日誌

2022年3月の記事一覧

在校生からのメッセージ

 本日、6年生は卒業式を迎えます。

 昨日は、在校生(4・5・6年生)及び全職員で卒業式の準備を行いました。卒業式が行われる体育館はじめ6年教室等では、卒業生の晴れの門出を祝えるように華やかに彩られました。

 在校生の各学年が、お世話になった6年生に向けてお祝いや感謝のメッセージを作成し、校内に掲示しています。

 本日の卒業式では、全校で巣立ち行く卒業生を心から祝いたいと思います。

 

【在校生からのメッセージ】

卒業生からの贈り物

 明日は、いよいよ卒業式です。

 昨日、卒業を迎える6年生から、素敵な贈り物が届きました。中身は千羽鶴です。これは、卒業生が話し合って決めたもので、卒業までに間に合うようにとコツコツ作ってきたそうです。

 この千羽鶴には、美々津っ子がこれからも安全・安心で楽しい学校生活が送れるように、また美々津小がますます発展するようにという願いが込められています。

 卒業生のみなさん、素敵な贈り物をありがとうございました。

【卒業生から届いた千羽鶴】

読書貯金

 図書館司書の先生から卒業する6年生へ、素敵な読書貯金のプレゼントが贈られました。

 この読書貯金には、1年生から6年生にかけての6年間に、図書室から借りて読んだ全ての図書名が記録されています。

 “そういえば◯年生のときに、こんな本を読んだなあ”“この本を読んで、とても感動したなあ”そんな読書を通しての懐かしい思い出も大切な宝物になることでしょう。

 6年間の読書を通して、たくさんの素敵な本に出会い、心の栄養もたっぷり蓄えることができました。読書貯金も振り返りながら、これからの人生において、たくさんの本に出会い親しんでもらいたいと思います。

 図書館司書の先生におかれましては、たいへんお忙しい中、子どもたちのために素敵な読書貯金を作っていただき、本当にありがとうございました。

 

【読書貯金】

【読書の木】

 

  「読書の木」が色鮮やかに彩られました。たくさんの子どもたちが、年間通して各学年における課題図書の読破が達成できました。みんなよく頑張りました。

未来の教室

 今年度からタブレットが一人一台導入され、子どもたちの学びの幅が大きく広がっています。タブレットでは、ドリル型の学習だけでなく、自分たちの意見をみんなで共有したり、先生にレポートを提出したり、プレゼンで発表したり、調べ学習をしたりと、多岐に渡る学習が可能です。 

 1年生では、漢字の学習をしました。1年の子たちがタッチペンで漢字を書くと、瞬時に採点をしてくれ、間違えた漢字は、正しい漢字を教えてくれます。はねるところをはねていなかったり、きちんと点を打っていなかったりすると、厳しくピンをつけられます。 

 また、3年生の理科では、一年間の理科の学習問題をタブレットで解きました。一問ずつ順次問題が出てきて、5問ぐらいずつのまとめりで結果を提示してくれます。子どもたちが楽しんで学ぶことができるように、ポイントがもらえる内容になっています。 

 これらのタブレット学習は、これまでの全員一斉型の学習に比べ、一人一人に応じた個別最適な学習になっています。先生としても、一人一人の採点に時間をかけていたものを、一人一人の子どもに寄り添った個別指導を行うことができます。 

 10年後の未来の教室は、過去の教室とは大きく変わっていることでしょう。

 

【タブレット活用学習の様子】

6年生へのインタビュー

  給食時間の昼の校内放送では、何日かに分けて、卒業を控えた6年生一人一人にインタビューを行っています。

  インタビューでは、次の3つのことを尋ねています。

◯   6年間で1番心に残っている思い出

◯   中学生になっての抱負

◯   在校生の皆さんに一言

   放送を通して、みんな自分の考えをしっかり全校の皆さんに伝えることができているようです。

   6年生は卒業式予行練習も終わり、来週迎える卒業式に向けて、緊張感をもって次第に気持ちも高まってきているようです。一日一日を大切にして、残り少ない小学校での生活を過ごしてもらいたいと思います。

 

【インタビューの様子】