野尻小学校の日々の様子です
赤い羽共同募金
12月16日(金)、学校で12/5~9に取り組んだ赤い羽共同募金を社会福祉協議会の方が受け取りに来られました。期間中に運営委員の皆さんが毎朝、児童玄関前にたち募金を呼びかけ、本当にたくさんの募金が集まりました。募金して頂いたお金は地域の福祉に使われるそうです。皆様方の善意に感謝いたします。また、運営委員の児童の皆さんもありがとうございました。
児童クラブ連絡会
12月15日(木)に野尻放課後児童クラブ、16日(金)に大塚原児童クラブと2学期前半を振り返って、連絡会を行いました。児童クラブでの児童の様子や共通理解事項、お互いの連携の在り方等について確認しました。野尻小ではたくさんの児童が放課後児童クラブに登録しています。児童が安心安全な学校生活、そして、児童クラブでの生活がおくれるように、しっかりと話合いができてよかったです。今後とも連携の絆を深めていきたいと思います。
集団宿泊学習(5年生)
12月12日(月)から13日(火)まで、1泊2日の日程で5年生が宮崎県青島青少年自然の家に集団宿泊学習に行きました。栗須小学校との2校合同で実施しましたが、天候にも恵まれ、すべて計画通りに活動することができました。朝から夜まで、みんなで寝食をともにするのはもちろんのこと、「火起こし体験」や「飯盒炊飯」、「フィールドアスレチック」など、普段の学校生活ではできないことをいろいろ体験することができました。子どもたちは事前学習の学びをしっかりいかし、自然の家の施設で生き生きと活動に取り組みました。なかでも素晴らしかったのは、全ての活動において、集合時刻をしっかり守れたことです。活動班、生活班ともによくまとまって行動し、「10分前行動開始、5分前集合」を全ての班が守ることができました。また、学校間の垣根を越えて、お互いに声をかけ、励まし合いながら活動に協力して取り組む中で、友だちのよさだけでなく自分のよさにも気付き、栗須小学校の子ども達とも、とても仲良く交流することができました。2日間の宿泊学習が終わる頃には、1つの学校のように見えました。この宿泊学習で学んだ「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を忘れることなく、これからの学校生活や家庭・地域での生活に生かしていくことを期待しています。そして、来年度、学校のリーダーとして、下級生を引っ張っていく人に育っていくことを楽しみにしています。この子ども達が2年後、野尻中学校に集結したら、きっとすばらしい学校生活が過ごせることでしょう。交流学習の意義を改めて考えさせられた2日間になりました。
出発式、到着式の様子
食事の様子
火起こし体験の様子
かまどで飯盒で御飯を炊いたり、カレーを作ったりする様子
自然の中で自分たちがつくったカレーを食べる様子
防災謎解きに挑む様子
フィールドアスレチックの様子
プラバン作成の様子
集合写真
2日間、本当によくがんばりました。次に両校が合うのは、修学旅行のときです。その日まで、それぞれの学校でいいクラスをつくって、さらに自分を磨き、再会したときにお互いに成長した姿をみせられるといいですね!
宿泊学習最終確認
5年生は、来週月曜日から火曜日にかけて、青島青少年自然の家へ宿泊学習へでかけます。親元を離れ、友だちと宿泊をともにするのはこれが初めて!という児童も多く、みんなとても楽しみにしているようです。今日は、6校時にみんなでしおりをみながら、日程等の最終確認をしていました。今のところ、天気はよさそうです!2日間の体験学習を通して、栗須小とともに、規律・協同・友愛・奉仕の精神をしっかり学んできたいと思います。
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授業の様子
12月8日(木)の授業の様子を紹介します。今日は4年生と5年生です。
4年生の理科の授業の様子です。金属は温められると大きくなるかどうかを真剣に考えていました。事前の学習で熱湯に入れた際は大きさの変化がなかったため、今度はコンロを使って千何百度の温度で熱する実験をするんだそうです。いろいろな予想が出ていました。さあ、次の理科の時間で結果が明らかになります。楽しみにしているようです!
5年生の授業風景です!何をしているか分かりますか?テスト?その通りですが、実は外国語のテスト風景です。テレビモニターから流れる音声を聴き、問題に答えているんです!いわゆるリスニングのテストです!耳をすませて、集中して問題に挑んでいました!きっと、みんないい点でしょう!
