学校の様子

学校の様子

第2回体力テスト

第2回体力テストを実施しました。これは、第1回体力テストの結果において、全校児童の記録が低調であった「立ち幅跳び」「50m走」「ソフトボール投げ」を再度練習し、記録の伸びを確認するためのものです。前回より記録が伸びていたり、そうでなかったりと児童の個人で反応は様々ですが、今後の体育科の授業等での体力向上に生かして生きたいと思います。来年5月に一つ学年が上がった状態で体力テストが実施されます。その時の子どもたちの成長が楽しみです。

鑑賞教室

午後から狭野小の児童と一緒に参加する鑑賞教室に行きました。真っ暗な体育館に人形劇の舞台が設置され、幻想的な雰囲気の中で劇が始まりました。演題は「かさじぞう」です。人形を操作する人は、たったの3人。たくさんの人形を操り、まるで生きているかのようでした。劇終了後は、舞台の裏を見学し、人形の操り方や小道具、大道具を実際に触っていました。本物の芸術に触れる貴重な機会となりました。

西諸音楽大会(本番)

今日は西諸音楽大会本番です。朝、少々緊張した表情でバスに乗り込んでいました。発表本番では、表情豊かに元気良く堂々とした発表ができたようです。舞台背景の色と紺色の制服の組み合わせで、子どもたちが、とても凛々しく感じます。これまでの練習、そして本番、本当によくがんばりました。

サイネリア移植

昨日、全校児童でサイネリアを植えました。このサイネリアは、卒業式に添える花です。種から今日まで、2年生の保護者:郡山さんが大切に育ててもらった苗を6つの広っ子チームで協力して植えました。このサイネリアは底面給水という方法で育てるため、上から水をかけるのではなく、受け皿に水を注ぎます。児童一人一人が自分の鉢(サイネリア)を担当し、これから大切に育てていきます。厳しい冬を乗り越え、満開の花で中で卒業式が迎えられたらいいなと思います。

音楽集会(西諸音楽大会リハーサル)

明日の西諸音楽大会に向けて、3・4年生の発表リハーサルが音楽集会時にありました。合奏と合唱それぞれ1曲ずつ、合唱は途中動きも入り、見ている人を楽しませる内容です。発表後に、聞いた3・4年生以外の児童の感想は「大きな声で歌っていました。」「リズムもよくすばらしい発表でした。」など、たくさんの感想が聞けました。最後に、「音楽大会、がんばってください。」と3・4年生に激励のメッセージを送りました。明日は、広小代表として立派な発表ができることでしょう。

広っ子タイム・中学年芋ほり

特色ある教育活動の1つである「広っ子タイム」が業間に実施されました。異学年のグループで、それぞれのグループの上級生が工夫を凝らした遊びを考え、学年に関係なく楽しく交流していました。また、3・4校時に中学年が芋ほりに取り組みました。たくさんの収穫にみんな笑顔でした。もちつき大会や家での食事でどんな料理ができるでしょうか。

芋ほり(低・高学年)

秋本番です。今日は1・2年生、5・6年生が芋ほりをしました。はじめに、芋畑一面に茂った雑草を取り除きました。その後、芋のつるを見つけ、友達と協力して芋を大事に掘っていました。赤い色の芋を見つけるごとに「あった!」「大きい!」など歓声を上げ、みんな楽しく活動していました。大量の収穫で、一人当たり3個ずつ持ち帰りました。畝作り、マルチ張り、苗の準備等、PTA会長の福永様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

11月参観日

今日は参観日でした。1~3年生は算数科、4年生は社会科、5・6年生は国語科の授業でした。お家の人が見に来ていることもあってか、発表や歌の声が大きかったようです。人に見られることで、「がんばろう」という気持ちも大きくなるんですね。多くの方に参観いただき、子どもたちも励みになったと思います。ありがとうございます。なお、稲刈りが26日(水)に予定されています。お時間がありましたら、ご協力をよろしくお願いします。

高原町一貫教育国語科授業研究会

国語科の研究授業が5年生でありました。町内の小中学校からたくさんの教員が集まり、指導方法について協議しました。単元名は「和の文化について調べよう」で、筆者の文章の組み立ての工夫やわかりやすい表現の仕方を学ぶ内容です。恒吉先生のていねいな指導で、子どもたちが自分の意見を伸び伸びと発表していました。授業後の研究会では、全国学力テストのB問題を意識した指導方法の在り方等を協議しました。子どもたちの学力向上に有意義な授業研究会となりました。

読書祭

低学年・中学年・高学年の3つに分かれて読書祭が実施されました。読み書かせグループ「ぽぽんたの会」「子うさぎ文庫」「くすのき文庫」の3つの団体からたくさんの方に来ていただき、読み聞かせやパネルシアターなどをしていただきました。臨場感あふれる朗読や登場人物の心の様子の伝え方など、子どもたちは語り部の方の豊かな表現に触れ、今後一層、読書に親しもうという気持ちをもったと思います。この活動は10年以上前から本校で取り組まれている活動だそうです。地域の様々な方々に支えられて、子どもたちの豊かな心は育っていくことでしょう。