日誌

写真日記

梅雨の季節

 先月末から宮崎県地方は梅雨に入り、晴れた日もあれば雨の日もあり、気まぐれな天気に振り回され、子どもたちはなかなか思うように外で遊べない日が続いています。
 子どもたちは、外で遊べないときには、様々に工夫して室内で楽しい時間を過ごしているようです。

梅雨時季の代表的な花と言えば、紫陽花ですね。校舎北側には綺麗な紫陽花の花が咲いています。

 気象庁の予報では、梅雨明けは7月中旬の予定です。

【紫陽花の様子】

福祉学習

 6年生の「おきよ(総合的な学習の時間)」の学習では、自分たちが生活している地域を実際に歩いて調査を行いました。

 今回の調査では、自分たちが生活している地域の現状を知る(新たな気付きや発見)とともに、地域の方とつながり、地域では様々な方が共に生活していることを実感することが主なねらいでした。

 調査に当たっては、社会福祉協議会の皆様のサポートや見守りをいただきながら、地区ごとに4つのグループ(駅通り地区、立縫・遠見・幸脇地区、石並地区、別府地区)に分かれて調査を行いました。

 子どもたちは各グループで協力し、事前に準備しておいた質問内容等について地域の方へインタビューするなど、たいへん意欲的に活動することができたようです。
 学習にご協力いただきました地域の皆様方、本当にありがとうございました。

 

 

【調査の様子】
 

救命救急法研修

 職員研修では、日向市消防署より講師の先生をお招きして、救命救急法研修を行いました。子どもたちの命を守る大切な研修のひとつとして、毎年実施している研修です。

研修を通して、救命救急への意識を高め、突発的な事故が発生した際の応急手当の目的やその必要性、心肺蘇生の方法やAEDの操作使用等について確認し、学びを深めることができました。

 また、本年度もPTA研修の一環として、7月には全世帯を対象にした心肺蘇生法講習会を計画しております。後日、案内文書を配付しますので、皆様方のご参加をよろしくお願い致します。

【研修の様子】
 
 

短歌や俳句づくり

 前回6月1日(日)の記事で赤いポストのことを紹介しましたが、こちらの赤いポストで、宮崎日日新聞の学園歌壇・俳壇への作品投稿を呼びかけているところです。

臨時休業明けから5月末までに、赤いポストには実に201の短歌や俳句の作品の投函がありました。
 この短歌づくりの取組は、決して投函数を増やすということが目的ではなく、短歌づくりを通して、日常生活の何気ない瞬間への気付きを大切にし、注意深い観察や言葉を通して自分の気持ちや考えを表現することの楽しさを味わうことを目的としています。

【児童の作品紹介コーナー】

体育館の天井電気の取替工事

 週末6月5日(金)~7日(日)の3日間に渡って、体育館の天井電気の取替工事を行いました。これまでの水銀灯からLEDに変わりました。


 LEDに変わることにより、耐久性はもちろんですが、電力消費量も抑えられ、年間の電気代もずいぶんと節約されるようです。

来校された際には、どうぞ新しくリニューアルされた体育館も覗かれてください。

 工事期間の体育館使用についてご協力いただきました関係団体の皆様方、ありがとうございました。

【取替工事の様子】