研究授業(3年生)
12月6日(火)、3年生が国語科の研究授業を行いました。単元は「食べ物のひみつを教えます」で、前時までに「大豆のように姿を変えて食品になる材料」について書いた作文を、ペアで読み合い、友だちの表現のよさを見つけ、伝え合う学習内容でした。子ども達はタブレットに保存された友だちの作文を読み、よいところに線を引き、どんなところがよいのかを考え、お互いに伝え合うことができました。友だちの作文表現の良さを全体でも共有し、学習のめあてに対するまとめを子ども達自身で見つけることができました。本校の学力の課題である「表現力(書く力、話す力)」を育てる工夫が授業の中にたくさんちりばめられていました。45分間、みんないっしょうけんめい学習に取り組む姿が見られました。
全校集会(12月)
12月5日(月)、朝の時間に12月の全校集会がありました。コロナウイルス感染症防止のため、放送室と各教室をZoomオンラインでつないで行いました。まず、校長として話をしました。「2学期に頑張ってほしいことを『流石!野尻小!』として掲げていたが、その合い言葉通り、創立記念式典、教育委員訪問、また、音楽大会、陸上記録会などの対外的な行事、芋掘り、稲刈り、収穫祭などの校内行事、、、たくさんの行事に対して、1つ1つ『流石!野尻小!』といわれる頑張りをみせてくれて感動した!」と話し、「今後は、『流石!野尻小』に加えて、『さすが!〇〇!』と〇〇の中に個人の名前が入るようにがんばってほしい!」と話をました。その後、徳育部の先生が、校舎内外の危険箇所について、写真を提示しながら注意を呼びかけました。子ども達は写真を見ながら、けがのないように過ごしていきたいという気持ちになったようでした。そして最後に、夏休みの作品展等で入賞した児童に賞状を手渡しました。今回は10名の児童が表彰されました。まさに、さすがな子ども達です!地道な学習の取組の延長線上に表彰があります。また、表彰されなくても「さすが!」はつくっていけます。野尻小の皆さん!学校でも、地域でも、家庭においても、「流石!」と言われるようにがんばってみてください!
流石!みんな聞く姿勢がいいですね!
収穫祭(もちつき大会)
12月3日(土)、収穫祭(もちつき大会)がありました。朝早くから営農組合やPTA役員の皆様にお集まりいただき、道具の準備や、机・用具の配置、そして、火起こし、、など、当日もたくさんのことをしていただきました。開会式が終わると、餅つき体験を始まりました。大人の方にある程度ついてもらった後に、交代交代で2人ずつもちをつきました。簡単そうに見えても、餅の真ん中につくのはなかなか難しく、臼のかどに、杵をぶつけてしまう子どもが何人もいましたが、何度かするうちに上手にうつことができるようになりました。みんなの力で見事におもちがつき上がり、もちを丸める作業をするときは、みんなとてもいい笑顔でした。餅つき体験後の閉会式では、営農組合の方々に対して代表児童が感謝の言葉を述べたり、お礼の手紙を模造紙にはったものを差し上げたりしました。野尻小の子ども達は、1・2年生で芋植え・芋掘りを、3年生でお米作りを体験し、作物を生産する喜び、周りの方々への感謝、食への関心、、、などいろいろな心が育っています。コロナ禍であっても、感染対策を十分取りつつ、今年度、実施できたことで、「植える、育てる、収穫する、そして、いただく」ことをすべて体験することができました。収穫祭に向けて、営農組合の皆様、PTA役員の皆様、保護者の皆様にたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。今日は、子どもたちがもち帰ったおもちを、家族みんなで召し上がったください。
もちつき大会の準備
12月2日(金)、明日のもちつき大会に向けて、保護者の協力を得ながら、5・6年生が会場準備をしました。
会場となるみどりの広場の落ち葉はきをしたり、杵と臼をあらったり、はがまを設置したり、餅米をあらったり、、、いろいろな準備がありましたが、みんなで協力して進めることができました。明日は3年ぶりの餅つき大会ということで、子ども達はとても楽しみにしています。お手伝い頂きました保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。
研究授業(4年生)
12月2日(金)、4年生の研究授業がありました。教科は算数科で単元は「図をつかって考えよう」でした。子ども達は、問題文をよく読み、問題に出てくる数値をタブレットで関係図に表して、考え方を整理して式と答えを導き出していました。ペアで全体での話し合いを経て、問題を解くための原理原則を自分たちの力で導き出し、練習問題にも意欲的に取り組むことができました。すばらしい授業でした!
