日誌

2021年7月の記事一覧

全校朝会

 7月の全校朝会を行いました。
 県教育委員会では、夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるよう、夏休み前の7月1日から7日を「宮崎県いのちの教育週間」と設定しています。この週を中心に、各学校で「いのちの教育」を重点的に行うことで、県下一斉に「いのちの大切さ」について考える機会としています。
 そこで、7月の全校朝会では、校長先生より「いのちを大切にしよう」というお話がありました。
 まず、「いのちのまつり」という絵本の紹介があり、その中に出てくる「命はご先祖様から受け継いだもので、そのうち1人でも欠けたら今の自分はこの世には存在しない」というおばあちゃんの言葉について説明がありました。また、
相田みつをさんの「自分の番いのちのバトン」「いのち」という詩の紹介もあり、自分の命も友だちの命もみんな大事だというお話をされました。
 命は1つ。かけがえのない命を大切にしましょう。

【全校朝会の様子】
 

美々津子ども土曜教室

 先日3日(土)の休みを利用して、美々津公民館で第2回目の子ども土曜教室を行いました。
 第2回目の講座は「健康スポーツに挑戦しよう」でした。
 健康スポーツとは、体に負荷をかけるような激しい運動ではなく、安全で効率的なトレーニングを通して、体を動かす楽しさを味わわせ、心身の成長や健康を増進させるスポーツです。
 スポーツインストラクターの先生方から、身近な道具等も使って、楽しく分かりやすく教えていただき、子どもたちは友達と仲良く交わりながら、心も体もリフレッシュできたようです。手軽にできますので、お家でもぜひ取り組んでもらいたいと思います。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生方、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

 

【講座の様子】
 
 
 


宮崎日日新聞、夕刊デイリーへの投稿

  本校では、宮崎日日新聞の「若い目」や「学園歌壇・俳壇・詩壇」、夕刊デイリー「光の子」など、新聞社への積極的な作品投稿に取り組んでいます。先週も宮日の「学園歌壇」や「若い目」に本校児童の作品が掲載されました。しかし、この作品投稿の取組は、決して投稿をして掲載を目指すというものではなく、作文や短歌・俳句・詩の創作活動を通して一人一人の表現力を育成していくというのがねらいです。
 そのために、今年度より朝の活動の1つとして、短歌や俳句づくりに取り組む「牧水タイム」を創設しました。また、昨年度に引き続き、児童玄関横に応募用紙と作品ポストを設置しています。また、各学級でも国語の時間などで作文や短歌・俳句・詩に取り組んでいます。
 これからも、子どもたちの表現力向上のために、作文や短歌・俳句・詩などに積極的に取り組んでいきたいと思います。

【作品募集コーナー・掲載作品紹介コーナー】
 

タブレット活用

 本年度からタブレットが導入され、子どもたちは少しずつタブレットに慣れてきました。

 5年生の理科の授業では、タブレットを使って台風の動きや天気について調べました。過去の天気図のデータから、台風の動きの傾向を読み取り、まとめていく学習でした。

 外国でも、多くの国でコンピュータやタブレット等の端末を利用した授業が大きく進んでいます。文部科学省では、2023年度の全国学力調査からコンピュータやタブレット等の端末で解答する方向へ変えていくと示しています。

 これから、学校での学びのスタイルが、どんどん大きく変わっていくことになると思います。美々津小学校の子どもたち一人一人が、そういう力をしっかりと身に付けることができるように、尽力していきたいと思います。

【タブレット活用の様子】

読み聞かせ

 本校では、読み聞かせボランティアグループ「クレヨン」の皆様が、定期的に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
 毎回、子どもたちは、「クレヨン」の皆様の読み聞かせをとても楽しみにしています。読み聞かせを通して、さらに読書への興味関心を高め、望ましい読書習慣につなげていけたらと思います。
 本年度、また新たに1名の方が読み聞かせボランティアへ加わっていただきました。読み聞かせがさらに充実した時間になりそうです。
 今後も、読み聞かせボランティアへの参加者を募っていきます。興味のある方は、どうぞ気軽にご連絡ください。

【読み聞かせの様子】