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理科の実験活動


 1月30日(木)、1年2組が理科の実験活動に取り組みました。「ばねののびと力の大きさにはどのような関係があるだろうか。」という課題が設定され、実験によって究明するという内容でした。

 どの班も手際よく実験を進め、時間に余裕をもって結論まで導くことができました。実験にはどうしても誤差が付きまとうもので、その処理には悩まされるものです。しかし、適切に処理してグラフをかき、「ばねののびは力の大きさに比例する。」(フックの法則)という結論を導き出していました。活動の様子に大変感心するとともに、頼もしさを感じました。

 次の時間は、輪ゴムの延びを利用して、様々な物の重さを測定するようです。この日に学んだことが活用できるよう、頑張りましょう。

調理実習


 1月29日(水)、1年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。作ったのは先週の1年1組と同じ、豚の生姜焼きとミネストローネの2品です。班で役割を分担しながら要領よく作業を進め、時間内に実食と後片付けを済ませることができました。どの班もおいしくできていたようです。

 ただ、家庭での調理経験のある生徒とない生徒では大きな差が見られました。経験のある生徒が多い班は、調理をする一方使わなくなった調理器具を片付けるという同時進行で作業を進めていました。また、中には「ジャガイモって、炒めれば縮むと思っていた。」という生徒もおり、調理に時間のかかる班もありました。

 もうひとつ気になったのは、マニュアルにこだわりすぎではないかということです。きっちり分量通りでないといけないと考えているため、修正が利かない生徒もいたようです。

 体験することはとても大切です。失敗したり、そこから修正したりと学ぶことは多いと思います。家庭でもぜひ挑戦させ、見守ってあげて欲しいと思います。食育を推進する上でも、ご家庭でのご支援をお願いします。

初期研修


 1月27日(月)、初期研修の一環として、佐藤先生が1年2組で授業を公開しました。公開した授業は、総合的な学習の時間の授業で、「調べる職業について、なぜその職業を調べるのか明確にする。」、「気になることや調べたいことをいくつかあげる。」ことがねらいでした。

 事前にアンケート調査が実施されており、それに基づいて生徒は自分の調べたい職業が決められていました。「男女比はどうなっているのか?」、「収入はどれぐらいの額なのか?」、「どんな資格が必要なのか?」など、個人やペア、班で調べたい内容について深く考えていきました。また、次の時間に向けてレポートのまとめ方についても学習しました。

本日の学習活動をとおして、「自分の調べたいこと、調べないといけないことがはっきりした。」、「調べたい職業に自分が就きたいと思ったら、勉強などを頑張っていきたいと思った。」と意欲が高まったようです。次の時間は、インターネットや書籍で調べていく予定です。頑張ろう!

部活動応援記


 1月25日(土)、男子卓球部が末吉総合体育館で曽於市新春卓球大会、男子バスケット部が早水体育文化センターで全九州中学校春季宮崎県予選大会に出場し、応援に行って来ました。

 卓球部は、3人ずつの5チームが出場しました。それぞれタブルス1試合とシングルス2試合の計3試合の勝数を競う団体戦で、トーナメント方式の大会でした。一人当たりの試合数も多く、経験を積む上では貴重な大会となりました。結果は、4チームが1回戦で、残り1チームも2回戦で惜しくも敗退となりました。しかし、どの試合も接戦で、秋の大会から比べると、大きく成長していました。夏の大会が楽しみです。

 バスケット部は、残念ながら6点差で惜しくも1回戦で敗退となりました。1回戦の相手には練習試合でも勝っており、普通にプレーすれば勝てるはずでした。勝って、第2シードの優勝候補と対戦して貴重な経験を積む予定だっただけに、結果は残念でした。前日は欠席者がいたり、英検を受験する生徒がいたりで、チームとしてのコンディションは良くなかったこともあるでしょう。大会までの見通しをしっかり立て、心身ともにコンディションを整えて、次の大会に臨んで欲しいものです。

