日誌

写真ブログ

英語検定試験


 10月4日(金)の放課後、英語検定一次試験が実施され、3級に9名(内2名は一次免除)、4級に10名、5級に3名の、合計22名の生徒が挑戦しました。この中には3年生もおり、本日中間テストが終わったばかりですが、大変な思いをしたようです。

 3級は中学校卒業程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度のレベルとなっています。級ごとに3会場で実施されましたが、どの会場も張り詰めた空気が流れていました。英検は英語力の向上はもちろん、特に3級を取得すると、高校によっては受験で優遇措置がとられることがあるほど受験する価値のある試験です。

全員が合格することを願っています。これからも英検だけではなく、漢字検定、数学検定など、多くの検定試験に挑戦し、学力を向上させていって欲しいと思います。

合唱コンクールリハーサル


 10月4日(金)、3年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。昨日の1・2年生と同様にステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 さすが3年生です。人前で歌うのは初めてで、緊張もするかと思えば、落ち着いて堂々と歌っていました。指揮や伴奏でつまずくこともありませんでした。また、お互いが都城総合市民文化ホールのステージを狙う上で最大のライバルとなるわけですから、張り詰めた雰囲気も感じました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 あと1週間、合唱の練習は続くわけですが、さらに完成度の高い合唱を披露してくれることでしょう。10月13日(日)の文化祭当日が楽しみです。

裁縫実習


 10月4日(金)、2年1組が家庭科の授業で裁縫の実習活動に取り組みました。この日の授業で習得に取り組んだ技法は「まつり縫い」でした。

 スカートやズボンの裾から糸が出て困った経験は誰にでもあるでしょうが、これは裾のまつり縫いがほつれてしまった時の状態です。そのままにしておくと更にほつれて見栄えが悪くなるだけではなく、布も傷めてしまいます。このようなときに、補修して、元の姿に戻すための学習でした。生徒は慣れない手つきで、悪戦苦闘しながら作業に取り組んでいました。わからなくなったら、先生に聞いたり、クラスメイトに教えてもらったり、1時間黙々と格闘したようです。

 現代は飽食の時代で、お金さえあれば、補修しなくても新しい物を手に入れがちです。しかし、物を大事にする心も忘れないようにして欲しいと感じる1時間でした。


合唱コンクールリハーサル


 10月3日(木)、1・2年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。ステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 これまでの練習で、体育館のステージは利用していましたが、人前で歌うのは初めてでした。緊張もあったことでしょう。指揮や伴奏でつまずくところもありました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 明日は、3年生が合唱コンクールのリハーサルに取り組みます。

中間テスト


 10月3日(木)から中間テストが始まりました。この日の実施教科は、英語、社会、理科。4日(金)には、残りの国語、数学が実施されます。

 今回の中間テストは3年生だけの実施となります。3年生は今月17日(木)、18日(金)に地区の学力診断テストが計画されているためです。1・2年生の中間テストは、3年生の学力診断テストに合わせて実施されます。いずれも、国語、社会、数学、理科、英語の5教科でテストが実施されます。

 1学期の期末テスト以降に学習した内容がテスト範囲となりますので、かなり広くなっています。加えて3年生は進路決定の判断材料となる学力診断テストも間近に控えているので、テスト勉強も大変です。その間には紫峰祭(文化祭)もあり、大変です。慌てないためには、日頃の学習の積み上げが大切ということになりますね。

専門委員会


 10月2日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の9・10月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。

 学年委員会は9・10月の目標が「最高の行事をつくりあげよう。」、学習委員会は「紫峰祭を感動的な物にしよう。」、文化委員会は「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、「図書室を積極的に利用しよう。」。生活委員会は、「自転車の鍵の施錠率アップを目指そう。」、「校則が守られているか見直そう。」、保体委員会は「けがの予防に努めよう。」です。

この他、すでに動き出している紫峰祭についても話し合われました。

道徳の公開授業


 10月2日(水)、1年2組の道徳の公開授業を参観しました。この日の授業のテーマは、相互理解、寛容です。トラブルを解決し、望ましい人間関係づくりにつなげていくことがねらいでした。題材として「すれちがい」をとりあげました。これまでの自分を振り返ったり、2人の登場人物の行動や心情について個人やペア・グループで意見を交換したり、意欲的に学習に取り組んでいました。

 中学校でも今年度から、道徳が教科化され、評価も含めて指導の改善が必要になっています。そこで、今のところ1・3年生では、学級担任・副担任を問わず、学年の職員間でローテーションを組み、授業を進めています。生徒にとっても新鮮さがあり、職員にとっても負担が軽減されたり、授業改善のヒントを得たりとメリットもあるようです。2年生ももうすぐ、学年担当職員でローテーションを組み、道徳の授業を始める予定です。

観察実験


 10月1日(火)、1年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日のテーマは、「物の浮き沈みは、何によって決まるか。」でした。水の入ったメスシリンダーに、消しゴム、スーパーボール、ゴム栓を入れます。沈む物はどれか?浮く物はどれか?また、その理由は何か?を考える1時間でした。生徒は実験や考察にどっぷりつかった充実した時間を過ごしていました。

 消しゴムとゴム栓は水に沈み、スーパーボールは水に浮きます。その理由を調べるために、それぞれの重さや体積を量り、密度を求めていきました。その結果を分析し、「水の密度は1g/㎤で、これより密度の大きい物は沈み、小さい物は浮く。」という結論に達します。

 授業の後半では、これらを活用し、スーパーボール(密度0.792g/㎤)をエタノール液(0.8g/㎤)にいれるとどうなるのか?浮沈子(密度1g/㎤)を水(密度1g/㎤)に入れるとどうなるのか?という問題が出題されました。直感ではなく、根拠をもとに答えを導く生徒が多く感心させられました。