みやざき小中学校学習状況調査
12月1日(木)、5年生は「みやざき小中学校学習状況調査」を実施しました。県内すべての小学5年生及び中学2年生がこの調査問題に挑みます。野尻小学校の5年生はこれまで学習してきた成果を発揮しようと時間いっぱい問題と向き合い、最後まであきらめずに問題を解いていたようです。今後、テスト結果をもとに教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てていく予定です。
社会科の授業(高学年)
11月30日(水)、5年生も6年生も社会科の授業をしていました。
5年生は工業生産の単元の学習で、中小工場(ナット工場)の工夫について教科書や資料集を使って調べ、6年生は不平等条約を結ばされた頃の日本と外国の関係性について調べていました。そして、それを条約改正に向けて尽力した人物について深く学んでいました。高学年になると内容も難しくなりますが、授業に集中して取り組んでいました。
体育の授業(2年生)
11月30日(水)、2年生が体育館でボール運動をしていました。
攻撃側はサークルの中のカラーコーンめがけてボールを投げ、守り側はそれをサークルの外で防ぐんだそうです。様子を見ていると、「4回あてました!」「おもしろいです!」とうれしそうに報告してくれました。この学習はドッジボールやバスケットボールなど球技につながっていく運動です。何より楽しそうに学習に取り組んでいる様子が印象的でした!大変白熱していました!
社会科見学事前学習
11月24日(木)、4年生は社会科見学事前学習として、地域にお住まいの桂木 喬 様を講師にお招きし、野尻原開田事業を成し遂げた地域の偉人「田丸 貞重」についてのお話を聞かせていただきました。今から100年前に、水に乏しかった野尻に水を引くために、県にかけあったり、資財を投げうったりして、地域の人々と力を合わせ、水路を引き、野尻原に田を開いた功績を1つ1つ丁寧に説明して頂きました。「田丸 貞重」の取組をもとに、田丸氏が常々大切さを訴えていた「共同助力」という言葉をもとに、「夢をもつことの大切さ」「目標に向かって努力することの大切さ」「力を合わせることの大切さ」など、子ども達の心に響くように語りかけてくださいました。4年生の子ども達は11月29日(火)に、野尻原用水路の見学に行きます。その際にも同行頂き、現地でもいろいろと説明していただくことになっています。学習を通して、先人への感謝や地域を愛する心の育成に大いにつながるものと思います。桂木先生ありがとうございます。
持久走大会
11月24日(木)、持久走大会がありました。低学年は800m、中学年は1000m、高学年は1300m走りました。子どもたちは、自分の目標を決め、これまで1か月間、持久走月間として体育の時間や朝の時間、昼休み等をつかって、こつこつ持久走練習に取り組んだ成果を発揮しようと、一人一人ゴールを目指して一生懸命に走りました。途中、苦しくなっておなかを押さながらも立ち止まることなく走りきった子ども、目標順位より順位がさがりくやしくて泣きながら走った子ども、断トツトップでも、最後までスピードを緩めることなくぶっちぎりでゴールした子ども、最下位でどんなに前との差が開いていても、ゴールまで自分のペースを守り続け走り続けた子ども、友だちの走りを見つめ、声の限りに「がんばれー!」と応援し続けた子ども等々、がんばる子どもたちの姿をたくさん見ることができました。子どもたちは今の自分にできるベスト(精一杯の力)を出し切ることができました。本当によくがんばりました。
持久走の取組を通して、子どもたちは寒さに負けない強い体と苦しさやつらさを乗り越えられる強い心を身に付けることができたのではないかと思います。
寒い中、最後まで子どもたちのことを見守り、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとって、応援サポーターの皆様の心からの声援と拍手が大きな力になりました。
これからもスポーツに親しみ、強い体と心を身につけてほしいと思います。みんな本当によく頑張りました。結果に満足した人も、くやしい思いをした人も、それぞれに、また新たな目標をもって、来年がんばってほしいと思います。
研究授業(5年)
11月22日(火)、5年の研究授業がありました。算数科の面積の学習で、多角形の面積を求める方法を考える学習でした。子ども達はタブレットに提示された多角形に対角線を引いていくつかの三角形に分け、既習の三角形の公式を使って多角形の面積を求めることができていました。そして、それぞれの考え方を比較・検討し、「早くて簡単で正確な」方法(はかせ)を導き出すことができていました。ICTを効果的に活用し、先生と子ども達が1つになって授業をつくりあげることができました。学習態度もとてもよく、みんな本当によくがんばりました。
メダルをありがとうございます。
11月21日(月)、地域にお住まいの桂木様から、今週木曜日に開催される持久走大会のメダルをいただきました。各学年の男女1位から3位までのメダルを合計36個、手づくりでつくったそうです。桂木様は野尻っこのために、毎年、つくってもってきてくださっているそうです。ありがとうございました。さあ、同じ大きさの物はない世界にただ1つだけのこのメダルを手にするのは誰でしょうか?木曜日が楽しみです!