英語検定試験


 1月24日(金)、英語検定試験が実施され、3級に7名、4級に26名、5級に12名、合計45名の生徒が挑戦しました。今回は、前回の結果が刺激となり、多くの生徒が挑戦したようです。3級に挑戦した7名は、すべて2年生です。大変すばらしいことで、頼もしい限りです。

 試験時間は筆記とリスニングを合わせて5級が45分、4級が65分、3級が75分で、すべての試験が終了したのが6時でした。どの試験会場も緊張感が漂っていて、集中してテスト問題に取り組んでいました。長時間にわたる試験、お疲れさまでした。

 審査基準は5級が中1修了程度、4級が中2程度、3級が中学校修了程度で、合格基準の正答率は、5級が62%、4級が63%、3級が64%です。多くの生徒が合格していることを祈っています。

ポスターセッション


 1月23日(木)の5、6校時、1年生はポスターセッションに取り組みました。ポスターセッションとは、研究結果などを発表する手段の1つです。発表者が、図やグラフなどを用いてポスターに発表内容をまとめ、プレゼンおよび質疑応答します。

 1年生は12月に、10の班に分かれて地域内の保育園や福祉施設を訪問しました。そこで、学んだことを総合的な学習の時間を使ってまとめ、この日の発表となりました。「声の大きさやスピードは聞きやすいか。」、「わかりにくかった部分はないか。」、「全員が協力して発表しているか。」について評価しながら発表を聴き、「わかったことや初めて知ったこと」、「疑問に思ったこと」についてメモをとっていました。発表後は、質疑応答もあり、充実した活動となりました。

 前半、後半5つの班が各ブースに分かれ、質疑応答を含め7分で回りました。効率よく、少人数であるため中身の濃いセッションになっていました。発表する側は同じ説明を5回繰り返すため、大変だったと思います。よく頑張りました。このような活動をとおして、説明する力や、聴く力をさらに伸ばして欲しいものです。

立志式へ向けて


 2年生は、2月12日(水)に挙行予定の立志式へ向けて着々と準備を進めています。1月23日(木)の5、6校時の総合的な学習の時間に、自分の夢、希望、目標、決意を漢字1文字または2文字に込め、毛筆で色紙に表現しました。

 事前に、手形をとった色紙に毛筆で書く作業でしたが、思ったより時間がかかりました。自分の書く漢字は決めていましたが、いざ書くとなると、きれいな書にしたいという思いがだんだん強くなり、なかなか清書へ進めなかったようです。一生の記念にもなる、大事な色紙ですから無理もありません。

 出来上がった色紙は、立志式会場に展示することになっています。ぜひ、多くの方にご来場いただき、ご観覧になっていただきたいと思います。

理科の実験活動


 1月23日(木)、2年2組が理科の実験活動に取り組みました。この日の実験は、「直列回路と並列回路にかかる電圧の規則性を見つけよう。」というテーマでした。失敗しながらも、どの班も最後まで作業を終わらせ、結果を考察しました。

 結論は、「直列回路にかかる電圧は、各区間の電圧の和が、電源の電圧と等しい。並列回路にかかる電圧はどこも同じ。」ということです。電圧は電気を流す力となるものですから、直列回路では豆電球の明るさが異なりますが、並列回路では同じということになります。このことを実験によって導き出すのですが、そこには誤差も生じるため、生徒は苦労していたようです。それでも、実験の結果をもとに、班で協議しながらなんとか結論に到達できました。

 まだまだ電気に関する学習は続きます。今後も実験を通して、いろいろな発見をし、知識として定着できるよう頑張りましょう。

調理実習


 1月22日(水)、1年1組が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。
今回の実習は評価の場でもあり、生徒は真剣に実習に取り組んでいました。

 今回挑戦したのは、豚肉の生姜焼き、ミネストローネの2品です。限られた時間内で、どの班も何とか最後まで作り上げることができました。要領よく作業を進める班、段取りが悪くなかなか作業が進まない班といろいろでした。材料の切り方を見ていると、器用にこなしている生徒、危なっかしい生徒もいました。中には豚肉を見て、「これって牛?」とすっとぼけた発言をする生徒もいましたが・・・。