都城地区中学校秋季体育大会


 9
月28日(土)より、都城地区中学校秋季体育大会が始まりました。結果は、柔道個人で倉盛君(2年)、卓球個人で今満君(2年)、蔵満君(1年)が県大会出場の切符を獲得しました。その他は、健闘しましたが、力及ばす1・2回戦や予選リーグでの敗退となり、最終日の30日(月)の準決勝や決勝に進めませんでした。しかし、最終目標は来年6月の都城地区中学校総合体育大会です。これから技術や心を磨き、成長していきましょう。

 天気に恵まれ、土日の開催ということもあって、各会場とも多くの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんの姿、生徒が駆けつけ、声援を送っていました。失点して、うなだれる選手を励ましたり、選手の送迎をしていただいたりと、ありがとうございました。応援してくれた生徒の皆さんも、お疲れさまでした。県大会へ出場する3名のみなさん、おめでとうございます。県大会は山田中学校だけではなく、都城地区を代表することになります。そのことに誇りと自覚をもち、県大会で戦ってほしいと思います。

理科の公開授業


 9月27日(金)、堀之薗先生が1年2組の理科の授業を公開しました。この日の授業の学習課題は、「金色の金属の種類を特定しよう。」でした。密度、それで特定できなければ磁石の使用によって、金属の種類をすべての班が特定できました。授業がない先生方が参観する中、生徒は実験や観察・分析といった活動に意欲的に取り組んでいました。

本校は、「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業づくり」というテーマで校内研究を進めています。9月から10月にかけて、すべての先生が1時間授業を公開し、研究を重ね、授業力の向上を目指します。この日までに4名の先生が授業を公開しました。これからも、このような取組を積み上げて、授業力を向上させ、学力向上につなげていきたいと思います。

紫峰祭(校内文化祭)の準備


 体育大会終了後、合唱コンクールの練習と同時進行で紫峰祭の準備を進めています。上の写真は、9月26日(木)の3年生と1年生の準備の様子です。(2年生は1・3年生と違う時間帯だったので写真がありません。)1年生は「ちぎり絵」、2年生は「モザイクアート」の制作に、3年生は劇の準備に取り組んでいます。

 1・2年の共同制作は、完成までまだかなりの時間を要するようです。完成するのか不安を抱えながらの作業が続いています。あと2週間ほどですが、着実に進めてほしいところです。3年生は、キャストもようやく台詞を覚え、演技の段階に入っています。大道具、小道具、衣装、背景、音響、照明と分担して、こちらの裏方の仕事もピッチを上げながら準備は進んでいます。

 紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。一人一人の心を一つにして、素晴らしい紫峰祭になるよう頑張っていきましょう。

都城地区中学校秋季体育大会壮行会


 9月28日(土)から、第43回都城地区中学校秋季体育大会が開催されます。それに先立ち、9月25日(水)、本校で選手壮行会を開きました。校長先生、生徒会役員からの激励の言葉の後、各部活動から力強く決意表明をしてもらいました。最後に各部活動を代表して、野球部の主将である別府君が選手宣誓をして壮行会を終えました。と、思ったら3年生からエールのプレゼント。大会へ向けて、大変勇気づけられたことでしょう。

 校長先生の話にもありましたが、新チームになって日も浅く、どの学校も完成度は高いとは言えないでしょう。ということは、勝つチャンスもあるということです。ベストを尽くして頑張ってきてください。また、大会に臨むにあたって、佐藤先生からも諸注意がありました。競技する生徒も、山田中学校の生徒としてはずかしくない行動をとりましょう。特に応援に行く生徒は、学校のルールに沿った服装を守ってください。

観察実験


 9月25日(水)、2年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「メダカの血流を観察しよう。」でした。赤血球がどのようなしくみで栄養分や酸素、二酸化炭素を運ぶのかを調べるための観察実験です。

 実験の手順について説明を聞いた後、メダカをポリエチレンの袋に入れ、顕微鏡で観察しました。特に、血流の動きを調べるために、メダカの尾びれの観察に重点を置きました。しかし、ピントを合わせたり、メダカの尾びれの位置を顕微鏡のステージ上で調整したりするのに苦労していたようです。また、メダカを生かしておくために、途中で酸素を補給したり、休ませたりとやるべきことが多かった活動でした。

 メダカが生きた状態でないと、毛細血管の赤血球の動きは観察できません。このような観察実験を通して、「命を大切にする」ことも生徒は学んだようです。観察で使用したメダカは全部生きたまま水槽に返すことができました。

合唱の練習


 10月13日(日)開催予定の紫峰祭(校内文化祭)の中で、合唱コンクールが計画されています。それに向けて、各学級とも9月12日(木)より練習に取り組んでいます。写真は9月24日(火)の放課後、体育館で練習した3年1組の様子です。

 9月12日から、昼休み、放課後に練習時間を決めて、ピアノのある音楽室、体育館に割り当てられた学級がピアノ伴奏で練習しています。こればかりではなく、帰りの会でも1、2回は練習する他、給食の時間には合唱曲が流れています。展示物や劇も合わせて、生徒は慌ただしい中、紫峰祭へ向けて頑張っています。昼休み、放課後も練習するということで、生徒ばかりではなく、それに付き合う先生方も大変です。

 学級の合唱コンクールに対する盛り上がりは、まだこれからです。特に3年生は最後の学校コンクール。1・2年生に負けるわけにはいきません。果たして、都城市民文化ホールMJのステージに立つのはどの学級になるのでしょうか?

