日誌

写真日記

第140回卒業式

今回の卒業式は、感染症対策のため規模を縮小しての実施で、卒業生と教職員、そして保護者のみの参加でした。

それでも、卒業生のためにできることをしてあげたいという思いから、下級生による動画メッセージや先生たちの言葉かけ、下級生からのメッセージの掲示物等、できる限りのことを卒業生のために、みんなでがんばりました。

卒業生にとっては、卒業式の練習をする時間が十分ない中で、卒業式に臨まなければなりませんでしたが、みんな一人一人自分の夢を発表するなど、大変立派な態度だったと思います。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、美々津小学校に顔を見せに来てくださいね。

臨時休業の延期について

市内の小中学校の臨時休業を3月26日(木)まで延長することとなりました。春休みを含め4月6日(月)までとなります。

臨時休業中の3月17日(火)と3月27日(金)は市内一斉に登校日となります。


27日(金)は、修了式と離任式を実施します。卒業式は予定通り3月25日(水)に行います。ただし、保護者と卒業生、教職員の参加による規模を縮小しての実施となりますので、お知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業

新型コロナウイルス感染症対策のため、小・中学校の「一斉臨時休業」を行うことになりました。

〇 日向市内全ての小中学校で、3月2日(月)より当面2週間の臨時休業
〇 3月1日(日)を臨時の授業日とし、午前中授業を実施

12月の全校朝会

12月の全校朝会は、美々津小学校で一番古いトロフィーの話で始まりました。

 

このトロフィーは、昭和47年に熊本郵政局長賞を受賞した時の物で、金銭教育の一環で当時の児童が子ども貯金をし、お金の大切さを学んでいたのだそうです。

 

当時の美々津小学校はプールがなく、石並川で水泳の授業がありました。今のプールの場所には、木造の校舎があり、体育館もなかったために、卒業式は校舎に紅白幕を飾り付けていたそうです。また、当時は焼却炉もあり、学校でゴミを燃やしていました。体育倉庫の近くには、その名残であるブロックが今でも残っています。

 

一方、当時から変わっていない物もたくさんあります。それは、遊具です。同じ場所に、同じブランコ等の遊具があります。同窓会で訪れた方々が本校においでになると、それらを見て懐かしんでいるのだそうです。

 

来週は、人権週間です。いじめや、人の嫌がることはしてはいけません。いじめや嫌な思いをした人は、何年経ってもそのことが頭から離れません。

 

同窓会等で本校においでになった方々が、美々津小学校時代を振り返って、友達や先生との楽しい思い出がいっぱい思い出される、そんな美々津小学校でありたいものです。

学習発表会

学習フェスティバルが行われました。

学習フェスティバルでは、学習発表の部と地域発表の部の2つがあります。

 

学習発表の部では、劇や歌、リコーダー演奏等がありました。地域発表の部では、太鼓の演奏や合唱、体操ダンスが行われました。

 

みんな、ドキドキしながらも一生懸命発表していました。「終わりのことば」を担当した6年児童は、「美々津小学校の児童会目標は、『みんなで協力し仲良く優しく、きれいな美々津小』とあるように、みんなが協力してがんばることのできた学習発表会でした」と発表していました。

 

地域と児童が一体になった発表会でした。









ぽかぽかタイム

運動場自分のペースで無理なく走ります。世界地図の記録用紙があり、そこに走った分だけ記録することができます。

 

初めてのぽかぽかタイムでは、とても青空がきれいで、走るには快適な温度でした。音楽も流れ、児童は一生懸命がんばっていました。

 

寒さに負けない体つくりは、病気の予防にもつながると思います。これからどんどん寒くなってくるので、たくさん走って、たくましい体つくりをがんばってほしいと思います。



みやざきシェイクアウト

みなさんは、「みやざきシェイクアウト」ご存知でしょうか?

地震に備える防災訓練で、不特定多数の参加者が、それぞれの場所で安全確保行動行うものです。

 

時間は1分間でした。2時間目に非常ベルが鳴り、放送で「これは訓練です。大きな地震が発生しました。机にもぐるなどして頭を守り、揺れが収まるまで動かないようにしましょう」とアナウンスが流れました。

 

安全確保行動は、(「1DROP!=まず低く!」、「2COVER!=頭を守り!」、「3HOLDON!=動かない!」が大事です。

児童は、放送の指示に従い、きちんと身守る行動ができていました。

 

 

大事な児童の命です。教室では、蛍光灯や「めざす児童像」の額縁が落ちることも考えられます。地震はいつどこで起きるか分からないからこそ、被害を最小限に抑えたいです。

 

咄嗟に、正しい行動ができるように、今回の訓練が活かされるといいですが、まずは何事も起きないことが1番です。


寒さに負けない体つくり

11月の生活目標は、「寒さに負けない体つくろう」です。全校朝会で、この話をしたのは、初任の若い先生でした。

 

「どうやったら、守れるかな?」と言って見せてくれたのは、1つの巻き物でした。その巻物広げていくと、寒さに負けない体つくるために、大切なことが書いてありました。

 

1つめは、「体力をつける」です。

体力をつけるためには、外で遊ぶこと、持久走の練習である「ぽかぽかタイム」をがんばることが大事だと話しました。

 

2つめは、「予防をする」です。

「これから寒い季節がやってくるけど、流行る病気は何?」と尋ねると、「インフルエンザ」と児童は答えました。

病気を予防するためには、「早寝・早起き・朝ごはん」、「手洗い・うがい」が大事だと巻物に書いてありました。

 

本校の児童が、寒さに負けない体をつくり、毎日元気に登校してくれることを願っています。