学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業風景 ~1年生活科~

 22日(月)に、1年生は生活科の時間に「昔の遊び」を体験しました。子どもたちは、自分で絵を描いた凧に糸を結び付け、運動場で凧あげをしましたが、凧があがると子どもたちは大喜びでした。

 

 

 また、多目的ホールでは、お手玉やけん玉、こま回しを体験しましたが、お手玉やけん玉は、少しづつできるようになり、満足げな様子でした。こま回しは、こまに紐を巻きつけることが難しく、なかなか回すことまではできませんでしたが、子どもたちにとっては貴重な経験になったことと思います。

 

 

授業風景

 19日(金)に、5年生は算数の時間に円周が直径の何倍になっているか、調べていました。調べ学習では、各自が円周測定器を作って、大きさの異なる円をものさしの上で転がしながら測って記録した後、計算機を使って測定した長さを直径で割って求めていました。子どもたちは、実際に自分で確かめることで、理解を深めることができたのではないかと思います。 

 

 

 また、4年生は、議題「あいさつやボランティア活動を振り返ろう」をもとに話合い活動を行っていました。話合い活動では、班で一人一人が取組の振り返りをタブレットで入力した後、分類しながらよさや課題をまとめていました。発表では、取り組めているか、そうでないかだけではなく、その理由までしっかりと述べることができていて、感心しました。最後は、課題に対して、これからどのように取り組んでいくのか、話し合っていました。これから話し合った取組を実践して、よりよい学校生活を送ってほしいと思います。

 

 

授業風景~CRT検査~

 18日(木)に、本校ではCRT検査を行いました。CRT検査は、子どもたちが、これまで学習してきた内容をどのくらい自分のものにすることができたかどうかを診断する学力検査で国語と算数の2教科で実施されます。子どもたちは、時間いっぱい一生懸命に問題に取り組んでいました。1年生は、担任の先生からの指示を聞きながら、問題や解答用紙に名前を書いていましたが、初めての学力検査ということもあり、少し緊張した様子でした。

 

 

 

 3学期も残り約2か月となりましたが、子どもたちには進級・進学に向けて、最後の仕上げを頑張ってほしいと思います。

授業風景 ~6年理科~

 16日(火)に6年生は理科で「てこの働き」を学習していました。てこをどのように使えば、重い物を小さな力で持ち上げることができるかという課題を解決するために、実際に重い物を持ち上げたり、釘抜きで釘を抜いたりと体験活動を行っていました。子どもたちは、支点や力点、作用点の位置を変えることで、軽くなったことを体験的に理解しているようでした。

 

 

 身の回りには、はさみやトング、穴あけパンチなど、てこの働きを利用した道具があります。子どもたちには、今日の学習を通して他の道具にも生かさているものはないか、興味をもって身近な道具を見直して、上手に活用してほしいと思います。

授業風景 ~4・5年国語科~

 15日(月)に、5年生は国語科で方言と共通語の違いについて学習していました。子どもたちは、「こえ(辛い)」「さみ(寒い)」など自分たちが住んでいる都城には、どんな方言があるか調べていました。子どもたちにとっては、おじいちゃんやおばあちゃんとの会話の中で聞いたことはあるようですが、普段の生活の中でなかなか使うことのない言葉ばかりで、興味深そうに調べていました。

 

 
 また、4年生は国語科で熟語の意味について学習していました。子どもたちは、似ていたり、反対の意味を表したり、下の漢字を修飾したりする熟語などを辞書で調べて、ジャムボードで分類して班で共有していました。一人一人が一生懸命調べて、みんなで協力し合うことで、たくさんの熟語を学習することができていました。

 

 

大切な命を守るために ~避難訓練(火災)~

 12日(金)に火災が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、火災発生や避難指示の放送で、口をマスクやハンカチで覆いながら無言で速やかに運動場に避難することができました。避難に要する時間は、これまで行った避難訓練(不審者・地震)の中で一番短い時間となりました。子どもたちは、万が一に備えて、訓練を積み重ねてきたこと、そして危機意識をもって真剣に取り組んだことが今回の結果につながったと思います。

 

 

 
 訓練後は、各学級で避難訓練の振り返りを行い、火災発生時の対応に関する動画を視聴しました。

 

 子どもたちには、防災に対する正しい知識を身に付けて、かけがえのない大切な命を自分自身で守ることができるようになってほしいと願っています。

冬休みの思い出

 3学期が始まり今日で3日目です。昨日は久しぶりの給食をいただき、本日から清掃も始まりました。子どもたちも次第に学校の生活リズムに戻りつつあります。

 各学級を見ると、冬休みの絵日記や新聞が掲示してあり、冬休みに様々な思い出をつくることができたことが伝わってきます。一つ一つの経験がきっとこれからの成長につながっていくことと思います。

 五十市小学校のPTA事業部でも冬休みの期間に「親子餅つき体験」を実施し、地域の方のお力添えを得ながら、親子で餅をついたり、丸めたりと参加者全員で楽しい時間を過ごすことができました。この体験も心に残る思い出の1つになったことでしょう。

 

 