山田かかし村まつり


 9月23日(月)、山田かかし村まつりが開催されました。当初は21日(土)の開催予定でしたが、台風17号の影響で延期されました。本校からは、生徒会役員を中心として制作した「かかし」と書道や絵画や技術の作品の出展、吹奏楽部の演奏でまつりに協力させていただきました。残念ながら日程が変更されたため、3年生を中心としたボランティア活動や体育大会で披露した「山中ソーラン」の出演はありませんでした。

 延期で客足が遠のく心配もしましたが、多くの方が来場され、打ち上げ花火まで楽しんでいました。本校の生徒も多く来ていましたが、9時過ぎの巡回指導の頃にはルールを守って帰宅し始めました。宿題は終わっていたのでしょうか?

理科の観察実験


 9月19日(木)、2年生が2クラスとも理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「豚の消化器官を観察しよう。」でした。豚の臓器一式を取り寄せ、見るばかりではなく、実際に触って観察しました。

 2年生の学習内容に、ヒトの消化器官や呼吸器官の仕組みがあります。模型や映像でも学習はできますが、豚の臓器をモデルとして、実物を観察するのとでは効果は大きく違います。生徒は、気管から実際に空気を送り込んで肺が膨らむのを見たり、肝臓に触ったり、膵臓や胆嚢などについて堀之薗先生や上野先生の説明を聞きながら理解を深めていきました。しかし、匂いは辛かったようです。また、視覚的な刺激を強く感じた生徒もいて、尻込みし、机などの陰に隠れたままの生徒もいました。

 今回の観察には、昨年実物を観察できなかった3年2組の生徒も参加しました。観察した生徒にとっては、忘れられない学習となったようです。知識となって定着することを期待したいところです。

かかし完成!


 9月18日(水)、山田地区かかし村まつりに出展する「かかし」が完成しました。制作に携わったのは生徒会役員全員です。夏休み後半から取りかかり、この日遂に完成しました。

 モデルは「令和」の額縁を持った菅官房長官。まさに令和、新時代をイメージした作品になりました。完成までは、「何をモデルにするか。」、「材料はどうしよう。」と悩みも尽きなかったことでしょう。また、体育大会という大きな行事がある中で、放課後や昼休みの時間を使ってよく頑張りました。

 放課後、完成お披露目ということで記念写真撮影をしました。明日、搬入予定です。祭りの方は天気が心配ですが、コンテストで良い結果が出ることを期待したいところです。

全校集会

 

 9月18日(水)、全校集会を開きました。この日の内容は、表彰、校長先生の話、黒木先生による命の大切さを考える日の講話でした。

 都城地区小中学校科学展自由研究の部,金賞の福島君、佳作の若松君、入賞おめでとうございます。福島君は都北地区学校創意工夫工作展においても特別賞となりW受賞となりました。

 校長先生の話は、今年度が始まり半年を振り返り、「自分の成長が感じられるか?」の問いかけから始まりました。将来へ目を向けて、「一日一日を大切に行動しているか。」、「一日一日の生活の中で、自己の改善を図っているか。」、「他への思いやる行動ができているか。」について考え、行動することの大切さについての話でした。

 黒木先生からは、テーマを「防災~地震からどうやって自分を守るか~」として話をしていただきました。東北大震災を映像で振り返り、数十年後には起こるであろう南海トラフ巨大地震に備えて、「どんな準備をしたらよいのか。」、「どんな対策をとったらよいのか。」、「実際に起こったらどんな行動をとったらよいのか。」について、生徒同士で意見を交換する活動でした。普段から考えておくことは大切です。

学習会~誘惑に負けないぞ!~


 山田地区社会福祉協議会のご支援で、毎週火曜日けねじゅ苑で中学生を対象に学習会を開いていただいています。時間は19:00~20:30の1時間30分で、個人に応じた問題に取り組んでいます。 この学習会は、4月に社会福祉協議会より、家庭では学習に集中しづらい、学力を向上させたいと希望する生徒を支援することを目的に計画されています。学校にとっては、非常にありがたい事業で大変助かっています。ありがとうございます。

 9月17日(火)、学習会の様子を見させていただきました。以前は、学校の宿題でわからなかったところを教えていただいたり、宅習に取り組んだりする生徒が多かったようです。社会福祉協議会と協議して、学習会で取り組んだ問題を宅習として認めることになりました。このことで、生徒は自分に応じた問題に意欲的に取り組むようになり、補充学習としての本来の目的を果たすことになりました。学習会の先生方も「生徒が意欲的に学習するようになった。」と喜んでおられました。

 山田地区は、このような地域のご支援が多く、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。

理科の実験


 9月12日(木)、1年2組が理科の実験活動に取り組みました。この日の学習課題は、「電気を通すものと磁石にくっつくものの規則性を見つけよう。」でした。

 アルミ缶、ガラス,ゴム、プラスチック、銅,スチール缶(鉄)、鉛筆の芯がそれぞれ電気を通すか、磁石にはくっつくのかについて予想を立て、実験することで検証していきました。授業の最後の方では、電気を通すのは金属の性質ですが、電気を通す鉛筆の芯は金属なのか、金属ではないのかについて話し合われました。答えは、金属には電気伝導性、熱伝導性、金属光沢、展性(叩いて広げる)や延性(叩いて引き延ばす)の性質があり、鉛筆の芯には電気伝導性はあるものの展性や延性がないため、鉛筆は金属ではないということになります。

 様々な方法で物質を分類する活動で、生徒は興味津々で取り組んでいました。次は金属どうしを分類していく予定です。次の時間も楽しみですね。

次は紫峰祭(文化祭)


