８月１日（月）に運動会結団式を行いました。オンラインで放送室と各学級をつないで行いました。まず、実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「心を一つに、勝利をつかめ、みんなで取ろう、笑顔の金メダル」です。すばらしいスローガンです！次に、団長の紹介がありました。その後、団の色を決めました。２人の団長が透明の液体の入った２本のペットボトルのうちどちらかを選び、そのペットボトルを思い切り振ると、液の色が紅白に変わり団の色が決まりました。そして、校長から団長に団旗が手渡されました。その後、赤・白の団長があいさつをしました。「全員が楽しかったと言える運動会にしたい、みんなの力を引き出せるように声を出し、引っ張っていきたい。」「協力し合って、今までにない最高の運動会にしたい。みんなの力を合わせて運動会をつくりあげたい。」と熱く語ってくれました。スローガンにあるように、赤団も白団も、心を一つに運動会に向けて練習をがんばってほしいです。

体育館の窓ガラスにスローガンを掲示しました。このスローガンをみながら、暑い夏！優勝目指して練習に励んでほしいと思います！

８月１日（月）登校日がありました。感染症防止のため、オンラインで実施しました。校長からは２つの漢字をつかって「楽（夏休みを楽しむこと）」「命（命を大切にすること）」の確認がありました。「夏休みを楽しむために計画をたてましたか？」「命を守るためにきまりをまもっていますか？」の質問をしましたが、全員が〇ではありませんでした。夏休みを楽しく安全に過ごすために、「夏休みの生活のこころえ」をしっかり守ってほしいと思います。養護教諭からは、まず、「食のおくりもの」「健康カレンダー」など健康面からの夏休みの宿題について確認がありました。そして、熱中症の予防や体力向上、治療についての注意がありました。オンラインでの登校日の集会になりましたが、子どもたちはテレビモニターをしっかり見て話を聞くことができました。

７月２５日（月）、１・２年生が植えた芋の苗、３年生が植えた稲の苗の様子をみにいってきました。どちらの苗もすごく大きくなっていました。芋は大きく葉を広げ枚数が増え、稲は一株の本数が１０本くらいになっていました。暑くても、大雨が降っても、枯れたり倒れたりすることなく、たくましく育っていました。野尻っ子のように！

７月２２日（金）、教育フォーラム（魅力ある授業づくり研修会）があり、本校職員の半分が研修に参加しました。教育フォーラムは小林市教育委員会の主催で、文部科学省の先生の講演会（情報モラル）や、小林市内の学校のICT活用の研究発表が主な内容です。文部科学省の先生の講話で「ルールがスローガンになっていないか？」「どんなにがんばってもトラブルは０にならない！」「トラブルが起きることを前提に、タブレットの活用を考えていかなくてはならない！」の言葉が心に残りました。「キーワードは自律！自分で律する心を育てていくことが大切である」と話されました。小林市内は今夏すべての学校でタブレットの持ち帰りが始まります。学校でも事前指導をしましたが、各家庭においても子ども達が間違った使い方をしないように見守りをお願いいたします。研究発表ではタブレットを使った授業場面での活用の仕方の紹介がありました。すぐ使えるコンテンツの紹介もありましたので、１学期後半の指導で活かしていきたいと思います。８月１９日に２回目のフォーラムがあり、残り半分の職員が参加します。研修会のタイトルにあるような魅力ある授業が実践できるよう職員で頑張っていきたいと思います。

７月２１日（木）１学期前半最後の日の清掃の様子です。明日から夏休みに入るので、いつもより念入りに活動していました。屋内・屋外問わず無言で黙々と清掃していました。

野尻小では清掃を縦割り（上学年と下学年がチーム）で行い、週２回の清掃に一生懸命に取り組んでいます。１学期後半からは新しい掃除場所に変わりますが、これからも、学校をきれいにし、自分の心もみがいてほしいです！