 

 「親子餅つき体験」の実施に御協力していただいたいた保護者の皆様、公民館長の皆様、高齢者クラブ婦人部の皆様、PTA執行部の皆様、本当にありがとうございました。

卒業式や入学式に向けて~一人一鉢~

 本校では、子どもたちは一人一鉢で花を育てています。育てた花は卒業式や入学式で体育館に飾り、文字どおり式に花を添えています。
 10日(水)のお昼の学級の時間に3年生は、自分で育てている花の株を大きくしてたくさんの花がつくようにと、花や芽を摘んでいました。子どもたちは、水をやったり、芽を摘んだりと花の世話をしています。子どもたちが大切に育てた花が咲く春が楽しみです。

 

 

3学期始業式

 9日(火)に3学期始業式がオンライン形式で行われました。
 始業式では、4年生代表の児童が2学期に頑張ったことを振り返り、3学期にさらに努力していきたいことを堂々と発表してくれました。校長からは、辰年にちなんで「画竜点睛」の由来をもとに3学期は、進級・進学に向けて最後の大切な仕上げを頑張っていこうという話がありましたが、子どもたちは、しっかりとした姿勢で話を聞いていました。

 

 
 また、始業式の中で、大谷選手から贈られたグローブとメッセージの紹介があり、グローブが画面に映し出されると、子どもたちから歓声があがっていました。グローブは、始業式後に6年生の学級から順番に披露され、子どもたちは実際に触れたり、タブレット端末を使って記念撮影したりと、大谷選手からの贈り物に喜んでいる様子でした。

 

 

2学期終業式

 22日(金)は、2学期の終業の日でした。終業式は、感染症対策としてオンライン形式で行われ、1年生代表の女子児童が2学期に心に残ったことや3学期の目標を元気よく発表してくれました。教室では、子どもたちはテレビ画面を見ながら、代表児童や先生の話をしっかりと聞いていました。最後の校歌斉唱では、6年女子児童の音楽室からのピアノ伴奏に合わせて、子どもたちの元気のある大きな歌声が学校中に響き渡っていました。

 

 

 

 また、終業式後の学級活動では、担任の先生から2学期の子どもたちの頑張りや冬休みの過ごし方についての話があり、最後に通知票が一人一人に手渡され、子どもたちはドキドキ、ワクワクしながら通知票を見ていました。明日から子どもたちが楽しみにしている冬休みとなります。子どもたちには、きまりをしっかり守って楽しい冬休みにしてほしいと願っています。

 

 

 2学期は、運動会や走ろう会など多くの行事があり、子どもたちはチームワークですべての行事を成功させ、大きく成長することができました。子どもたちのために、御協力や御支援をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。どうぞよい年をお迎えください。

授業風景 ~3年国語、5・6年図工~

 21日(木)に、3年生は国語の時間に物語を作っていました。子どもたちは、宝物を探しに行くという1枚の絵地図を見て、登場人物や出来事など話の展開を自分で考え、段落など表現方法を工夫しながら作成していました。ワークシートに書き終えた子どもは、タブレット端末で入力し、クラスルームに投稿していました。子どもたちは、自分が作った物語を友達に読んで伝えたり、友達の作った物語をタブレット端末を使って読み合ったりして楽しんでいました。

 

 

 

 また、5年生と6年生は図工で版画づくりをしていました。5年生では、暦の入った用紙に印刷してカレンダーを作っていて、思い出としても大切に残していきたい作品となっていました。6年生では、色版画を作っていて、子どもたちは、板に1色ずつ塗っては刷る作業を地道に繰り返して、色鮮やかな作品を仕上げていました。

 

 

 

2学期最後の読み聞かせ~いつもありがとうございます~

 20日(水)の朝の時間に、2学期最後の読み聞かせが5年全学級と3年4組で行われ、子どもたちは、時折、笑う姿も見られ、楽しそうに話を聞いていました。本校では、5名の読み聞かせボランティアの皆様に御協力いただき、朝の時間を中心に子どもたちへ読み聞かせを行っていただいています。本校は、学級数が多いため、一日に2回お越しいただき、お昼の学級の時間にも行っていただくこともあり、2学期は9日間で1学級当たり2~3回実施することができました。子どもたちは、3学期の読み聞かせも楽しみにしています。

 

 

社会科出前授業(3年生)

 18日(月)に、3年生は社会科の時間に昔の道具と人々の暮らしの様子について、都城市教育委員会文化財課の皆様に出前授業を行っていただきました。文化財課の方から昔の道具(食事や洗濯、電話、計算機など)を見せていただきながら、何のためにどのように使われていたのか詳しく説明していただきました。その後、子どもたちは実際に触れて、分かったことや感じたことをワークシートにまとめていました。

  

 

 

 

 子どもたちは、道具が進化することによって、人々の暮らしがどのように変化していったのか実物を見たり、触れたりすることで感じ取っているようでした。

市プレゼンコンテストに向けて(6年生)

