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長期休業明けに向けた自殺予防に係る保護者等への文部科学大臣メッセージ

 長期休業明けに向けた自殺予防に係る児童生徒や学生、保護者等への文部科学大臣メッセージの周知について、市教育委員会からお願いがありましたので、HPにてご案内させていただきます。

 長期休業明けにおける若者の自殺は深刻な社会問題となってます。身近な大人が子供たちの悩みに、いち早く気づいてあげることが何より大切です。かけがえのない命を救うためにも、ぜひご一読ください。

 なお、生徒向けのメッセージについては、別途、配付しております。

 

 保護者や学校関係者等のみなさまへ


こんにちは。文部科学大臣のあべ俊子です。
今、子供たちの自殺は、極めて深刻な状況にあり、特に長期休業明けの前後には、子供の自殺者数が増加する傾向にあります。
子供たちの自殺を未然に防ぐには、子供たちの態度に現れる微妙なサインに注意を払うことが重要です。
・これまでに関心のあった事柄に対して興味を失う
・成績が急に落ちる
・注意が集中できなくなる
・身だしなみを気にしなくなる
・健康管理や自己管理がおろそかになる
・不眠、食欲不振、体重減少などのさまざまな身体の不調を訴える
といったようなサインが見られたら、不安や悩みの声に耳を傾け、受け止めてあげてください。
一人一人の声がけが、悩みや不安を和らげることにつながります。
そして、学校関係者のみなさまにおかれましては、不安や悩みを抱える子供たちが孤立することのないよう、学校、家庭、地域、福祉部局、警察、医療機関などの関係機関で緊密に連携し、地域全体で支援していただきますようお願いいたします。
文部科学大臣としても、文部科学省一丸となって、こうした不安や悩みに寄り添いながら、安心して学べる学校づくりに向けて取り組んでいきます。

                  令和7年8月
                  文部科学大臣 あべ 俊子


電話やメール、ネット等の相談窓口 

 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

(リンク先には学校や警察、児童相談所等の相談窓口一覧もあります。)

2学期始業式

 8月26日(火)、体育館において、2学期始業式を行いました。夏季休業中における事故や病気の報告もなく、元気な顔がそろい、とても安心しました。

 始業式では、各学年及び生徒会の代表が、2学期に向けての抱負を述べてくれました。2学期は、紫峰祭や合唱コンクール、駅伝ロードレース大会、修学旅行などの学校行事が目白押しですので、新たなリーダーが活躍してくれることを期待しています。

 また、始業式のあとには、2学期から本校に勤務してくださる高橋先生の紹介や吹奏楽部の演奏披露も行いました。

 

 

 

吹奏楽部(九州大会結果)

 8月23日(土)、福岡サンパレスで開催された第70回九州吹奏楽コンクール(第73回全日本吹奏楽コンクール予選)に、吹奏楽部が出場し、銀賞に輝くことができました。

 各県の代表校によるレベルの高いコンクールにおいて、堂々と伸び伸びと演奏する生徒たちの姿を見て、とても誇らしく感じることができました。

 なお、今大会に出場するにあたり、保護者や地域の方々から、多くの御声援と寄付金等を賜りましたことに対しまして、改めて、御礼を申し上げます。今後も、生徒たちの活躍が、地域の方々に元気を与えられるように教育活動の更なる充実を図って参ります。

 また、大会前日と当日、練習会場を提供してくださいました立花高等学校の御支援に対しましても、深く感謝いたします。

職員研修(主題研究)

 8月19日(火)、本校が取り組んでいる主題研究「確かな学力の定着を目指した、生徒の主体的な学びの創造 ~学習者主体を目指した授業改善及び家庭学習の手立ての工夫を通して~」に係る職員研修を行いました。

 今回は、8月6日(水)~8日(金)の3日間、茨城県つくば市で開催された中央派遣研修を受講した研究主任が、研修で学んできたことを協議や演習等を交えながら、伝達してくれました。全職員が、「主体的な学びとは?」を改めて問い直すことで、2学期からの授業に良い変化がもたらされることが期待できそうです。

職員研修(生徒理解)

 8月19日(火)、スクール・カウンセラーに講師を依頼し、生徒理解についての職員研修を実施しました。

 生徒からの相談内容は、学校内における教師や友人・先輩との人間関係の悩み、家庭内における親子関係の悩み、勉強についていけない悩み、生活リズムの乱れなど、多岐に渡ります。全職員が、相談内容の背景を正しく理解し、丁寧に対応するためのスキルをしっかりと身に付けることで、安心して過ごせる学校作りを目指していきます。

職員研修(ICT)

 8月18日(月)、2学期に向けた準備として、ICT機器の効果的な活用を目指す職員研修を実施しました。今回は、ICT支援員に講師を依頼し、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を用いて、発表者の画面を共有したり、学習者に教材を配布したりする方法について学びました。

 生徒の主体的な学びの創造を目指し、「協働的な学び」や「個別最適な学び」につながる授業改善に、全職員一丸となって取り組んでいます。

 

 

60年ぶりの母校

 8月4日(月)、山田中学校16回生の15名の方々(現在、77・78歳)が、母校を訪問され、旧交を温められました。中には、60年ぶりの再会を果たされた方もおられ、昔話で大変盛り上がったようです。

 これからも引き続き、後輩たちの活躍を見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

山田地区一斉ラジオ体操

8月9日(土)、朝7時から、山田地区一斉ラジオ体操が開催されました。山田小、中霧島小、木之川内小の校区ごとに、子どもからご高齢の方々までが一緒になって、楽しく体を動かしました。また、中霧島小学校の会場には、ぼんち君がサプライズで参加し、会場を盛り上げてくれました。

 なお、本校の生徒も、ボランティア活動の一環として、41名(予定)が、各出身小学校に分かれて参加しました。 

 夏休みも残り半分です。クーラーの中だけでダラダラと過ごさないように、適度な運動を心がけましょう。

 


九州吹奏楽コンクール出場決定!

 7月27日(日)、宮崎市民文化ホールで開催された第70回宮崎県吹奏楽コンクール代表選考会において、九州大会への推薦をいただくことができました。これまで、御指導いただいた多くの方々への感謝の気持ちが、九州大会出場という形で実を結んだことが、生徒にとって何よりの喜びだったようです。また、吹奏楽部の活躍は、山田地区の皆さんにも、元気を与えてくれるにちがいありません。

 8月23日(土)福岡サンパレスで開催される九州大会では、宮崎県代表として、一人でも多くの観客に感動を与えられるように、更なる活躍を期待します。

 

1学期 終業式

 7月22日(火)、熱中症予防のため、図書館から各クラスへのリモート配信により、1学期の終業式を実施しました。各学年及び生徒会代表による1学期の振り返りを通して、登校日数72日(1年生は71日)における、自分の成長を振り返ることができたのではないでしょうか。

 職員からの夏休みの過ごし方についての主な注意点は、以下のとおりです。学習面においては、夏休み明けに予定されている実力テストに向けて、キュビナを活用した課題にコツコツ取り組むこと。生活面においては、交通事故や水難事故に気をつけ、命を大切にする行動を取ること。健康面においては、検診で再検査を受けなければならない人は、必ず受診すること。

 また、1学期末をもって、ご退職される職員への花束贈呈も行いました。新天地、アメリカでの活躍を職員・生徒一同、祈念しています。