今日の給食

2018年4月の記事一覧

5月17日 木曜日

宮崎県は、全国でもトップクラスのシイラ漁獲量を誇ります。外国でも人気が高く、特にハワイでは「マヒマヒ」の名前で高級魚として知られています。成長の早い魚で、秋に30~40㎝だったものが次の春には2倍の70cmほどになり、1年もすれば1m以上にもなります。シイラは特徴的な頭の形で、オスは成長するにつれて頭が突き出るように大きくなります。あっさりとした味なので、油との相性がよく、天ぷらやフライ、ムニエルなどさまざまな料理に使われます。今日は粉をつけて油であげ、南蛮酢につけました。タルタルソースをかけて食べて下さい。
・麦ご飯
・シイラの南蛮
・ゆで野菜
・沢煮椀
・牛乳

5月16日 水曜日

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。
・麦ご飯
・筑前煮
・千切り大根の酢の物
・牛乳

5月15日 火曜日

新学期が始まって1ヶ月と少し経ちました。疲れが出ていませんか?春は私たちが特に疲れやすい時期です。気温が上がり始め、また、新しい学年になったりと何かと環境が変わるので体も心もそれに合わせようとして一生懸命に働いて、疲れやすくなります。
 今日の豚汁に入っている豚肉には、ビタミンB1という疲れにきく栄養素たくさん入っています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・豚肉のソース炒め
・もずくスープ
・牛乳

5月14日 月曜日

今日は春の味覚たけのこです。たけのこは、その名のとおり竹の子どもですが、成長が早いため10日ほどで竹になってしまいます。また、たけのこを食べるには少々手間がかかります。たけのこは硬く、えぐ味が強い野菜です。そこで、たけのこの皮をつけたまま米のとぎ汁で1時間ほど煮ます。たけのこの皮にはえぐ味をとる働き、こめのとぎ汁にはたけのこをやわらかくする働きがあるからです。たけのこはエネルギーが低く食物繊維がたくさん含まれる体にとてもよい野菜ですので、今日のようなたけのこごはんにしたり、汁物や煮物、和え物など様々な方法で食べてみてください。
・竹の子ご飯
・鰯甘露煮
・ゆでもやし
・根菜ごま汁
・牛乳

5月11日 金曜日

給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。
①食べ終わった食器には何もついていませんか? (ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?)
②食器は丁寧に扱っていますか? (食器かごに入れるときに投げていませんか?)
 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださる調理員の先生への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について考えてみましょう。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・野菜とツナの和え物
・Feひじきのり
・牛乳