 18日(月)の昼休みに、6年生が都城市プレゼンコンテストに向けて、発表の練習をしていました。子どもたちは、これまで総合的な学習の時間に電力エネルギーの現在の状況や課題を調べて解決方法を探り、自分たちが取り組めることなど、研究テーマにそって上手にまとめていて、さすが6年生と感じました。

 

 

 

 子どもたちは、コンテスト本選出場を目指して頑張っています。

しめ縄づくりに挑戦(5年生)

 18日(月)に、5年生はしめ縄づくりに挑戦しました。しめ縄づくりでは、子どもたちが稲刈りや脱穀した後の藁を使いました。子どもたちは、地域の方々に教えてもらいながら、藁を結んだり、ねじったりしながら、しめ縄づくりに取り組んでいました。子どもたちにとっては、初めての経験でしたが、作業が進むにつれてこつをつかみ、出来上がりに満足している様子がうかがえました。

  

 

 

 

 今回も田植えや稲刈り等に引き続き、地域の皆様に講師をお願いしたところ、子どもたちが使いやすいようにと事前に藁を揃えた状態に準備していただいた上に、本日、子どもたちに丁寧に分かりやすく教えていただいたおかげで立派なしめ縄が完成しました。いつも子どもたちのためにお力添えいただき、ありがとうございます。

創立150周年記念イベント

 17日(日)に、学校創立150周年記念イベントが開催され、「150周リレーマラソン」や「150秒縄跳び」など「150」にちなんだイベントがグラウンドで行われました。リレーマラソンでは、小学生だけではなく、未就学児から大人まで幅広い世代のランナーがバトンをつなぎ、最後は多くの参加者で一緒にゴールしました。また、今回のイベントには、都城市PR部長のぼんちくんにも参加してもらうことができ、子どもたちは大喜びでぼんちくんの周りに集まっていました。

  

  

 

 また、体育館では、学校名のパネルに手形を押す「手形イベント」や学校の歴史に関する写真の公開などが行われました。

 

 

 今回のイベントでは、児童や保護者、教職員のみならず、五十市地区まちづくり協議会の皆様をはじめ、多くの地域の皆様に参加していただくことができました。また、イベント開催に向けては、PTA役員の方々が中心となって企画・準備していただき、ボランティアとして参加していただいた保護者の方々にも運営等の御協力いただきました。多くの皆様と共に150周年を祝うことができましたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。

サンタさん登場 ~いつも見守りありがとうございます~

 2学期も残すところ1週間となり、子どもたちは冬休みを楽しみにしながら、毎日元気よく登校しています。そして、子どもたちは、いつも地域や保護者の皆様に見守っていただきながら、安心・安全に登校することができています。
 15日(金)、学校西門付近にサンタクロースが登場していました。いつも登校時に立って見守ってくださったり、青パトで校区内を巡回してくださったり、学校周辺のゴミを拾ってくださっている見守り隊の谷口様です。子どもたちに楽しく元気に登校してもらいたいという思いでサンタクロースに変身して見守ってくださっていました。

  

 

 子どもたちは、少し早いクリスマス気分を味わうことができ、「おはようございます」という朝のあいさつもいつもより元気がありました。子どもたちのためにいつも温かく見守ってくださっている谷口様をはじめ、地域や保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

授業風景 ~3年理科~

 15日(金)に、3年生は理科の時間に子どもたちは外に出て、虫めがねで日光を集めて光の当たったところの様子を調べていました。前回は、全員、黒色の紙に光を当てましたが、今回は、白、オレンジ、水色、茶色など、光の当たる紙の色によって違いがあるか、実験していました。今日は、天気が晴れたり、曇ったりしていたため、なかなか思うように実験が進みませんでしたが、子どもたちは晴れた瞬間、一斉に集中して実験に取り組んでいました。

 

 

授業風景 ~1年図工~

 14日(木)に、1年生は図画工作科の時間に紙版画の「版」づくりに取り組みました。5年生は板を彫刻刀で削って「版」を作りましたが、1年生は紙を貼り合わせて「版」を作っていました。今回は、出来上がった作品で「にらめっこ」をするため、ユニークな顔を作ります。子どもたちは、「鼻」「目」「口」「歯」「耳」「髪の毛」など顔の部分を紙を切って作っていました。「口」と「歯」を貼り付ける場面では、貼り付ける順番によって版画の出来上がりに違いが出るため、先生の説明を聞きながら一つ一つ丁寧に作業を進めていました。

 

 

 

 出来上がった顔の部分を台紙となる顔に仮置きして、友達同士で見合っていましたが、思わず笑ってしまう作品もあり、子どもたちの発想の豊かさを感じさせられました。版画の出来上がりが楽しみです。

授業風景 ~3年国語~

 13日(水)に、3年生は国語の時間に、民話や昔話を紹介する文章を書いていました。子どもたちは、タブレット端末を使って、自分が興味のある話を探して、話の内容で面白かったところなどポイントを絞って要約しながら紹介文にまとめていました。内容が友達に伝わるように短くまとめることは、なかなか難しく、子どもたちは一生懸命に考えながらまとめていました。中には、話のタイトルだけで面白そうなものがあり、紹介文が完成したら読ませてほしいと思いました。