祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(令和5年度)

第2回小中一貫教育合同研修会

 10月20日(水)に、第2回小中一貫教育合同研修会を実施しました。これは、同じ中学校区である祝吉中学校、川東小学校、祝吉小学校の3校の職員が合同で行う研修会で、児童生徒の学力や体力の向上、健全育成を目指して毎年実施しています。
 今回の研修会では、本校の国語(1年2組)と社会(6年2組)の授業の様子を3校の先生方に見てもらい、その後良かった点や改善点等を協議しながら共有しました。今回は、コロナ感染防止対策のため、オンラインでの授業参観と協議会を実施しました。
 本年度から導入された一人一台の端末(PCタブレット)を授業の中で効果的に活用する方法がテーマでした。1年生の国語では、「じどう車」の仕事とつくりを文章で説明する学習で、タブレットに配信された動画で、はしご車のつくりを調べることに活用しました。また、6年生の社会では、江戸時代の百姓の生活の発展について調べる学習で、タブレット上の教科書の資料から考えたことなどを自由に書き込み、友達と考えを共有することに活用しました。
 PCタブレットの授業での活用については、試行錯誤しながら様々な試みを行い、効果的な活用を職員で共有し合っているところですが、子どもたちはタブレットに触れる機会が増えるごとに、操作の技能が確実に高まっています。今後も積極的に活用していきたいと思います。
  


都城市交通少年団パトカー広報

 10月20日(水)7:30~8:00に、「都城市交通少年団」によるパトカーからの広報活動を実施しました。これは、市の交通安全啓発活動の一環として実施している取組です。団員がパトカーに同乗して、登校時間帯の通学路等において、交通安全に関する呼びかけをアナウンスしました。
 本校からは、交通少年団員として6年男児2名と4年女児1名の計3名が参加し、パトカーから呼びかけを行いました。警察官の方のお話では、初めは緊張気味だったけど、段々慣れて上手に言えましたとのことでした。とても貴重な経験になったことでしょう。
 このような機会を通して、歩行者やドライバーの交通安全に対する意識を高めて、交通事故のない地域を自分たちでつくっていきたいものです。

 

宿泊学習・秋の遠足

 10月7日(木)~8日(金)の1泊2日の5年生の宿泊学習、10月8日(金)の1年生~4年生の秋の遠足は、晴天にも恵まれ、どの学年も予定通り無事に終えることができました。また、コロナも心配されましたが、感染対策を講じながら実施することができました。
 5年生の宿泊学習は、御池青少年自然の家での学習で、追跡ハイキング、キャンプファイヤー、野外炊飯などの予定していた活動を全て実施することができました。規律、協同、友愛、奉仕の心をもって活動し、それぞれが成長できた2日間になりました。
 また、1年生から4年生までの遠足も、それぞれの見学場所にバスや徒歩で移動して活動を行いました。どの学年も楽しく活動でき、たくさんの思い出をつくることができたようでした。
 子どもたちにとっては、コロナの影響で多くの行事が制限される中、久しぶりに校外に出て友達と過ごすことができた活動となりました。ここで学んだことを、これからの学校生活にも生かしてほしいです。
   
  

朝のボランティア活動

 コロナ禍の中で、活動が随分制限される学校生活が続いておりましたが、朝のボランティア活動については、6年生を中心に毎朝続けてくれています。校舎内の廊下、玄関や外の除草、落ち葉はきなど、汚れやすい場所を中心に進んで清掃活動を行ってくれています。特に、今の時期は校庭に大量の落葉がありますが、続けて頑張ってほしいと思います。
 祝吉小のよき伝統として、6年生を中心にこれからも続けてほしい活動の1つです。
  

お知らせ

 本日、10月5日(火)まで、コロナ感染対策のため、下校時刻が通常より5分遅くなっていましたが、明日6日(水)から、通常の校時程(下校時刻)にもどります。