祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(令和5年度)

4年国際交流員ソヨルマーさんとの交流

  3月2日(水)に、4年生の学習で、都城市の国際交流員のソヨルマーさんが来てくださいました。

授業では、ソヨルマーさんの母国であるモンゴルの衣食住の特徴について、映像や実物を見せてもらいながら、分かりやすく楽しく学ぶことができました。「都城市は、町がきれいで、食べ物がとてもおいしい。」と言われていました。以下、子どもたちの感想の一部です。

「モンゴルには-40℃になるところがあると聞いてとてもおどろきました。」

「ゲルという家に住んでいることなど初めて知ることがたくさんありました。」

「モンゴルより日本の人口の方が多いと知って、とてもおどろきました。」

「お話を聞いて、もっとモンゴルのことが知りたくなりました。」

       

お別れ遠足のお知らせ

 今週の金曜日(3月4日)は、「お別れ遠足」を予定しています。

 1校時に「お別れ集会」をオンラインで行った後に、学年ごとに早水公園へ徒歩で移動します。公園では、学級や学年ごとに密集や密接を避けた活動を工夫しながらレクリエーションを行います。その後、昼食(お弁当、おやつ)を食べ、クリーン活動を行った後、学年ごとに全員一旦学校に帰ってから下校します。(下校予定時刻:13:45)

 なお、雨天の場合は校内遠足になり、各学年・学級の計画に従って、校内で過ごすことになりますが、下校予定時刻は同じです。

4年食に関する学習

  本校には、明道小の栄養教諭である内山先生が週に1回来校し、食に関する指導を行っています。普段は、給食時間の放送で、食に関わるお話をしてくださいます。

  2月21日には、4年生の学級活動の時間に、「給食に感謝」という学習をしてもらいました。学習では、給食の歴史や給食センターでどのように給食が作られているかなど、内山先生手作りの映像などを使ってとても分かりやすく指導してくれました。子どもたちは、普段見ることのない給食センターでの様々な作業の様子を、映像などを通して知ることができ、とてもよい学びになったようです。これからも給食に関わる様々な方々に感謝するとともに、日頃の食生活から「食」への感謝を忘れずに、好き嫌いをせずに残さずおいしく食べてほしいと思います。
  
       

5年福祉体験活動

  5年生の「総合的な学習の時間」では、「福祉」に関する学習を行っています。様々な人の立場から、身の回りのものや生活場面から課題を見つけ、改善策を考え、パワーポイントにまとめていきます。

様々な立場から考えられるように、学級ごとに「福祉体験」を実施しました。(2月14日…2、3組、15日…1組、16日…4組)体験では、車いすに乗ったり、アイマスク体験をしたり、重りを手足に付けて歩いたりしました。子どもたちは、「車いすは段差がとても恐かった。」「車いすを押すとき、責任重大でどきどきした。」「アイマスクを付けると周りがみえなくて恐かった。」「体験して体の不便さが分かった。」など、様々な方の立場から多くのことを感じることができたようでした。

      

2月の全校朝会

  2月3日(木)に、2月の全校朝会を実施しました。コロナ対策として、今回も各教室をオンラインでつないで行いました。

初めに、校長先生の話を配信しました。「節分」にちなんだ話で、節分は季節の節目なので1年に4回あることや、特に一年の始まりである「立春」を分ける「節分」を大切にしてきたので「豆まき」などをして福を呼び込むことなどを話しました。

次に、「保健体育」の担当からの話を行いました。「体力の向上」に関する話で、特に「握力」と「投力」、「柔軟性」を伸ばしてほしいという内容でした。途中、担当で作成した寸劇や体力を高めるための実演などもあり、子どもたちは最後まで熱心に話を聞いていました。

最後に、2名の表彰を行いました。今回の表彰は、どちらも全国レベルの受賞でした。入賞おめでとうございます!

【2年生 岩切知輝さん…「第11回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦 低学年の部 第3位」】

【5年生 北郷尚大さん…「第14回全日本小中学生ロボット選手権小学生部門 第3位及びデザイン大賞」】