 9月11日(水),生徒集会を開きました。内容は学習委員会、生活委員会、学年委員会からのこれからの活動についての連絡、紫峰祭実行委員会の紹介と決意表明、そして紫峰祭のスローガン発表でした。

 紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。「心から心へ166」は全校生徒166名が心を一つにしていく。「つながる色無限大」には一人一人の個性には計り知れない可能性が秘められている。「虹」は生徒会のスローガン「Rainbow Days~果敢に挑戦 ともに輝く虹」からとってきており、活動の集大成にしたい。これらの願いが込められ、スローガンが決定しました。

 先日、体育大会が盛況の内に終わりました。生徒一人一人がまとまった素晴らしい大会となりました。次は、紫峰祭です。体育大会成功の自身をもとに、紫峰祭の成功に向けて頑張っていきましょう。

第73回山田中学校体育大会


 9月8日(日)、天気にも恵まれ、第73回の体育大会が開催されました。多くの保護者や地域の方々にもご来場いただき、盛況のうちに無事終了しました。結果は競技優勝が青団、応援優勝が赤団、特選種目で4つの新記録が生まれました。

 大会を通じて、また常に競技している仲間を精一杯する生徒の姿を心強く感じ、感動さえ覚えました。だからこそ、どの生徒も必死に競技し、団としての一体感が感じられました。また、応援団長を中心とした応援リーダーの統率力も見事でした。赤団団長の田中君が、「協議には負けたけど、みんなが頑張れたからとれた応援賞の方が価値があるし、とれてうれしい。」と感想を言いましたが、本当にそうだなと思いました。青団が、団長の有川君に力がなかったということではなく、青団も工夫した応援をしていました。得点差はわずか1点。それだけ甲乙をつけがたく、採点も大変だったということです。生徒の自主的な取組としては、実行委員会も頑張りました。陰で支えながら、練習から本番まで運営に尽力してくれました。

 保護者や地域の方々にもお世話になりました。前日準備や当日の駐車場の誘導など、職員の手が足りないところを支援していただきました。ありがとうございました。

 この日のプログラムに、部活動の紹介と対抗リレーがありました。本年度をもって退職する福重先生の花道を飾ろうということで、チームを編制し部活動生と走りました。いろいろな意味で、思い出に残る素晴らしい体育大会となりました。

花づくりの会


 9月7日(土)、地域の「花づくりの会」の皆様が来校し、学校の花壇を整備してくださいました。早朝より作業していただき、ありがとうございました。

 朝7時過ぎに4名の方が来校され、10時頃までの約3時間も花壇の除草や花の手入れを丁寧にしてくださいました。「体育大会前日だし、花壇が荒れていると格好良くないと思ったから・・・。」と考えての活動だったようです。8月18日の親子愛校作業でも、除草作業に取り組みましたが、花壇までは手が届きませんでした。このようなときに、ボランティアで学校の環境整備を支援してくださる方々が地域にいらっしゃることは、学校にとって大変心強く感じます。ありがとうございます。

予行練習


 9月4日(水)、体育大会の予行練習を行いました。天気が心配されましたが、比較的涼しい中で予定していた内容を無事終了することができました。生徒は、一生懸命走り、応援し、本番さながらの様相で大変盛り上がりました。結果は、青団が競技の部、応援の部両方とも優勝ということになりました。

練習の後は、職員会を開き、今日の練習の成果と課題について協議しました。本番まで残された時間はわずかですが、少しでも課題をクリアして素晴らしい体育大会にしたいと思います。生徒は、この日が本番なのかと思わせるぐらい、一生懸命走ったり、応援したりしました。また、応援リーダーや体育大会実行委員会を中心に、考えた行動が見られました。

赤団もリベンジに燃えるでしょうし、思わぬハプニングも起こるかもしれません。本番はどうなるかわかりません。大会当日が楽しみです。

体育大会練習


 9月3日(火)、6回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、応援の練習でした。この日は、雨が降ってきたため、途中から場所を体育館に移して練習をしました。

 役員打合せでは、前回よりも運動場で動きや必要な道具の確認をしました。明日予定の予行練習で、本番さながらに活動し、確認をし、本番に備えることになります。

 応援の練習は本番を想定して、エール交換を運動場で確認できたのは大きな収穫となりました。途中から体育館に移動して練習しましたが、段々熱を帯び、団としてのまとまりも出てきました。明日は予行練習。本番の前哨戦です。本番さながらの練習に期待したいと思います。

体育大会練習


 8月30日(金)、4回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、校歌斉唱、応援でした。この日は雨だったので、体育館での練習となりました。

 日を追うごとに、生徒の自主的な活動が目に付くようになりました。特に、校歌の練習でも、応援の練習でも、リーダーが積極的に動き、他の生徒の指導をよく頑張っていました。それに応え、他の生徒も大きな声で歌い、踊り、体育大会へ雰囲気は盛り上がっています。各担当の先生を中心に、各係について、仕事内容や集合場所、分担など細かく確認しました。来週の予行練習で、スムーズに確認できるかを確認していきます。

 いよいよ、残り1週間となりました。最後まで、力を合わせて最高の体育大会となるよう、頑張りましょう。

専門委員会


 8月30日(金)、全校専門委員会を開きました。各学級の専門委員会で話し合ったことを持ち寄って、目標達成のための全校共通の取組について話し合いました。

 各専門委員会の9・10月の目標は、学習委員会が「紫峰祭(文化祭)を感動的なものにしよう。」、生活委員会が「校則が守られているか確認しよう。」、保健委員会が「体育大会を盛り上げよう。」と「けがの予防に努めよう。」、文化委員会が「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、学年委員会が「最高の行事をつくりあげよう。」です。文化委員会は、さっそく体育大会を盛り上げるために、個人目標を掲示物として制作に取りかかっていました。

