今日の給食

2018年8月の記事一覧

9月12日 水曜日

今日はピーマンのお話です。今日のチンジャオロースーにも使われています。宮崎県はピーマン作りがとても盛んです。夏の暑い太陽が大好きな野菜で、強い陽ざしを受けて、こい緑色になりたくさん栄養をたくわえます。ピーマンには、カロチンとビタミンCが多くふくまれ、夏の間に日焼けした肌の回復にも役立ってくれます。また、夏休みの疲れがとれない人はピーマンを料理に入れ食べると、体も元気になりますよ。体にとってもよい食べ物です。残さず食べましょうね。
・麦ご飯
・青椒肉絲
・中華コーンスープ
・牛乳

9月11日 火曜日

今日は、あじ茶漬けです。あじのほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。残暑が残る今の季節にピッタリですね。さらさらとかまずに食べてしまいがちですが、よくかんで食べて下さいね。
・あじ茶漬け
・千切り大根の炒め煮
・牛乳

9月10日 月曜日

今日の酢のものに入っているちりめんについてのお話です。ちりめんはいわしの子どもで、骨ごと食べられるのでカルシウムをたくさんとることができます。よく似たものにしらすがありますが、これは、ちりめんが天日干しされて乾燥する前のものです。これが成長したものが「かえり」。さらに多きくなったものが「いりこ」になります。いりこは、みそ汁などのだしをとるのに使われます。
・麦ご飯
・筑前煮
・きゅうりとちりめんの酢の物
・牛乳

9月7日 金曜日

日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。今日は、宮崎県の特産のピーマンや赤ピーマン、千切り大根、ちりめんなどを使い宮崎県のおいしさがぎゅうっとつまった「おいしさ牛っと丼」です。
・おいしさ牛っと丼
・なめこの味噌汁
・牛乳

9月6日 木曜日

今日は豚キムチです。キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。韓国では年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭にキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは日本と同じで、食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べなくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。
・麦ご飯
・豚キムチ
・ワンタンスープ
・牛乳