日誌

2021年7月の記事一覧

6年生の活躍

 本校では、毎朝集団登校で元気に登校しており、主に6年生(班によっては5年生)が登校班の班長として、毎朝下級生の面倒をみています。
 さらに、6年生は登校するとすぐに朝のボランティア活動に取り組んでいます。ランドセルや体育着等の荷物を児童玄関に並べ、玄関や廊下の掃き掃除、裏庭の除草などに取り組んでいます。
 最近では、6年生の活躍に刺激を受け、5年生も朝のボランティア活動で落ち葉拾いを始めました。また、他の学年も学年で栽培している植木鉢や花壇の草花の水やりに除草に取り組んでいます。
 6年生の活躍に刺激を受け、朝からそれぞれの学年でできることを実践に移しています。これからも、更に拡がることを楽しみにしているところです。

朝のボランティアの様子】
 

 
 

梅雨明け

 先日、気象庁から、本県含む九州南部の梅雨明けが発表されました。昨年よりずいぶん早い梅雨明けとなりました。
 梅雨
の期間中は、気象情報も確認しながら、傘が手離せない日が続きましたが、これから外で元気いっぱい遊べる日が増えてきそうです。

【雨の日のマナー】
 

 子どもたちは、傘をさして登校したときには、玄関で傘に付いている雨水をしっかり払い落とし、かさばらないようにしっかりたたんで、紐で閉じて掛けるようにしています。

PTA心肺蘇生講習会

 今年度もPTA全世帯を対象に心肺蘇生法講習会を行いました。
 
突発的な不慮の事故は、いつ何時どこで起こるか分かりません。万が一の場合対応できるように、救命措置を身に付けておくことはたいへん大事なことです。
 今回も日向市消防本部より講師の先生をお迎えして、応急手当の目的や必要性について講話をしていただき、その後心肺蘇生法の実際について演習を行いました。
 演習では、胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方など、人形を使いながら参加者全員が実際に体験しました。
お忙しい中、講習会に参加していただき、誠にありがとうございました。
 ご指導いただきました日向市消防本部署員の方には心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

【心肺蘇生法講習会の様子】
 
 

メダカの赤ちゃん

 本校は、理科室と5年生教室と池の3ヵ所で、メダカを育てています。

 メダカは、5年生の理科の学習で学びます。オスとメスのちがいや、受精から誕生までの変化の様子等を観察して学びます。

 先日、メダカがたまごを産みました。とっても小さいのですが、子どもたちは、その卵をメダカに食べられないように、そーっと別の容器に入れました。それから毎日、今か今かと赤ちゃんが誕生するのを心待ちにしていましたが、ついに小さな小さな赤ちゃんが生まれました。

 
メダカの赤ちゃんが生まれたことを、みんなで喜びました。子どもたちは、毎日のようにメダカの赤ちゃんを見に来ています。

【メダカの赤ちゃんの様子】

あさがおが いっぱい

 1年生が大切に育てている植木鉢及び学級園のあさがおが、続々と花を開いています。
 子どもたちは、毎朝のあさがおの観察や水やりをとても楽しみにしているようです。
 可愛らしい1年生の活動の様子を覗き込んで見ていますと、花の色の違いや葉っぱの肌触り、つるの巻きつき方等、様々な発見を嬉しそうに教えてくれます。
 あさがおの世話を通して、多くの気付きや発見をしている子どもたちです。

【あさがおの世話の様子】【満開のあさがお】
 
【図書室の掲示より】


 毎月、図書司書の先生が、季節の風物詩をテーマにして、掲示してくださっています。ありがとうございます。今年も厳しい暑さになりそうですが、涼しい気分になります。