今日の給食

2017年10月の記事一覧

11月30日 木曜日

柿は、秋の代表的な果物ですね。柿の歴史は古く、縄文時代の遺跡から見つかっています。しかし、今のように大きな柿は、奈良時代に中国から入ってきたといわれています。種類が多く、1000種類くらいあるそうです。今日は、柿をなますの中に入れています。秋をおいしく味わってください。
・麦ご飯
・じゃがいものそぼろ煮
・柿なます
・牛乳

11月28日 火曜日

今日はさんまのかば焼きです。さんまは漢字で書くと「秋の刀の魚」と書きます。その名の通り、秋に美味しい刀のようにキラキラ光っていて細くとがった形をした魚です。さんまには、血液をサラサラにしたり、脳を活発にする働きがあります。旬の魚、さんまを味わって食べましょう。
・麦ご飯
・サンマ蒲焼き
・梅肉和え
・吉野汁
・牛乳

11月22日 水曜日

「ほうとう」とは山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理で、小麦粉の麺と野菜を味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。山梨県で食べられる甲州味噌の塩気と、かぼちゃの甘味とが一体となった奥深い風味こそがほうとうの美味しさの最大の特徴ともいわれています。かぼちゃを溶かすまで煮るかどうかは地域によるそうです。体の底から温まる料理ですね。
 明日は勤労感謝の日です。給食ができるまでにもたくさんの方々が関わっています。給食を作る人、献立を考える人、お店の人や材料を運ぶ人、野菜やお米をつくる人、魚をとる人、牛や豚、鶏などを養っている人等本当に多くの人のおかげでできています。そして、皆さんのおうちの方がお仕事をして給食費を払ってくださっています。たくさんの方に感謝して、今日も給食をいただきたいですね。
・サツマイモご飯
・和風きのこハンバーグ
・ほうとう
・牛乳

11月21日 火曜日

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムが多いのが特徴です。
・高菜チャーハン
・豆腐と小松菜のスープ
・フルーツ白玉
・牛乳

11月17日 金曜日

大根は、大昔から日本中で作られてきました。各地にいろいろな色、形、大きさの大根があります。最も小さいものは直径2センチくらいのラディッシュ、世界一大きいものは、桜島大根で、なんと、30kgにもなるそうです。今日は、おでんにも、ピーナッツあえにも、大根がはいっています。生の大根と干した大根では食感がまったく違いますね。これからの季節に、だいこんは欠かせない食材です。
・麦ご飯
・一口おでん
・千切り大根のピーナッツ和え
・牛乳

11月15日 水曜日

シチューには、クリームシチューとビーフシチューがあります。クリームシチューは、ホワイトシチューとも呼ばれ、牛乳や生クリームを使い、おもに鶏肉と野菜を煮込んだもので、色は白い色をしています。ビーフシチューは、小麦粉とバターでルウをつくり、赤ワインやトマトを使って主に牛肉と野菜を加えて煮込んだ料理です。色は茶色をしています。クリームシチューとビーフシチューの大きな違いは、色と使うお肉のようです。今日は、クリームシチューの中に鮭やきのこ、ほうれん草など今が旬の食材をたくさん入れて煮込みました。
・米粉パン
・鮭ときのこのシチュー
・海藻サラダ
・牛乳

11月14日 火曜日

もずくは、ぬるぬるとしたこげ茶色をしている海藻のなかまです。海藻の多くは、岩について大きくなりますが、もずくは、海藻のなかまにくっついておおきくなる海藻です。「もにつく」ことから、「もずく」と呼ばれるようになりました。今日は、スープにいれています。
・麦ご飯
・鯖生姜味噌煮
・小松菜のおひたし
・牛乳

11月13日 月曜日

お腹がすくと元気がでなかったり、勉強に集中できなくなったことはありませんか?食べ物を食べると、たちまち元気になり、勉強に集中できるようになります。今日は今がとってもおいしい里芋を使ったすり流し汁です。ただ、お腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、里芋には食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。さつまいものように、あまい味ではありませんが、今日はつぶした里芋と卵を合わせて、すましじるの中に流し入れています。体がポカポカしてきて元気が出ましたか?午後からの授業もがんばれそうですね。
・豚丼
・里芋のすり流し汁
・牛乳

11月10日 金曜日

今日は「さつま汁」です。さつま汁は、鹿児島県を代表する郷土料理です。「さつま汁」とは、鹿児島県のさつま鶏を使うのでその名前が伝えられました。さつま汁が生まれたのは、江戸時代に薩摩藩で、武士の闘う気持ちを高めるために、鶏を闘わせて勝負をした後、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだと言われています。みそ味の濃厚な汁で、本来はとりの骨付きぶつ切り肉を使うのが特徴です。体が温まり、ついつい箸が進んでしまう郷土料理です。
・麦ご飯
・鮭いその香チーズフライ
・おかか和え
・さつま汁
・牛乳

11月9日 木曜日

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」があって、気に入ったけれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。
・麦ご飯
・すき焼き煮
・茎ワカメの酢の物
・牛乳

11月8日 水曜日

「一口30回はかみましょう」と小さい頃から言われていても、大きくなるにつれて、忘れがちになります。「かめない・かまない」子ども達が増えているといわれています。よくかむと体にとってよいことがたくさんあります。11月8日は、「いい歯」の日です。今日は噛みごたえのある食材であるごぼうを使った「かみかみごぼうサラダ」です。日ごろ、何気なく食べている人も、今日は、よくかんで食べることを意識してみましょう。
・減量わかめご飯
・皿うどん
・かみかみごぼうサラダ
・牛乳

11月7日 火曜日

今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・回鍋肉
・ビーフンスープ
・牛乳

11月6日 月曜日

緑黄色野菜の中でも、小松菜は、栄養価が高く、冬野菜の優等生です。カロテンを始め、ビタミンCや、カルシウム、カリウム、鉄など、成長期に欠かせない栄養素がたっぷり入っています。ほうれん草と違って、下ゆでしなくても、そのまま使えるので、料理が手軽で調理もしやすいのが特徴です。今日は、和え物に使っています。
・麦ご飯
・秋野菜の煮物
・小松菜の和え物
・牛乳

11月2日 木曜日

みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」という悪いウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。手をしっかり洗ってばい菌を落として給食をいただきましょうね。
・麦ご飯
・鶏肉のエスニカン
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