学校の日常

2019年6月の記事一覧

6年生の福祉体験学習

6月10日の月曜日と13日の木曜日の2日間にわたって6年生の福祉体験学習がおこなわれました。まず10日は、車いす体験と高齢者体験でした。車いすの大変さや思うように体が動かせない高齢者の立場をわずかでも感じることができました。そして、13日の認知症サポーター養成講座では、認知症がどんなものであり、認知症に対してどのようなサポートができるのかなどについて学ぶことができました。2日間の体験や講座で福祉に対する心構えの基礎ができてきたようです。
車いす体験  
認知症サポーター養成講座 認知症サポーター養成講座 認知症サポーター養成講座

水辺調査

6月6日の木曜日、3年生が水辺調査に取り組みました。この取組は、県保健所や役場の方々のご協力により、毎年名貫川の環境調査に取り組んでいるものです。名貫川の生き物の様子などを観察することにより、川の汚れ具合などの環境につい調べる活動となっています。自分たちの住んでい身近な場所について知るいい機会となっています。
水辺調査のようす 水辺調査のようす 水辺調査のようす

第1回・環境整備の日

6月2日の日曜日は、本年度第1回目の環境整備の日でした。今回は、松原、福原尾、下浜、新田・新今別府・分子村の地区の皆様にお世話になりました。小雨の降るあいにくのお天気の中でしたが、集まられた方々が熱心に取り組んでくださり、普段手の届かないところなどきれいにしていただきました。参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
正門前の作業 交通公園の作業 交通公園の作業

風水害時避難訓練

5月29日水曜日、風水害時避難訓練が行われました。今回の訓練では、初めて保護者への児童の引渡しが行われました。このことについては、以前から災害時の一連の動きを明確にする必要性が課題となっていたことと1年ほど前に日中の急な大雨の際に緊急連絡と児童の引渡しがうまくいかなかったことの反省の上に、今回の取組となりました。1年近くをかけて、児童引渡しの仕組みの明確化と保護者の車の動きやそれに合わせたハード面の構築を行いました。計画どおりにいかなかった点など新たな課題も見えてきましたが、今回の取組が大きな前進となったことは確かです。
迎えに来た保護者の確認作業のようす 待機する児童のようす 保護者の車の動き

給食試食会

5月29日水曜日は、年に1回の保護者対象給食試食会が行われました。今回は20名の参加がありました。集まられたみなさんは、自分達で配膳を行い、自分の分の給食を持ってそれぞれの子どもさんの教室で一緒に試食をしました。給食の味もさることながら、給食の雰囲気を味わっていただくことも、この試食会のねらいだと言えます。子どもたちもいつも以上に楽しそうな様子でした。