今日の給食

2018年5月の記事一覧

6月15日 金曜日

宮崎県では毎月16日を「ひむか地産地消の日」と定めています。地産地消とは地域の食材をその地域で食べることです。明日が16日になるので、今日の蒸しハンバーグに宮崎県産ものがたくさん入っています。宮崎県産の千切大根やごぼう、五ヶ瀬町産の干ししいたけなどをを小さくきざんで蒸しハンバーグの中に入れています。肉だけでなくたくさんの野菜や豆腐も入っていてボリュームも栄養もたっぷりです。
・麦ご飯
・蒸しハンバーグ
・ゆでブロッコリー
・八杯汁
・牛乳

6月14日 木曜日

大豆のお話です。大豆は豆腐や納豆、油あげや、厚あげ、豆乳やみそなどいろいろな食べ物に変身します。大豆にはトリプトファンという体に大切なアミノ酸が含まれていて、これは太陽の光を浴びることで、セロトニンというホルモンに変身します。このセロトニンは幸せホルモンとも言われ、心のバランスを保ってくれています。そして、さらにこのセロトニンは夜になるとメラトニンというホルモンになり、ぐっすり眠ることができるようにしてくれます。なので、朝にトリプトファンの多く含んだ大豆製品を食べると1日元気に活動できて、しっかりと眠ることができます。早寝・早起きに加えて、朝大豆!!ぜひ朝ごはんに大豆製品を食べてみてください。具だくさんのみそ汁などは大豆製品をとりやすいのでおすすめですよ。
・たこご飯
・大豆と小魚の揚げ煮
・なすの味噌汁
・牛乳

6月13日 水曜日

梅肉とは梅干しのことです。6月は梅干し漬けの時期です。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もいると思います。今ちょうど実が膨らんでいる頃です。近くに梅の木があったら観察してみるといいですね。
・麦ご飯
・割干し大根のうま煮
・梅肉和え
・牛乳

6月12日 火曜日

今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。今日の和食のお味はいかがですか?
・麦ご飯
・鯖生姜みそ煮
・小松菜のおひたし
・けんちん汁
・牛乳

6月11日 月曜日

みなさんは、ごまがどうやってできるか知っていますか?ごまは、種をまいて、30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中は、4つの部屋に分かれ、1部屋に15から20粒の種が入っています。たねの色により、3種類のごまにわけられます。料理に多く使われる白ゴマ、粒が大きく風味もある黒ごま、香りが一番たかい金ごま、などがあります。今日は、ビビンバにもスープにも白ごまを使っています。
・ビビンバ丼
・ワカメスープ
・牛乳