学校の日常

2023年8月の記事一覧

2学期が始まりました

 8月28日(月)から2学期が始まりました。
 2校時に行われた始業式の中では、まず初めに5年生の児童2名が2学期の目標について発表しました。学習面や生活面で頑張ることに加え、運動会のリーダーとして活躍したいという気持ち、さらには、地域でのあいさつを積極的に行っていきたいという思いを堂々と述べました。2学期の活躍を楽しみにしています。

   次に、校長からの話がありました。初めに、校長より1学期の終業式に出された3つの宿題「自分の命は自分で守ること」「地域の方にしっかりあいさつをすること」「自分以外の人へ喜んでもらえることをすること」について振り返りました。実践できたこと、これからも努力が必要なことを子どもたち一人一人が挙手しながら確認していました。
 最後に、校長から2学期に頑張って欲しいことが告げられました。「自分の命は自分で守ること」「得意なことを伸ばし、苦手なことや頑張っても成果が出ないことにも挑戦し、まずはそのことを好きになること」「知っている人に、あいさつを進んですること。特に、自分から、笑顔で、相手に届く声で、気持ちを込めてあいさつをすること」です。
 大きなけがや事故もなく充実した夏休みを過ごした子どもたち。2学期も、心身共に健康で、そして笑顔で学校生活を送ってくれることを願っております。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

第1回環境整備の日へのご協力ありがとうございました

8月20日(日)に第1回環境整備の日(奉仕作業)を行いました。午前7時からの実施でしたが、約50名の方に参加いただきました。今回は、運動会へ向けての運動場整備と中庭の整備を中心に行っていただきました。夏休みの間に伸びていた草を刈っていただいたり、刈った草を集めていただいたりと懸命に作業をしていただき、敷地内がとてもきれいになりました。夏休みも残すところあと1週間余り。きれいになった学校に子どもたちの元気な声が戻って来る日を心待ちにしています。ご協力ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

環境整備に汗を流す職員

毎日蒸し暑い日が続いています。そんな中、本校職員は環境整備に取り組んでいます。8月3日(木)には、3名の職員が運動場の草刈りを行いました。2学期が始まると運動会の練習が行われます。それを見越しての準備です。8月20日(日)には、奉仕作業も計画されています。保護者の協力も得ながら学校環境を整えていきたいと思っています。

夏季休業中、環境整備に取り組んでいます

夏季休業も3分の1が過ぎました。これまで、事故やけがの報告もなく、子どもたちが元気に過ごしていることに安心しながら職員は業務に励んでいます。そんな中、掲示物を作成するなど学校の環境整備に取り組んでいます。写真は事務室前の掲示板の様子です。8月1日(火)に行われた4年生による「南っ子太鼓奉納」の様子を掲示物として掲示担当が作成したものです。子どもたちが夏休みを終え、掲示物を目にしたとき「夏休みの頑張りや成長の証」として振り返ることが期待できます。保護者や地域の皆様も学校にお越しの際は、是非ご覧ください。

南っ子太鼓の奉納を行いました

8月1日(火)から2日(水)にかけて都農神社の夏祭りが行われました。コロナの影響で4年ぶりの本格開催となりました。その中で、本校の4年生が伝統として伝わる「南っ子太鼓奉納」を奉納しました。本来なら、神社を出発した神輿が到着する「下浜斎場」で行う予定でしたが、雨交じりの天気であるため、都農南小学校体育館にて実施することとなりました。
 集合した4年生は、統一した衣装に着替え懸命に太鼓の演奏を行いました。会場には、その様子を見ようと保護者を初め150名を超える方々が来場されていました。蒸し暑い中でしたが、懸命に演奏を行う子どもたちの姿に多くの方々が心を動かされました。終了後には、たくさんの拍手が4年生の子どもたちに贈られました。
 その後、子どもたちを指導してくださった黒木美香さんが率いる太鼓のメンバーが、大迫力の演奏を披露してくださいました。その迫力ある演奏にもたくさんの拍手が贈られました。
 今回奉納された「南っ子太鼓」。これからも都農南小学校の伝統として受け継がれていくことでしょう。来年の演奏も楽しみです。