今日の給食

今日の給食

1月30日の給食

↑ 今日の給食は、浦城小のリクエスト献立です。ごはん、牛乳、チキン南蛮、キャベツ添え、ちんげんさいスープです。ごはんのふたをしたままの写真でした。すみません。

延岡市の郷土料理であるチキン南蛮は、洋食屋「ロンドン」で修行をしていた二人の料理人が「ロンドン」のまかない料理をもとに考えた料理です。二人の料理人は、それぞれ「味のおぐら」と「直ちゃん」というお店を出しました。「味のおぐら」ではもも肉を、「直ちゃん」ではむね肉を使ってチキン南蛮を作っていたそうです。

1月29日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃポリタン、パンプキンサラダです。

ちゃポリタンって何?と思われる方もいると思いますが、ナポリタンのめんが、ちゃんぽんめんを使っていることからこのネーミングです。

ところで、毎日のように登場するタマネギは栄養のある野菜です。タマネギは5〇〇〇年以上前の古代エジプト時代から栽培されていたようです。このタマネギは神様へのお供えに使ったり、ピラミッドを作った人々はエネルギー源として、使ったりしていたそうです。ピラミッドを作った人々は生のタマネギをかじっていたそうです。生のタマネギをかじったら、涙が出てきそうですね。なぜ、涙が出てくるのでしょうか?タマネギの中にある硫化アリルという成分が影響しているそうです。タマネギにはいい所もあり、血液をさらさらにする働きや疲れた体を元気にする働きがあるといわれていますよ。

PS:今日は肉の日ですね。

1月26日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじの変わりあげ、八杯汁です。

日本には、地域独特の風土や食材、歴史、文化などに育まれ、受け継がれてきた様々な郷土料理があります。「八杯汁」は延岡市の郷土料理のひとつです。延岡藩の内藤家の御家中料理で、かつてはお祝い事や法事などの際に、どこの家庭でも作られていたようです。名前の由来は、8杯も食べてしまうぐらいおいしいから、汁の分量が8杯(だし6,醤油1、酒1)だから、一丁の豆腐で8人分作ることができるからなど、いくつかの説があります。

1月25日の給食

↑ 今日の給食は、こくとうパン、牛乳、豚肉のゴマみそ和え、白花豆のスープです。

世界で食べられている豆は約70~80種類あるといわれています。今日のスープには、白花豆と白インゲン豆をペーストしたものが入っていました。これらの豆は、外国では煮物、焼き物など様々な料理に使われていますが、日本では多くが、あんや和菓子、煮豆、甘納豆を作るために使われています。豆は一粒一粒は小さいですが、生活習慣病や貧血を予防する働きがあり、筋肉や骨、歯を作る栄養がたっぷり入っています。

1月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハヤシライス、フレンチサラダです。1月24日からの一週間は「全国学校給食週間」です。これは、全国で学校給食の長い歴史を振り返り、給食に携わる人の苦労や努力を知り、給食の大切さを考える週間です。学校給食が始まったのは、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に無料で学校給食を実施たことが、学校給食の起源とされています。これは明治22年のことでした。今から130年以上前のことですね。そのときのメニューは、おにぎり、鮭の塩焼き、菜の漬け物だったそうです。

1月23日の給食

昨日のクイズ問題の答えは 2 でした。私達が食べているジャガイモは茎です。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆厚揚げ、ナムルです。ナムルは韓国の料理です。ハングル語では、나물(ナムル)と書きます。ナムルとは、韓国の家庭料理の一つで、豆もやし・ほうれん草・大根などの野菜やゼンマイ・ワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしてから調味料とゴマ油で和えたものです。今日の給食のナムルには、ほうれん草だけでなく小松菜も入れてありました。

ここで小松菜について、江戸時代から栽培されている東京都発祥の野菜です。今は一年中栽培されていますが、以前は、秋や冬だけ栽培されていたそうです。小松菜には成長期に欠かせないカルシウムや鉄などが多く含まれているので、給食でもよく出しています。小松菜を選ぶときには、葉っぱが厚く、緑が鮮やかなものを選ぶといいそうです。

1月22日の給食

↑ ミルクパン、牛乳、ジャガイモのチーズ煮、パインサラダ

サラダはシャキシャキ感があり、給食に緑色があると映えますね。パインが入っていたからパインサラダですが、リンゴが入っていてもおいしいサラダになったことでしょう。そのときはアップルサラダですかね。ここでクイズです。私達が食べているジャガイモはどの部分でしょう。

1 根 2 くき 3 葉  さあどれかな?

どれにも当てはまらなそうだけど、答えは3つのうちのどれかです。

12月22日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、手作りフライドチキン、もずくスープ、茹でブロッコリー、クリスマスデザートです。

今日は冬至であり、冬至にはかぼちゃを食べる習慣があります。かぼちゃにはカロテンが豊富で、病気の予防や厄払いに効果があるとされています。また、今日は給食の最終日です。クリスマスも近いので特別なメニューです。手作りフライドチキンは子供たちに人気のあるメニューです。もずくスープとブロッコリーは栄養バランスを考慮して選ばれています。クリスマスデザートは、みんな大好きですね。

休み中も早寝早起き、朝食を摂るなど、健康的な生活習慣を維持することが大切です。また、食べ過ぎに注意しつつ、体調管理を心掛けましょう。

12月21日の給食

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、白身魚のクリームシチュー、冬野菜サラダです。

シチューに使われる魚であるタラは、深海に生息する魚です。タラは北国を代表する魚であり、特に冬に美味しいため、漢字では魚偏に「雪」を使って「鱈」と書かれます。

今日のクリームシチューでは、このタラを使用しており、白身魚の柔らかな食感とクリームの濃厚な味わいが楽しめます。黒糖パンは甘味と栄養がありシチューによく合います。冬野菜サラダは季節の野菜を取り入れたバランスの良い一品です。