 2学期は体育大会、文化祭と大きな行事が控えています。特にこの2大行事を成功させるよう、各委員会での取組に期待したいと思います。

体育大会練習


 8月29日(木)、3回目の全校体育として体育大会の練習をしました。この日の練習内容は、特選種目や団対抗リレーの入退場、全校で踊る「よさこいソーラン」でした。

 一部の生徒が特選種目や団対抗リレーの入退場の確認をする間に、その他多くの生徒は運動場の除草作業に取り組みました。昨年より草が多かった運動場も、ずいぶんときれいになってきました。全校で踊る「よさこいソーラン」の練習は、踊る前に位置などについて確認した後、1回だけ踊りました。最初にしては、声もよく出ていたようです。体育大会本番では、「よさこいソーラン」の様子をドローンで空撮することになっています。細かいところを体育の時間などで確認して、さらに完成度を高め、迫力ある動画になるよう頑張りましょう。

PTA常任委員会


 8月28日(水)、第2回PTA常任委員会を開きました。会議の内容は体育大会の準備と役割分担、その他でした。夜7時から8時までの会議でしたが、お仕事でお疲れのところ、ありがとうございました。

 具体的には、各地区のテントの設置位置や駐車場の確認、駐車場誘導や来賓受付・接待の役割を時間帯によって担当者を決定しました。この点につきましては、後日文書が各家庭へ届く予定となっていますが、合わせて本校ホームページにもアップする予定です。保護者の皆様のご協力をお願いします。

 今年度は、中島さんの申し出で、全校生徒で踊る「よさこいソーラン」をドローンを飛ばして空撮することになりました。個人が特定できないように配慮し、動画はYou Tubeにアップし、本校ホームページにURLを貼り付けるので、気軽に鑑賞できる予定となっています。こちらも楽しみです。

体育大会練習


 8月28日(水)、2回目の全校体育として体育大会の練習をしました。この日の練習内容は、昨日に続き行進の練習と開閉会式の練習でした。

 昨日の反省会が利いているのか、生徒は大きなかけ声で行進するなど、全体的に溌剌とした動きでした。少しずつ自覚が高まってきたということでしょう。その他、開閉会式の練習でしたが、礼の作法、校歌斉唱、優勝旗や応援賞の返還や授与などの細かい確認もされました。また、同時進行で放送係のアナウンスについても確認をしながらの練習も始めました。

 練習後の反省についても生徒が中心となった活動がより多く見られ、生徒自身で体育大会を作り上げようとしています。あと10日程度ですが、限界を設定せず、頑張り通しましょう。

授業改善


 本校は、研究主題を「主体的・対話的で深い学びからの授業づくり」、副題を「小中一貫教育の充実及びピア・サポート活動の推進」として研究を進め、生徒の学力向上を図ろうとしています。

 8月28日(水)、研究の一環として1年1組の英語の授業を黒木先生に公開してもらいました。この日の授業のねらいは、「既習事項や新出表現(This is~、That is~、Is this~?、Is that~?)を用いて、身の回りの物の持ち主を英語で正しく尋ねることができる。」ことでした。数名の先生方が授業を参観する中で、生徒は緊張することもなく、楽しく言語活動に取り組んでいました。話す、聴く力はあるものの、書くことに関しては個人差も見られました。

 授業後は、研究会を開き、本日の授業の成果や課題について協議されました。本校では、9月~10月にかけて、先生方は1回授業を公開することになっています。このような研究を重ねて、授業改善に努め、生徒の学力向上を図ります。

体育大会練習


 8月27日(火)、全校体育として体育大会の練習を始めました。この日の練習内容は、行進でした。大会の最初を飾る大切なものです。全校体育では、服装などの忘れ物、集合の状態も体育大会本番の得点につながるため、戦いはすでに始まっていると言っていいでしょう。

 集合の状態、練習態度はまずまずだったものの、体育着やハチマキなどの忘れ物や行進の時の腕や足の上げ下げ、声の出し方など課題も多く見られました。スローガンは生徒会を中心に決定していますが、「どんな体育大会にしたいのか?」を具体的に共有できていないようです。3年生にとっては中学校生活最後の体育大会です。3年生を中心にまとまって、最高の体育大会となるよう1・2年生をリードしていきましょう。体育大会は、生徒自身のものです!

実力テスト


 8月27日(火)から1・2年生は実力テスト、3年生は都北学力診断テストに取り組んでいます。実施教科は3学年とも27日が国語、理科、英語、28日(水)が社会、数学です。

 全学年ともこれまでの学習内容の定着度を量るとともに、1・2年生は夏休みどれだけ真剣に学習に取り組んだか、3年生はそれに加えて進路決定の判断材料ともなります。どの教室でも、緊張した雰囲気が漂っており、テストに一生懸命取り組んでいる生徒の姿が見られました。

 1ヶ月ほどで結果が返ってきます。楽しみでもあり、不安でもあるでしょう。「できた。」、「できなかった。」で終わらせるのではなく、できなかったところをしっかり復習し、次へつなげて欲しいと思います。この積み重ねが学力の向上につながります。

ピア・サポート学習


 8月26日(月)、始業式の後、全学年一斉にピア・サポート学習に取り組みました。体育大会を成功させるために、聴く力や伝える力を高め、同学年や異学年の生徒同士の交流を円滑にすることでした。

