学校の日常

2022年6月の記事一覧

星に願いを

犯罪のない明るい社会を目指して、6月23日木曜日に1・2年生が、七夕飾りを作りました。児湯地区保護司会、更生保護女性会の都農支部の方々が来てくださり、一緒に飾りを作ったりお話をしたりと交流を深めました。更生保護女性会の方々は、様々な飾りを作ることが大変お上手で、児童は「すごい!」「作りたい!」と目を輝かせながら、作ったことのない飾り作りに挑戦していました。また、折り紙で作られたかわいいペンギンの飾りが付いた短冊には、「コロナが早くなくなりますように」「空を飛んでみたい」等と、児童が自分のお願い事を書いて笹に結び付けました。

みんなの願いを込めた笹の葉は、7月1日から7日までの間、役場の前に飾られるそうです。都農町や宮崎県、そして日本、世界全体が明るく輝く社会になりますように。

 

子どもたちの手による子どもたちのための集会

梅雨も明け、暑くなってきました。子どもたちは、基本的には、コロナ対策としてマスクを付けて学校生活を送っていますが、同時に熱中症の危険も潜んでいます。

 6月28日の全校朝会で、5・6年生の有志30名ほどが、自分たちで作った劇の中で「マスクを付ける場面」「マスクを外す場面」について分かりやすく説明をしてくれました。

 例えば、登校中はマスクを外すが、学校に着いたら付ける。授業中はマスクを付けておくが、体育の授業では外す・・・など、具体的なセリフをとおして、よりわかりやすく子どもたちにも伝わったことでしょう。

 いろいろな対策をしながら、適切な判断のもと、暑い季節をしっかりと乗り切ってほしいです。

 

株式会社「イツノマ」中川社長の講話から学んだこと

6月22日、6年生の「総合」の学習の時間に「株式会社イツノマ」の中川社長が来られて、お話をしてくださいました。これからの仕事の在り方や仕事を楽しむために大切なこと、ゼロカーボンについてなどご自身の経験も交えながら様々なことを話していただきました。2030年に無くなってしまう可能性がある仕事があることや、これからの都農町についてなど、普段なかなか聞くことのできない話が多く、子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。未来の都農町を担う6年生にとって、貴重な時間の学びとなりました。ありがとうございました。

 

健康な歯は今のうちから(5年生)

黒木康夫歯科から2名の歯科衛生士の方が来てくださり、5年生にむし歯の原因やでき方、正しい歯みがきの仕方などを教えてくださいました。ひとりひとりへの個別指導の時間もあり、子どもたちが歯科衛生士の方のお話を真剣に聞く姿が見られました。

また、歯周病や歯肉炎についても学習しました。実際に鏡で自分の口のなかをチェックすると、歯茎が赤く腫れていたり、歯垢が残っていたりする児童もいたようで、改めて「毎日の歯みがきを丁寧にしなければ」という意識も高まったようです。

今日学んだことを毎日の歯みがきに活かしながら、口の中を健康に清潔に保っていっていけるといいですね。

トマトの先生 黒木新悟さん 亜佑美さん ありがとうございました。

2年生は、今、植木鉢でミニトマトを栽培しています。葉の色が悪かったり、元気がなかったりするので、6月23日(木)の5時間目に来ていただきました。苗を見ていただいて、これからどんなことに気を付けると良いかを教えていただきました。子ども達の疑問に優しく対応してくださり、子ども達もとても安心した様子でした。これからは、水を毎朝あげたり、色の悪い葉や枯れている葉は取り除いたり、わき芽を摘んだりしていきたいと思います。これで、2年生のように元気でたくましいミニトマトとなってくれること間違いなしです。