調理の後は、実食です。ご飯の最強のおかずの中の1つである生姜焼きですから、「ご飯が欲しい。」と言いながら、全員がおいしそうに食べていました。

 生徒に「家で料理をしているか?」についてインタビューすると、「お母さんに頼まれたときは、家族分のおかずを作ります。」とか、「家にあるものを使って、何か食べたいものを作ります。」という経験豊富な生徒もいました。その一方で、「全くしません。」という生徒もいました。確かに、作業の様子を見ていると、なるほど・・・。という感じでした。家庭での経験も必要です。家庭でもぜひ挑戦させ、見守ってあげて欲しいと思います。食育を推進する上でも、ご家庭でのご支援をお願いします。

理科の実験活動


 1月21日(火)、2年1組が理科の実験活動に取り組みました。この日のテーマは、「直列回路と並列回路を流れる電流の規則性」でした。予想を立てて実験をし、結果について考察し、まとめていく学習活動でした。生徒は手際よく実験活動を進めていました。

 電流計で測定すると、直列回路では、どこも電流は同じです。並列回路では、分岐する豆電球の導線の部分で、電流が分散され、電球の明るさがやや明るくなります。実験は、誤差を伴うため、結果の考察が簡単ではありません。特に、並列回路の場合、規則性を見つけるのに苦労していたようです。

 次の時間は、電圧について同じような実験をする予定です。直列より並列の方が電球が明るくなる理由は、電圧が関係してきます。この理由を次の時間で追究していきましょう。

立志式へ向けて


 2月12日(水)、本校で立志式が執り行われます。その主役である2年生は、それに向けて準備を着々と進めています。1月17日(金)、その準備の一つとして「誓いの言葉」を作文しました。

 立志式の第一部の式典では、2年生一人一人がステージに上がり、「誓いの言葉」を述べることになっています。一人当たり20秒~30秒ですから、文字にすると100字程度です。自身で、立志式へ向けた文字を選び、それに込めた思いや決意を発表します。

 この日は、作文をし、先生方に点検してもらう作業でした。自分の思いや決意を100字に表すのは難しく、生徒は大変苦戦していたようです。字数が少なければ少ないほど、自分の思いや決意を表現するのは難しいものです。

 本番まで、1ケ月を切りました。準備をしっかりやって、心に残る、そして将来につながる素晴らしい立志式となるようにしていきましょう。

学力診断テスト


 1月15日(水)、1・2年生が都北地区学力診断テストに挑戦しました。この日の実施教科は国語、理科、英語の3教科で、明日16日(木)は社会、数学の2教科が実施されます。1年生は、都城市と三股町の中学校共通、2年生は宮崎県内の中学校共通の問題で、これまでの学習の定着度を量り、今後の学習につなげることが目的です。

 寒い中での受験でしたが、どの学級を覗いても、緊張した雰囲気の中で、生徒は真剣に問題を解いていました。インフルエンザで出席停止扱いになっている生徒もおり、空席もチラホラ目立つようになっています。これまでテストへ向けて学習に取り組んできているのでしょうが、特にこの時期は体調を整えることが難しいようです。しかし、高校入試も同じような時期に実施されることを考えれば、厳しい中でもしっかり健康を管理することが求められます。

 学力の向上も大切です。結果を受け止め、復習していくことも大切です。しかし、それ以上に特にインフルエンザの予防をしっかりやって、罹患者の拡大を防いでいきましょう。

都城島津杯中学生バスケットボール大会


 1月11日(土)、12日(日)、都城市内の各会場で都城島津杯中学生バスケットボール大会が開催され、本校の男子バスケット部も出場しました。結果は初日の3チームによる予選リーグは2敗で、2日目の3位グループのトーナメント戦では2勝でした。

 この大会は、都城市内や宮崎県内はもちろん、県外の中学校も出場し、男女それぞれ24チーム、計48チームが参加する規模の大きい大会です。したがって、普段大会や練習試合で対戦することのない学校と対戦する機会があり、経験を積む上で貴重な大会です。