 発達段階に応じ、1・2年生は聴く力(上級生から話や説明を聴く力や尋ねる力)を向上させること、3年生は伝える力(下級生に説明する際の言葉のトゲを抜く活動)を向上させることをねらいとした活動でした。どの学年もアイスブレーキングなどをとり入れて、リラックスした雰囲気で学習に取り組んでいました。

 明日から、体育大会へ向けての練習が本格的に始まります。この日の学習を生かして、団員の絆や仲間意識を高め、充実した体育大会になるようにして欲しいものです。

2学期始業式


 8月26日(月)は、始業の日。この日から2学期がスタートしました。この日は、各学年と生徒会の計4名の代表生徒による2学期の抱負の発表、校長先生の話、校歌斉唱が内容でした。その後、各担当の先生から、2学期の心構えや連絡について話がありました。

 夏休み中は大きな事故やけがもなく、登校してきました。朝の様子を見ると、元気よくあいさつできる生徒、夏休みの宿題のラストスパートによる寝不足のためか眠そうな生徒もいました。しかし、無事夏休みを終え、登校できたのが何よりです。校長先生の話にもありましたが、凡事徹底ができていたためでしょう。

 4名の生徒による2学期の抱負は、どれも力強く、立派な内容でした。特に3年生にとっては、体育大会も、文化祭も、すべての行事に「中学校生活最後の・・・」という言葉が付いてきます。充実した2学期になることを願っています。また、校長先生からは、市旗、校旗に込められた話があり、ふるさとを愛し、地域に貢献する人になって欲しいとのことでした。これも頭に入れておき、地域のボランティア活動に積極的に参加して欲しいものです。

あいさつ運動


 8月26日(月)、山田地区の民生児童委員の皆様に本校であいさつ運動に取り組んでいただきました。足下の悪い中、早朝よりありがとうございました。

 生徒の様子は、元気の良いあいさつをしてくれる生徒、なんとなく疲れている生徒様々でした。中には、大きな夏休みの作品を抱えて登校する生徒もいました。この日は天気が悪く、自家用車で送ってもらう生徒が多かったようです。保護者の皆様も大変です。天気が悪い上、本校は校区も広いのですが、徒歩や自転車で登校できれば体力もつくし、それが一番良いのですが・・・。

 このあいさつ運動は30日(金)まで続きます。民生児童委員の皆様、よろしくお願いします。

老人ホーム慰問訪問~吹奏楽部~


 8月21日(水)、特別養護老人ホーム(社団法人)「あさぎり園」を慰問訪問しました。

 あさぎり園から吹奏楽部に依頼があり、それに応えたわけですが、県吹奏楽コンクールが終わって日も浅く、準備期間が十分ではありませんでした。また、楽器の運搬に困難が予想され、参加に消極的でもありました。しかし、吹奏楽部後援会の保護者の皆様のご協力で楽器の運搬の課題も解消され、無事訪問を終えることができました。不安を抱えた中での訪問であるにも関わらず、高齢者の方々と一緒に歌ったり、何よりも高齢者の方々が涙を流して喜んだりした姿を見て、「訪問して本当に良かった。」と顧問の笠牟田先生をはじめ、生徒及び保護者も感動できたのが何よりの収穫でした。

 こうして、地域へ貢献できたわけですが、このような貴重な経験の場を与えてくださったあさぎり園の皆様、そして楽器の運搬にご尽力いただいた後援会の保護者の皆様、ありがとうございました。今後も、このような活動を通して山田中学校は地域に貢献していきたいと思います。

学習会~交流会へ向けて~


 8月21日(水)、次期生徒会役員を担うであろう1・2年生を中心に10名程度の生徒が、地域に出向き、山田地域に多大な功績を残してくれた石川理紀之助についてみっちり2時間半学習してきました。

 本校は都城市や山田地域のご支援の下、秋田県潟上市との交流事業を行っています。昨年度は本校から秋田県潟上市に出向き、市内の中学校と交流を深めてきました。今年度は、秋田県潟上市内の中学生が令和2年1月に来校し、交流会をすることになっています。

 そこで、秋田県潟上市から遠路はるばる山田町に来て、農業振興に多大な功績を残してくれた石川理紀之助にいついての事前学習を深めようとしての企画でした。祖先が石川理紀之助に縁のある地域の竹森様宅におじゃまし、貴重な資料を拝見させていただくとともに、講話もしていただきました。その後は、地区内の石川理紀之助の記念碑等を見学し、理解を更に深めたところです。

 この日は、竹森様をはじめ地域の様々な方にお世話になり、ありがとうございました。今後も研修を深め、交流事業を成功させていきます。

サマースクール


 夏休みも残りわずか、来週から2学期が始まります。本校では、8月20日(火)、21日(水)の2日間を「サマースクール」と称して、夏休みの課題点検と夏休み明けの実力テストへ向けての補充学習を実施しました。

 両日とも生徒は8時5分までに登校し、朝の会の後、8時20分より課題点検と国語、社会、数学、理科、英語を50分ずつ授業形式で学習しました。暑い中での学習でしたが、生徒も先生方も頑張りました。午後からは学習が不十分な生徒を対象に個別指導もしました。

 本校の最優先課題は学力向上です。今回の学習会が、少しでも役立てればと願っています。学校で補充学習をしたから十分ではなく、やはり家庭での学習も同様に重要になってきます。保護者の皆様、家庭でのご指導をお願いします。

第2回親子愛校作業


 8月18日(日)、第2回親子愛校作業に多くの保護者の皆様や生徒が参加して、学校の清掃活動に汗を流しました。この日は、学校支援ボランティアや山田地区の民生児童委員の方にも協力をしていただきました。お疲れさまでした。

