日誌

写真日記

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
 本年度は、新型コロナウイルスの影響により、9月までの講座は全て中止となりました。先日3日(土)に本年度初めての美々津子ども土曜教室を行いました。

 第1回目の講座は「護身術に挑戦しよう」でした。合気道はたいへん合理的で、精錬された武術と言われています。ほとんどの場合、素手で立ち向かい、自分の力に頼ることなく、相手の力を利用して屈服させる術であり、体は合理的な運動をするとともに、強い精神力を養うことにもつながります。
 指導者の先生方から、自分の身を守る合気道の護身術について、優しく丁寧にたくさんのことを教えていただき、子どもたちは体を動かしながら楽しい時間を過ごすことができました。

 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、合気道の指導者の先生方、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

 

指導者の先生方】【始めと終わりの礼】
 
講座の様子】
 

相互授業参観

 先生方の授業改善や授業力向上のための研修の一環として、先週から今週にかけて、全学級で互いの授業を参観しました。
 本校では、「『分かる!できる!』まで教えよう!」をキーワードにして、授業改善や授業力向上に取り組んでいます。そのためには、子どもたちに学習内容がきちんと定着しているのか見届けることが大切です。授業はもちろん補充学習等において、確実な見届けの徹底による学びのサイクルを進めています。
 今後も、家庭学習においても、保護者の皆様のご協力をいただきながら、子どもたちの学力向上に向けて取り組んでいきます。

【相互授業参観の様子】

子ども新聞閲覧コーナー

 児童玄関のところに、子ども新聞閲覧コーナーを設置しています。
 子ども向け用に、「宮日こども新聞」と「読売KODOMO新聞」を準備しています。

 「宮日こども新聞」と「読売KODOMO新聞」は、どちらも子どもたちが興味をもてるような様々な楽しい記事が満載で、子どもたちもよく目にして読んでいるようです。

 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、新学習指導要領の中にも新聞活用が記されています。また、新聞を活用した学習等では、子どもたちが興味をもったニュースについての調べ学習を通して、社会への関心が高まったり、読解力が向上したりするなどの効果を期待しています。

 

【子ども新聞閲覧コーナー】

読売KODOMO新聞のページより
 

くじらぐも

 1年生教室に巨大なくじらが出現しました。
 1年生の国語では「くじらぐも」の学習に取り組んでいます。この作品は、体育の時間に白い大きな「くじらぐも」が現れ、1年2組の子どもたちと先生を乗せて空を飛ぶというお話です。
 子どもたちは張り切って教室のくじらぐもに向かって、「おうい!」と呼びかけていました。
 「くじらぐも」の背中に乗って青い空を飛び回る様子から、空を飛ぶ楽しさを、作品を通して読み取らせたいです。

【でっかい「くじらぐも」】
 

メダカがいっぱい

 先日、保護者の方から学校にたくさんのメダカをいただきました。
 休み時間などには、メダカに興味をもって覗き込む子どもたちをよく見かけます。
 メダカはひと昔前はよく目にしましたが、近年は水環境の悪化や農村環境の開発、外来魚類の補食等の影響を強く受けて、全国的に激減しています。環境省から絶滅危惧類に指定され、なかなか手に入れることが難しくなってきています。
 以前から飼っているメダカと合わせて、早速、中庭に置いてある発泡スチロールの容器に入れて飼うことにしました。
 また、理科の学習等でも大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

【メダカがいっぱい】