日誌

2021年6月の記事一覧

友達を大切に

 4年生は、学級活動の時間に「友達を大切に」という学習内容で、上手な断り方の学習をしました。「いっしょに遊ぼう」と誘われたのに、すでに別の友達と約束をしていた場合、相手に嫌な思いをさせずに、上手に断る方法について考えました。

 子どもたちが考えた上手な断り方は、「ごめんね」という『受け止め』、「別の友達と遊ぶ約束をしているから」という『理由』、「明日いっしょに遊ぼう」という『代案』でした。

 子どもたちは、上手な断り方の練習をしました。最後に子どもたちは、「やさしくあやまったり、あいてがいやなおもいをしないようにする」「ことわるときは、やさしくいってあげる」等と、これからの目標を
一人一人みんなが発表していました。

 実際に練習をして、子どもたちはみんな、相手の気持ちを考えた上手な断り方ができるようになったと思います。

【学活 友達を大切に】

美々津中校区ブロック研修

 美々津中校区の3校(美々津中、寺迫小、美々津小)により、小中9年間を見通した一貫性のある指導、児童生徒の「分かる・できる」を実現するための授業や指導の改善に資する研究を進めています。
 本年度初めての美々津中校区ブロック研修会を行いました。美々津中を会場にして、研修会では、各学級での授業参観はじめ、学習研究班と生活研究班に分かれて美々津中校区グランドデザインの確認や、各校での実践について報告するなど、班別協議を行いました。
 本校の卒業生の参観はじめ、他校の先生方と様々に意見交換することができ、たいへん充実した研修会となりました。

【授業の様子】
 

全校朝会

 6月の全校朝会を行いました。
 5月の全校朝会では、校長先生より「かしこい子」を目指すために「学び続ける」というお話がありました。
 今回は、目指す児童像の1つ「やさしい子」になるために大事なこととして「相手の気持ちを考える」というお話がありました。みんなが相手の気持ちを考えて行動できれば、「笑顔かがやく美々津小」となります。
自分が言われたりされたりしていやなことは、人に 言ったり したりしないようにしましょう。
 また、保健主事の先生より、6月の生活目標の「健康に気をつけよう」に関するお話がありました。おさるのジョージのぬいぐるみを使って、手洗いや歯磨きの大切さについて分かりやすく話していただきました。現在、県内のコロナウイルス感染者は減少していますが、油断することなくこまめに手を洗い、手指消毒を徹底して身体を清潔に保つということはとっても大事なことですね。
 最後に、新聞に作品が掲載された人に賞状が渡されました。これからも作品を積極的に投稿していきたいと思います。
【全校朝会の様子】
  

美々津子ども土曜教室

 毎年、美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な楽しい体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
 先日5日(土)には、本年度初めてとなる美々津子ども土曜教室の開講式及び第1回講座を行いました。
 本年度は、本校から5名、そしてお隣の寺迫小から2名の子どもたちが参加することになっています。
 第1回目の講座は「詩歌に挑戦しよう」でした。指導者の先生から、俳句や短歌について優しく丁寧にたくさんのことを教えていただき、子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。
 実際に一人一人が俳句をつくりました。俳句づくりに当たっては、みんなで公民館の外に足を運び、自然や風景にふれて、見たことや感じたことを子どもらしい視点で素直に表現することができました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

【開講式の様子】
 

【講座の様子】
 

OBの協力に感謝

 先週の木曜日、プール清掃を実施する予定でしたが、雨のために延期いたしました。
 水曜日に、本校元PTAの方よりプール清掃用に高圧洗浄機を提供していただける旨の連絡がありました。金曜日の午前中、その元PTAの方が来校され、高圧洗浄機でプールの泥をきれいに除去してくださいました。昨年度は、コロナの影響でプール清掃が実施できなかったため、約2年分の葉っぱや泥が溜まっていましたが、おかげさまでプールが見違えるようにきれいになりました。御協力に深く感謝しています。どうもありがとうございました。
【プール清掃 ビフォー・アフター】
 

どしゃぶり

 朝から雨が降り出し、午後はどしゃぶりになりました。そのため、午後から予定していたプール清掃は延期をすることになりました。

 下の写真は、地区別下校の様子です。本校では、できるだけ子どもたちが帰る際、一人にならないように、毎日地区別下校を実施しています。子どもたちは担任の先生から、どしゃぶりなので、気を付けて帰るように声かけをしてもらっていました。


【下校の様子】
 

コロコロガーレ

4年生の図工の学習では、「コロコロガーレ」の作品作りに取り組みました。
 上段から順に、様々なユニークな通り道を作って、ビー玉を転がして遊ぶことができる子どもたちにも人気の題材です。
 子どもたちの授業の様子を参観してみますと、いろいろなアイディアを考えながら、少しずつ段が組み重なっていくことに、達成感や喜びを感じながら取り組んでいたようです。
 早速、自分たちが時間をかけて完成させた作品で、互いの作品のよさも感じながら、ビー玉を転がして楽しそうに遊びました

【作品作りの様子】
  

あじさい

 今年は、例年よりかなり早く梅雨に入りました。
 雨の日が続くと昼休みに運動場で遊べないため、子どもたちは室内で読書をしたり、トランプをしたり、仲良く話をしたりして過ごしています。
 ところで、校舎裏のフェンスの一角にあじさいの花が咲いています。あじさいは、
一般的に土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤と言われています。校舎裏のあじさいは青ですので、酸性土壌ということになるでしょうか。  雨に濡れフェンスにもたれかかるようにしていますが、花も葉もキラキラと輝いていて癒されます。
  
【校舎裏のあじさい】
あじさいの花

オリエンタルユリの配付

 昨年度に引き続き、日向市の「インドア花いっぱい応援事業」の一環として、オリエンタルユリをいただきました。こちらの花は、市内の公共施設や介護施設等にも送られています。
 本来ならば、結婚式等でたくさん需要があるお花ですが、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響により、お花の販売が落ち込んでいることを受けて、花生産者等の皆様を支援する事業です。
 早速、校内に素敵なオリエンタルユリを飾りました。花を見ると心穏やかに落ち着きます。
 本校に設置されています「牧水コーナー」では、若山牧水先生も嬉しそうに花を眺めていました。ありがとうございました。

【校内に飾られたオリエンタルユリ】