 朝6時30分から作業を開始し、7時30分には片づけをする約1時間の作業でした。外の草刈りや運動場、花壇などの除草作業に取り組んでいただきました。夏休みが明けると、本格的に体育大会の練習が始まるため、特にフィールドやトラックの除草作業に人数をかけましたが、作業は苦労しました。また、事前にボランティアで運動場周辺の草刈りをしていただいた保護者の方もいらっしゃり、この日の作業はスムーズでした。

 参加していただいた皆様のおかげで、外回りが随分ときれいになり、気持ちよく2学期を迎えられます。ご協力ありがとうございました。

会長旗バスケットボール大会


 8月10日(土)、男子バスケット部の応援に行ってきました。会場は山田中学校体育館、ホームコートでの試合ということで、保護者はもちろん3年生も何名か応援に駆けつけていました。新チームになっての最初の公式戦、緊張感もあり、お互いにミスの多いゲームとなりました。結果は、泉ヶ丘高校附属中学校に90-16で大勝したものの、続く三股中学校に28-118で力及ばす、今大会を終えました。

 技術的な未熟さからミスも多いとは思いますが、試合では普段の生活態度が現れるものです。ということは、これからの練習では技術を高めることも大事ですが、心や普段の生活における行動を見つめ直すことも大事です。まだ始まったばかり、先は長いです。来年6月の夏季大会で大きく成長した姿を見せてください。

国際理解


 8月9日(金)、山田地区社会福祉協議会主催のボランティア活動に、本校の生徒が10名参加しました。この日は、ボランティア活動というよりも学習会といったところでした。山田在住の二宮様を講師にお招きし、海外での経験をもとに、日本との文化や生活習慣の違いについて講義していただきました。

 エジプトでは、小学生でも貴重な労働源となっていること、エジプトは日本に友好的であることがわかりました。アメリカ(西海岸)では補習授業学校での話でした。これは、平日は現地の学校に通学し現地の言語で学習しながら、土曜日は日本語で学習する学校で、日本人のみが通学する日本人学校とは違い、将来帰国した際に日本語を忘れないように、通常の学校に通ってもついていけるようにするための学校です。学習は大変らしく、その学校を高校卒業まで続ける生徒は120名中30名程度、約25%だそうです。学校では学べない内容で、参加した生徒にとって貴重な時間となりました。このような機会を設けてくださった山田地区社会福祉協議会の皆様、そして二宮先生、ありがとうございました。

 中学生はここまででしたが、小学生の「ひまわり隊」は地域の高齢者と一緒に、夏休み宿題の工作として貯金箱作りに取り組みました。小学生一人一人に高齢者が一人ずつ付き、楽しく製作活動に取り組んでいました。

体育大会へ向けて


 夏休みが半分ほど終わったところですが、生徒は部活動、自主的な勉強会、ボランティア活動だけではなく、体育大会へ向けて応援リーダーの練習、団装飾の準備と忙しい毎日を過ごしています。夏休みというより1学期がまだ続いているのかと錯覚するほどです。

 8月7日(水)、この日も朝から応援リーダーの練習、午後はダンスの練習、団装飾(マスコット)の制作、応援グッズの製作と3年生を中心に頑張っていました。練習や作業を見学しました。昨年度も生徒が一致団結し、素晴らしい体育大会となりましたが、今年も期待ができそうです。

 天気は心配ですが、保護者の皆様だけではなく、ぜひ多くの地域の方々にもご来場いただき、声援をお願いしたいと思います。

先生たちも頑張っています!~その2


 8月5日(月)、6日(火)は研修日でした。研修内容は、主題研究、コンプライアンス研修、道徳教育、特別支援教育です。その他、紫峰祭(文化祭)の計画や学級活動の年間計画についても検討しました。しつこいですが、先生たちは夏休み中に遊んでいるわけではありません。

 主題研究では研究主任の黒木先生が「主体的・対話的で深い学び」を講義し、これからの校内研究や授業実践でどのように展開するか協議しました。目標は学力向上です。

 道徳教育は推進教員である外薗先生が講師となり、今年度から完全実施となった特別な教科・道徳について、指導方法や評価の在り方について講義し、2学期から授業を展開する上での職員の協力体制について協議しました。また、年間指導計画についても見直しをしました。

 特別支援教育では、コーディネーターの上野先生が講師となり、発達障害や合理的配慮について講義し、具体的な事例について支援の在り方を協議しました。

 コンプライアンスは教頭先生が講師となり、接遇について講義し、電話のかけ方・受け方について実践を交えながら研修を深めました。

 夏休みは、このような校内研修の他、校外での出張研修もあります。繰り返しますが、夏休みだからといって先生方は暇なわけではありません。研修を積み重ねながら、資質を高め、よりよい学校教育を提供できるよう頑張ります。

サマーフレッシュリーグ


 8月3日(土)、山田球場に野球部の応援に行ってきました。新チーム最初の公式戦「サマーフレッシュリーグ」ということで、暑い中にもかかわらず多くの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんが来場し、選手は溌溂としたプレーを見せていました。

 初戦の妻ヶ丘中学校戦を応援しましたが、結果は6-4で見事勝利。良いスタートを切れたようです。最初の公式戦ということで、両チームとも緊張感も感じられ、サインミスや何でもないエラーもありました。その中で、チャンスを確実に生かし、ピンチで失点を最小限に抑えたのが勝因でしょう。

 最終ゴールは来年夏の地区中学校総合体育大会です。これから切磋琢磨してレベルを上げていって欲しいものです。

先生たちも頑張っています!


