保護者及び地域の皆様へ
12月の参観日の案内です。ぜひ、子どもたちのがんばりをご覧ください。多くの方の参観をお待ちしています。
2019年8月の記事一覧
美々津おきよ祭り
美々津には、地域の伝承行事である「おきよ祭り」があります。本校の児童が、早朝真っ暗な中、4時位に集まります。そして、美々津の家々を巡りながら、「起きよ!起きよ!」と言って、各家庭を起こして廻る行事です。児童は、元気に各家の玄関をささでたたいて起こしていきました。
1時間ほど活動した後に、みんなでお船出団子を作りました。みんなで作ったお船出団子は、とても柔らかく甘くておいしかったです。
最後に代表でお礼のことばを述べた児童は、「6年生が参加できるのは、今回が最後だったけど、これから先も美々津の伝統行事を下級生が引き継いでほしいです」と述べていました。
約2700年も続いている美々津の「おきよ祭り」は、特色ある地域の行事です。
交通安全見守り隊
交通安全監視員の方々の姿が見えると、美々津の児童は元気よく、「おはようございます」とあいさつをしていました。
美々津の児童の登校の様子を見守ってくださる方々は、毎日、雨の日も寒い日も、同じ時間に同じ場所に立ってくださっているそうです。長い方では、10年近くも立ってくださっているのだそうです。
この写真の場所は、細く道が曲がっているため、車の見通しがあまりよくありません。これまで大きな事故がなく、美々津の児童が安全に登校できているのは、ボランティアでがんばってくださっているこのような方々のおかげだと思います。
いつも、美々津小学校の児童のためにご尽力いただき、本当にありがとうございます。
運動会に向けて
学校では、夏休み期間中に運動会について話し合い、準備を進めてきました。運動場には、児童が立つ位置やリレーゾーン等の印となるポイント打ちをしました。
巻き尺を使って丁寧にポイントを打ち、途中で長さが少しでもずれると、そのラインは全部やり直しをしました。
本校の運動会は、10月13日(日)です。美々津小の児童は、これから暑い中、いっぱい汗を流しながら練習をがんばることと思います。先生たちと共に創り上げる美々津小の運動会を、ぜひ楽しみにしていてください。
2学期始業式
2学期始業式では、1年生と4年生の作文発表がありました。
「勉強をがんばりたい」「運動会をがんばりたい」「時間内に給食を残さず食べるようになりたい」「立腰を心がけ、正しい姿勢で勉強をがんばりたい」と、2学期にがんばりたいこと等を具体的に発表しました。
全校みんなの前で発表をするのは、とても緊張したと思います。しかし、2人は作文発表の後、全校みんなからたくさんの拍手をもらって、少しホッとした表情でした。
校長からは、「運動会で体を鍛え、心も鍛えよう」「勉強をがんばろう」という話がありました。また、美々津の花火大会や立縫の江戸時代を思い浮かべるような灯籠等、美々津の魅力的な地域の行事についての話もありました。
いよいよ2学期スタートです。2学期は、たくさんの行事もあり、行事を通して児童の成長も多く見られることと思います。学びの多い2学期になることを期待しています。
ワックスがけ
オープンスペースに置いてある物を片付けた後、きれいに掃いてからワックスがけをしました。他校の廊下に比べて、本校はとても広いオープンスペースがあります。それだけに、ワックスがけをする広さも広かったのですが、先生たちは、みんなで協力して全部きれいにワックスがけをしました。
夏休み中には、教室のワックスがけもしました。ワックスがけをした場所は、ピカピカに輝いていました。本校は、昭和63年に校舎が改築され、平成16年にオープンスペースの改修を行ったそうです。それから長い年数をかけて、このように先生たちがワックスがけをし、校舎を大事にしてきているのだと思います。
みんなにとって大事な学校は、みんなから大切にされているのですね。
卒業生の発表
パソコンを使って、小学校とは違う中学校の様子を写真を交えながら、具体的に教えてくれました。説明を聞いたのは、4~6年生です。わらじ作りや、遠足、茶摘み、田植え等、小学校とは違う特色ある教育活動があり、みんな熱心に話を聞いていました。
その卒業生は久しぶりに小学校に帰ってきて、とても嬉しそうでした。本校は、田の原分校や幸脇小学校が一緒になった学校です。それだけに、たくさんの方々の卒業生の想いを受け継ぐ学校でもあります。
これからの夏休み中は、そういう卒業生が故郷である小学校に足を運んでくれるかもしれません。本校が、いつまでも卒業生にとって足を運んでみたい思い出のいっぱいあふれた学校であることを願っています。
夏休み中の登校日
本校では、8月の登校日に平和学習を行っています。宮崎県で戦争を経験した方の話をDVDを通して学びました。
DVDでは、現在では想像できない戦争の悲惨さが語られていました。戦争で大事な家族を失っても、みんなうつむいて泣くこともできなかったそうです。「国のために亡くなったんだから悲しんではいけない」という当時の状況が語られていました。
校長先生は、戦争を経験した方々がだんだん少なくなっているからこそ、繰り返し繰り返し戦争がどれだけ大変な悲しみを生んできたかを伝えていかなければならないと話していました。
平和な時代に生きている私たちは、その当時の人たちが願っていた「平和な時代にしたい」という願いを、これから先も受け継いでいかなければなりません。
登校日に登校した児童は、みんな元気いっぱいでした。これからも命を大事にし、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 1 | 28   | 29 1 | 30   | 31 1 | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 2 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12 1 | 13 1 | 14 1 | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21 1 | 22   | 23   |
24   | 25 1 | 26   | 27 1 | 28 1 | 29   | 30   |
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