12月20日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ほうれん草の和え物です。

ほうれん草は、冬になると栄養価が高くなる野菜です。寒い季節には、ほうれん草がビタミンCや糖分などの栄養を増やし、甘みが強くなります。また、ほうれん草には鉄分が豊富で、特に成長期の子供たちには重要な栄養素です。小学校高学年から中学生の時期は、一生で最も鉄が必要とされる時期なので、このような栄養価の高い野菜を給食で提供することが重要です。

12月19日の給食

今日の献立は、メキシカンライス、牛乳、コロコロ野菜スープです。

にんじんは、日本の給食で最も頻繁に使用される野菜の一つです。理由は、にんじんの栄養価の高さと、和洋中のどんな料理にも使える汎用性によるものです。にんじんには、ビタミンAの前駆体であるβ-カロテンが豊富で、免疫力の向上や目の健康に役立ちます。

今日のメキシカンライスには、にんじんを含む多様な野菜が使用されており、色鮮やかで栄養豊富な一皿となっています。コロコロ野菜スープは、冬の寒い日に温まるのに最適なメニューです。

12月18日の給食

今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、タイピーエン、納豆サラダです。

納豆は日本の伝統的な発酵食品であり、その特有の粘りと香りが特徴です。納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素は、血液の流れを改善する効果があり、心臓病や脳卒中のリスクを低減する可能性があります。また、納豆菌は消化を促進し、腸内環境を整える効果があります。納豆を食べる際には、青ねぎや青じそなどを加えることで、栄養バランスを高め、味の変化を楽しむことができます。

今日の給食では、タイピーエンと納豆サラダで、様々な食感と栄養素を子供たちに提供しています。

12月15日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、豆腐の五目あんかけ、ひじきと牛蒡のサラダです。

「ごぼう抜き」とは、競争などで相手を一気に抜いてしまうことを指す言葉ですが、これは実際のごぼうを一気に土から引き抜く様子に由来しています。ごぼうは直線的でまっすぐな形状が特徴で、これを一気に引き抜く様子は、速さや効率の良さを表現するのに適しています。

今日の給食では、豆腐の五目あんかけをメインに、ひじきと牛蒡のサラダを添えています。これらの料理は、バランスの取れた栄養素を提供すると同時に、伝統的な日本食の美味しさも伝えます。牛蒡は食物繊維が豊富で、ひじきは鉄分やミネラルを提供し、豆腐は良質なたんぱく質源となります。

12月14日の給食

今日の献立は、フルーツサンド、牛乳、手作り肉団子スープです。

フルーツサンドに使用されるパイナップルには、肉を柔らかくするブロメリン酵素が含まれています。このブロメリンは肉のたんぱく質を分解する働きがあり、肉料理の柔らかさを向上させるのに役立ちます。たとえば、肉料理を作る際にパイナップルを肉の上にのせたり、パイナップルの果汁を肉にかけてしばらく置くことで、肉の質感が柔らかくなります。

今日の給食では、フルーツサンドにパイナップルを使用し、子供たちに親しみやすいフルーツを提供しています。

12月13日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、野菜のキムチチーズ焼き、ゆかり和えです。

キムチは伝統的な韓国料理であり、乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌は消化を助け、腸内環境を整える重要な役割を担っています。ヨーグルトと同じく、キムチの乳酸菌は免疫力の向上にも貢献し、病気から体を守る効果があります。特に冬の季節には、体の抵抗力を高めることが特に重要であり、乳酸菌を含む食品の摂取が推奨されます。今日のメニューでは、乳酸菌の摂取を促しつつ、子供たちに人気のチーズを使うことで、より楽しんで食べられるよう工夫が施されています。ゆかり和えは、香りが良く、彩り豊かで食欲をそそる一品です。

12月12日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、アジの唐揚げ、きゅうりのコロコロ漬け、ニラ玉スープです。

卵は非常に栄養価が高く、ひながかえるのに必要な栄養素をほぼ全て含んでいるため、「完全食品」とも呼ばれます。特に成長期の子供たちには、卵から摂取できるたんぱく質やビタミン、ミネラルが重要です。卵の賞味期限に関する知識は、食の安全性を考慮する上で重要です。賞味期限は卵が生で安全に食べられる期限を示しており、期限が過ぎた卵は火を通して食べることが推奨されます。適切な保存方法としては、卵を冷蔵庫で保管し、賞味期限を守りながら早めに消費することが望ましいです。

今日のアジの唐揚げは、たんぱく質が豊富で、きゅうりのコロコロ漬けとニラ玉スープは、さまざまな栄養素と味わいを楽しめる組み合わせです。

12月11日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、カボチャのミートソース、グリーンサラダです。

味覚に関する面白い事実として、甘みや旨みを好み、酸味や苦味は本能的に避ける傾向がありますが、食べ慣れることで受け入れられるようになります。

12月6日の給食

今日の献立は、カレーライス、牛乳、しゃきしゃきサラダです。

キャベツの葉は1球に約50枚含まれています。葉の巻き方は季節によって変わり、冬は密に、春は緩やかに巻かれています。

12月5日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、アジのホットレモンマリネ、蕪のスープです。

蕪は今の季節においしい野菜で、蕪の栄養面では、でんぷん分解酵素や食物繊維が豊富です。また、風邪予防に有効なビタミンCも含まれています。

12月4日の給食

今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、卵とじうどん、変わり白和えです。

白和えは、豆腐をすりつぶして作る和食です。今日の白和えには卵を使っていないマヨネーズ風味の調味料が加えられています。どちらの白和えが好きか、意見が分かれるかもしれません。