今日の給食

2018年11月の記事一覧

12月19日 水曜日

皆さんは『冬至』という言葉を知っていますか?冬至とは、1年で一番昼が短くなる日のことです。この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これはかぼちゃを食べるとかぜをひかない、長生きするという言い伝えがあるからです。今年は12月22日が冬至となっています。ちょっと早いですが今日の給食はかぼちゃを使ったパンプキンシチューにしました。皆さん冬至の日にかぼちゃを食べて、病気をしない冬にしましょう。
・米粉パン
・パンプキンシチュー
・きのこソテー
・牛乳

12月20日 木曜日

今日は少し早いですがクリスマスの献立です。今日で2学期の給食も終わりです。2学期を振り返ってみましょう。好き嫌いせず食べることができましたか?感謝して食べることができましたか?マナーを守り楽しく友だちと食べることができましたか?できなかった人は、3学期できるようにしましょう。いよいよ冬休みです。冬休みも『早寝・早起き・朝大豆』を合言葉に、生活リズムを整え元気に過ごしましょう。
・エビピラフ
・クリスマスチキン
・ゆで野菜
・牛乳

12月18日 火曜日

「冬の鍋物に欠かせない野菜は?」というと白菜ですね。白菜は中国北部が原産で、キャベツのように葉を巻き込む形から「チャイニーズキャベツ」ともいわれます。日本では明治になって各地に広まったまだ歴史の浅い野菜です。秋の終わりから冬にかけて採れる白菜は、霜にあたって甘味が増し、いっそうおいしくなるので、冬の料理にいろいろと使われます。白菜はビタミンCを多く含んでいます。しかし、ビタミンCは水に溶けるため、ゆでると汁の中に溶け出てしまいます。なので白菜を食べる時は汁物や鍋物に入れて汁も飲むのが効果的な食べ方です。また、煮ることによってかさが減り、量もたくさん食べられます。ビタミンCは風邪予防や免疫力アップの効果があります。白菜のお鍋や汁物で寒い冬も元気にのりきりましょう。
・麦ご飯
・寄せ鍋風
・ひじきの洋風白和え
・牛乳

12月17日 月曜日

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。                                           
① 外に出て、太陽の光にあたる  ② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする    さてどちらでしょう?
 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。
・中華おこわ
・かふう和え
・太平燕
・牛乳

12月14日 金曜日

今日は、魚のエスカベーシュです。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。南蛮漬けのフランス版といったところでしょうか。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができます。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。
・麦ご飯
・魚のエスカベージュ
・豚汁
・牛乳