2022小林市読書まつり 読書感想文・読書感想画コンクール表彰式
11月20日(日)に2022小林市読書まつり 読書感想文・読書感想画コンクール表彰式が小林市中央公民館でありました。野尻小学校から、1年坪田 一心さん、三年猪尾 瑚々寧さん、4年川畑 陽桜菜さんの三名が出席し、読書感想画の部議長賞として表彰されました。表彰式では読書感想文、読書感想画ともに市長賞、議長賞、教育長賞の3賞があり、読書感想画の入賞作品は市立図書館の1階フロアに展示してあるそうです。
受賞された三名の皆さん、おめでとうございます!賞状をもらう態度も立派でした!流石!
学級園の整備
委員会担当の先生、児童、各学級の児童により、児童玄関前の学級園が整備され、花の植えかえが終わりました。花摘み、水やり、草取りなどのお世話をして、小さな苗がたくさんの花をつけ、玄関前を色づかせ花いっぱいにしてくれるでしょう!
学校の様子
11月18日(金)の学校の様子を紹介します。
1年生は国語科の学習で、片仮名の勉強をしていました。「そおす」「けえき」など「ー」をつかって表記したり、「ろけっと」「きゃんぷ」など「ャ・ュ・ョ・ッ」など間に小さい字が入ったりする字を習いました。みんながんばっていました。
2年生は体育館でボールをつかった運動をしていました。二組に分かれて、ボールを投げたり受けたりよけたり、、、めまぐるしい展開にとてもハッスルして動いていました。ルールをちゃんと守ってプレイしていました。
3年生は図工科「小さな自分のお気に入り」という学習に取り組んでいました。自分の写真を撮って切り取り、その写真(小さな自分)をいろいろな場所において、タブレットで撮影する学習でした。子ども達は図書室で本棚の本に挟まれる小さな自分を撮ったり、楽器の上に立つ小さな自分を撮ったり、絵本の世界に小さな自分を登場させたり、、、いろいろな工夫がみられました。面白い勉強に興味深く取り組んでいました。
4年生は社会科の「伝統の技を守る」学習に取り組んでいました。「弓」を伝える人々の工夫について副読本を使って調べていました。弓道大会の動画視聴では弓を放つまでの様子を集中して見つめていました。伝統文化の継承することの大切さに気付くことができたと思います。
5年生は、算数科「ひし形の面積」について学習していました。これまで習った図形の面積を求める公式を使ってひし形の面積を工夫して求めることができました。そして最終的にひし形にも面積の公式があり、「対角線×対角線÷2」で求められることが理解できたようでした。
6年生は算数科の学習で比例のグラフをもとに何が読み取れるかについて学習していました。自分の考えをもち、ペアや少人数で考えの交流をして深め合いました。
のじりっこは今日も1日、大変よくがんばりました!
今日の給食
12/15(月)
麦ごはん、中華コーンスープ、チンジャオロース
スープにはコーンに加えて、ワンタンやチンゲン菜、玉ねぎ、ベーコンなどが入っています。とろみがあってとても美味しいです。チンジャオロースは豚肉、もやし、タケノコなどが入っていて、こちらもごはんによく合うメニューです。