学校ニュース

今日の金谷小

体育振興指導教員による授業

 今年度、県の体育指導教員等派遣事業に応募し、体育振興指導教員の前田先生(宮﨑西中学校所属)が、10月11日より5・6年児童の指導に来られています。

1回目の実技講習を終えた後の児童の感想です。

6年男児「スタートダッシュの練習で姿勢を意識したら速く走ることができました。これからも意識したいです。また、室内でもできる練習を教わったので、家でもやってみたいです。いろいろな練習をして記録会でいい順位になれるよう頑張りたいです。また、前田先生は宮崎から金谷まで来てもらったことがうれしかったです。ありがとうございました。」

6年男児「今日の練習で一番「つかえるな」と思ったのが、スタートするときの足でした。スタートから2~3歩差が出ると思いました。ぼくは、スタートダッシュが遅いので、サッカーでもこの構えを実践してなるべく速くなりたいです。」

5年女児「今日は短距離走の練習をしました。今日習ったことが、いろいろな動きに結びついていることを知りました。陸上記録会に向けてがんばりたいと思いました。いろいろなポイントを知っていい成績になるといいです。」

第1回目の実技講習後に職員向けの研修も行われました。

11月の市陸上記録会に向けて、5・6年生は熱心に取り組んでいます。この出会いを大切にしながら、子ども達が成長していくことを大いに期待します。

 

令和5年度 金谷小秋季運動会開催

「令和5年度秋季運動会」を、予定通り10月1日に実施しました。

開会式では、それぞれの児童の元気のよい挨拶や動きに、来校された方々から大きな拍手をいただきました。

エール交換では、運動場全体に大きな声を響かせながら、互いの健闘を祈りました。

徒走では、一人一人の名前が呼ばれ、元気に返事をした後に学年ごとに力走を見せてくれました。

金谷小ならではの運動会として、保護者の皆さまの熱心なご支援、ご協力がありました。前日準備はもちろん、当日の用具出しや運営補助に多くの保護者のお力添えがあり、子ども達が一生懸命競技に参加することができました。

また、保護者が積極的に競技に参加するのも金谷小ならではの運動会です。親子団技では1~5年生が親子でボール運びと一輪車走、6年生はこれにプラスして左近太郎を行い、競い合いながらたくさんの思い出をつくりました。また、保護者競技として、PTAリレー、PTA綱引きを実施しました。

表現「ソーラン節」では、全校児童がフォーメーションを変えながら、応援に来ていただいたすべての方々に向けて、力強い踊りを披露しました。

途中、小雨が降る場面もありましたが、子ども達の熱い応援、力のこもった全員リレーが雨を吹き飛ばし、無事に全競技を実施することができました。今年度は赤団のW優勝(総合優勝、応援優勝)で幕を閉じました。優勝の印は1つしかありませんが、両団すべての児童がこれまでの練習を通して絆を深め、大会スローガン「金谷っ子、あきらめず心を燃やして突っ走れ!」にふさわしい姿を、参加された方々に披露することができました。

運動会を通してひと回り成長した子ども達の活躍が、これからの学校活動の中で発揮されることを楽しみにしています。

 運動会運営にご尽力いただいた保護者の皆さま、大変ありがとうございました。また、金谷っ子への温かいご声援をいただいたすべての皆さまに心より御礼申し上げます。

秋季運動会の開催について

 本日(10月1日)、令和5年度金谷小学校秋季運動会を予定通り実施したします。

 開会式の開始予定時刻は8時30分となっています。これまでの子ども達のがんばりや保護者の皆さまの活躍をぜひ見に来てください。

あすか園観月会

 23日17時30分より、金谷小校区に在ります障がい者支援施設あすか園にて「あすか園観月会」が行われました。数年ぶりの開催となり、金谷小にもご案内をいただきましたので、校長をはじめ職員4名で参加しました。

施設職員のみなさん、施設利用者のみなさま・ご家族の皆さまや、弓田地区の高齢者クラブの皆さま、消防団の皆さまと和気あいあいの楽しい時間を過ごさせていただきました。最後には、参加者全員で盆踊りを行い、万歳三唱後、花火の打ち上げが行われました。きっと、金谷小校区のみなさんも秋の打ち上げ花火を楽しまれたことと思います。コロナ前に行われていた地域福祉施設と金谷小の子ども達との交流を、新たな形で復活できればと思った1日でした。

SDG'sについて考える

「循環型社会を実現する環境教育推進事業」の一環として、2学期から全学級のごみ箱の数を増やしました。

子ども達は、ごみ箱が増えた理由を分かっているのかな?と思い、高学年児童を対象にロイロノートを用いてアンケートを実施しました。

 アンケートの結果は次の通りです。

 

 

 

【質問1】2学期からごみ箱が増えた理由を知っていますか。

【児童が考えた理由】

・ごみを分別するため

・再利用できる物を、そのまま処分してしまわないようにするため

・二酸化炭素がでて環境に悪いから

・ごみを分別しないと、ごみを燃やす時に出る熱が環境に悪く地球温暖化が発生してしまうから

【質問2】ごみ問題について、家でやっていることがあったら教えてください。

【児童の回答】

・ごみを分別している。小さくなった服は知り合いにあげている。

・生ごみはふくろにいれて捨てたり、ペットボトルは燃えるゴミとプラゴミを分けて捨てたりしている。

・なるべく分別すること。食べ残しを減らすこと。

・ペットボトルのラベルを剥がして、きれいに洗っている。

これまでの学習の成果が見られたアンケートでした。これからも、子ども達と共に、環境問題について考えていきます。