しそうに過ごしていました。



 宮崎科学技術館では、午前中はプラネタリウムで星座の勉強をし、午後は全てのコーナーを体験しようとグループで活発に行動していました。科学の不思議を思う存分体感できた一日でした。


バランスよく食べよう!

 10月17日(水)4校時に、5.6年生教室で食育の学習が行われました。
 串間中学校栄養教諭の坂口春奈先生をゲストティーチャーとしてお招きし、学級担任と一緒に指導していただきました。
 今回のめあては、「食品の栄養素について知ろう」でした。五大栄養素を確認し、今日の給食のメニューに含まれる食材を栄養素ごとに分類しました。そして、気付いたことを発表させながら、「毎日を元気に過ごすためには、五大栄養素を組み合わせてバランスよく食事をすることが大切である。」とまとめられました。
 普段の自分の食生活を振り返る良い機会となりました。

福島港のことをもっと知ろう!

 10月15日4校時に、海洋教育(5.6年生)の学習で、海洋教育講座を行いました。
 串間市土木事務所の鏡園様と落合様を講師としてお招きし、福島港のことについて学びました。
 港の仕組みや福島港の特徴などを、図や実際の写真を使って、とても丁寧に説明してくださったので、児童も十分理解できていました。身近にある港ですが、知らないことが多いことに気付いた貴重な時間でした。

串間の海を満喫しました!

 10月12日(金)に、海洋教育科・生活科の学習で、海洋観察・海洋生物採取体験に行きました。
 場所は、都井の立宇津港からグラスボートに乗って10分ほどの都井沖です。
 はじめに、縦網漁で使うおもりの設置作業を見学しました。揺れる船の上で50㎏もある袋を海に投げ入れるのは大変な作業だと感じました。
 次に、グラスボートから海底の魚や珊瑚などを観察しました。海の中は濁りもなく、海底の岩までくっきり見えました。魚の群れや珊瑚を発見するたびに、子どもたちの歓声を上げていました。

 その後、釣り船に乗り換えて、釣りをしました。船の上で釣りをすることは滅多にないので、良い経験になりました。わずかな時間ではありましたが、全員で10匹程度の釣果がありました。

 港に戻って、ブロック状の魚の切り身を刺身用に包丁で切って皿に盛りつける体験をしました。
 最後に、串間沖で捕れる魚の刺身や焼き魚、味噌汁をいただきました。潮風を受けながらの食事は格別でした。
 今回の学習を通して、地域の海に関心をもつとともに、そこに生息する生物を知ったり、食への関心を高めたりすることができました。お世話いただきました「海心」、「かめんこ号」の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

米作り講習会

 10月11日4校時に、「米作り講習会」がありました。
 講師は、毎年、本校のもち米作りに協力してくださっている松田農産の松田朋和様でした。
 松田様より、米作りの現状や米ができるまでの作業内容、米作りの苦労や工夫について、自社のホームページも活用しながら話していただきました。
 子どもたちは、自分たちが体験したこと以外に、多くの作業があることを学習しました。
 また、松田様の「自分の作った米を食べた人が、おいしいと言ってくれたときが一番うれしい。」という言葉から、働くことの喜びを学んだ子どもたちでした。