 暑
い夏休み、宿題など勉強に励んでいるのは生徒ばかりではありません。8月2日(金)は、午前中研修会を開き、先生方も学びました。1つはピア・サポート学習の進め方、もう一つはカウンセリングの在り方です。しつこいですが、先生方は夏休みだからといって遊んでいるわけではありません。

 ピア・サポートの研修では、担当の黒木先生が講師となり、目的、留意点についての講義の後、実践活動を交えながら、聴き方やアドバイスの仕方について具体的に学びました。話の聞き方、声のかけかた一つで生徒の行動は変容するものですね。本校では、ピア・サポート活動推進校に指定されており、生徒間の望ましい人間関係づくりに役立てています。

 本校には内村先生というスクールカウンセラーが週に1度来校されます。この日は内村先生に講師として、カウンセリングの在り方について講話をいただきました。カウンセリングの基本、こどもを前向きにするための方法、いじめ・不登校対応、特別支援教育と幅広い内容でした。

 教育活動に生かせるよう、これからも資質向上に向けて頑張ります。

ボランティア活動


 8月2日(金)、山田地区社会福祉協議会の募集に応じ、10名の生徒がボランティア活動に取り組みました。この日は、赤い羽根共同募金出前講座、環境学習、昼食をはさんで午後からは環境美化活動と終了時刻が午後2時とほぼ1日がかりでした。暑い中よく頑張りました。この日は小学生のボランティア団体「ひまわり隊」も参加していました。

 まず、都城市社会福祉協議会から2名の講師をお招きし、赤い羽根共同募金について歴史やしくみ、趣旨について学んだ後、募金していただいた方へプレゼントする栞を制作しました。

 次に、都城市役所下水道課からも講師をお招きし、「よりよい水環境を目指して」と題して環境について学習しました。いずれも学校では学べないことを学ぶことができました。市社会福祉協議会、市役所下水道課の講師の方々、ありがとうございました。

 その後昼食のカレーをごちそうになり、約1時間の清掃活動に取り組みました。場所は学習の場となった「けねじゅ苑」の窓ふきや調理場の清掃でした。調子に乗ってカレーを3杯も食べた生徒がいたようですが、そのせいで「ひまわり隊」の小学生よりも動きが悪かったようです。

 このような機会を提供してくださった山田地区社会福祉協議会の皆様、大変お世話になりました。協議会の方々と話をさせていただきましたが、生徒がこういった活動を通して、地域に貢献するきっかけとなれば・・・。とお考えのようでした。学校でも、そういった地域の期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います。

小中一貫教育研修会・山田ブロック学校運営協議会


 8月1日(木)午後、山田町内の3つの小学校と本校の職員が本校に集まり、合同研修会を開きました。合わせて、4校の学校運営協議会委員も本校に集まり、山田ブロック学校運営協議会を開きました。

 合同研修会では、知育部会、徳育部会、体育部会、ふるさと教育部会で4校の共通実践事項について協議しました。その中で1学期の進捗状況や2学期以降の取組事項について確認し、共通理解を図ったところです。また、携帯・スマホ等の情報通信機器の取扱いと学力の向上、生徒指導の関係についても中学校側から実態をもとに、望ましい取扱い方についても検討されました。

 学校運営協議会委員もこの様子を参観し、その後の協議で中心課題となりました。小中学校で9ヶ年を見通した取組は必要で、小学校でも本校で各家庭へ示した「携帯電話及び情報端末機のガイドライン」を策定し、メディアコントロールに取り組んでいってもらえることになりました。

登校日


 8月1日(木)は登校日でした。10日ぶりの登校となりました。この日は、朝の会、大清掃の後、全校集会をしました。その後、各学級で学級活動を行った後、10時50分には下校となりました。また、帰りの会の後には一部の生徒ですが、体育大会実行委員会も開き、今後の計画について確認しました。

 集会では、この10日間で開催された県吹奏楽コンクールや都城高校主催のサッカー大会の表彰がありました。暑い中、部活動生も頑張っています。

 校長先生からは、平和についての話がありました。8月15日は終戦記念日ですが、広島への原爆投下(8月6日)、長崎への原爆投下(8月9日)、沖縄決戦(6月23日には事実上の終戦)、都城大空襲(昭和20年(1945)3月18日の西飛行場への空襲が始まり)について心に刻み、平和の大切さについて考えて欲しいという内容でした。

 学習指導担当の先生からは、夏休みの学習状況についての話でした。計画的に課題等が進んでいる生徒は少ないようでした。各学級でも課題点検や20日(火)、21日(水)のサマースクール(補充学習と課題点検)についても確認したところです。ぜひ、ご家庭でもご確認・指導をお願いします。

 夏休みに入って、地域の求めに応じ、多くの生徒がボランティア活動に取り組んでいます。この夏休み期間中には、まだボランティア活動が行われる予定です。多くの生徒が参加し、全員が最低1回はボランティア活動に取り組むのが目標です。

民生児童委員懇談会


 7月31日(水)、地域の民生児童委員及び主任児童委員の方々と本校の懇談会を開きました。学校と地域での生徒の様子や環境について情報を交換し、教育活動に役立てようとするのが目的です。

 この日は、民生児童委員・主任児童委員の方々が16名、本校職員が15名出席しました。本校の教育活動について成果と課題について説明しましたが、特に話題の中心となったのは携帯・スマホの取扱いについてです。夏休み前にも実態を踏まえ、家庭でも使用の在り方について見直しをしていく必要があることを周知したばかりです。全体の説明の後は、地区ごとの少人数に分かれて情報交換をしました。特に大きな問題はなかったようですが、学校や地域での様子について情報が活発に交換できたようです。

 お忙しい中、そして暑さが厳しい中、出席していただいた民生児童委員・主任児童委員の皆様、ありがとうございました。