 我が男子バスケット部は、初日は強豪チームと同グループということもあり苦戦しました。2日目は、比較的思い切りのよいプレーも見られ、まずまずの結果と言えるでしょう。今後は、今回の大会での敗戦から学んだことをもとに練習を積み、最終的には夏の大会へ向けて成長していくことです。7名、実質的にはコンディション不足のため6名という少ない人数でよく頑張りました。だからこそ、全員がそろって練習し、大会に臨むことが大切ですね。

 会場が、山田町体育館ということもあり、多くの保護者やOBに応援していただきました。ありがとうございました。今後も応援をよろしくお願いします。

石川理紀之助ゆかりの地を巡る旅


 秋田県潟上市の中学生は学校での交流会を終え、生徒会三役によるガイドで、石川理紀之助翁ゆかりの地を巡りました。先祖が石川理紀之助翁深い縁のあった竹森様所有の資料、記念碑、前田用水路の水源地である関之尾滝を見学しました。

 竹森様にも掛け軸など貴重な資料を見せていただくばかりではなく、説明もしていただきました。ありがとうございました。生徒会役員もガイド役をよく頑張ったようです。石碑や関之尾滝を案内し、秋田県潟上市の中学生は熱心にメモをとっていました。地元秋田県潟上市では知ることができない内容を学べたのではないでしょうか。

 以上で、秋田県潟上市との学校間交流事業は終わりました。大変おこがましい言い方ですが、山田町で学んだことを、それぞれの学校で広げていただき、山田町との交流をさらに深めていっていきましょう。また、どこかで再会できる日を楽しみにしています。

専門委員会


 1月10日(金)、全校専門委員会を開きました。秋田県潟上市から来校する中学生も参加してもらい、交流をより深める予定でした。しかし、予定が変更となり、通常の専門委員会となりました。

 各委員会の1・2月の目標は以下のとおりです。学習委員会は「学習用具の整理をきちんと行おう。」、生活委員会は「校内をきれいにし、次の学年につなげよう。」、文化委員会は「卒業生、在校生へのメッセージ。」、保健委員会は「給食センターの方々に感謝しよう。」と「立腰を意識しよう。」です。都合により、学年委員会の協議はありませんでした

 各学級で11・12月の取組への反省と1・2月の取組についての具体的な対策を各学級で協議し、全校各種委員会で話し合いました。目標達成へ向けて、全校生徒の一致団結した取組を期待します。

秋田県潟上市から中学生がやって来た


 1月10日(金)、秋田県潟上市との学校間交流事業で、羽城中学校、天王中学校、天王南中学校から9名の中学生が来校し、交流会で情報を交換し、授業で本校の生徒と共に学習し、給食を食べ、半日の短い時間でしたが、楽しい時間を過ごしてもらいました。

 到着後体育館で、交流会に先立ち、歓迎セレモニーを開きました。三校代表の生徒のあいさつ、本校生徒会長のあいさつ、校長先生のあいさつの後、吹奏楽部が歓迎の演奏を披露しました。次に交流会では各学校から生徒会活動を含めた学校紹介があり、情報交換ができました。本校は単なる学校紹介ではなく、クイズを取り入れた学校紹介をしたり、一緒に歌ったりして交流を深めていきました。

 授業では、本校の生徒と同じように学習に取り組んでもらいました。昨日の生徒会との交流や本日の歓迎セレモニーもあって、楽しく学習できていたようです。給食でも、会話が弾んでいるようでした。

 最後に、生徒会役員がプレゼントをし、全校生徒でバスを見送りました。あっという間に半日が過ぎ、とても名残惜しい思いです。潟上市の生徒は、午後は生徒会三役のガイドにより、石川理紀之助ゆかりの資料や記念碑等を見学しました。今夜は宮崎に宿泊し、明日11日に宮崎市内を見学した後、秋田県に帰ることになっています。

 互いの中学生にとって、大変貴重な時間となりました。はるか遠くの秋田県潟上市との交流が今後も続けばいいなと思います。

秋田県よりお客様来校


  秋田県潟上市の羽城中学校、天王中学校、天王南中学校より計9名の中学生と先生方が来校しました。半日ではありますが、交流会や一緒に授業を受け、給食も食べます。短い時間ですが、よろしくお願いいたします。

ようこそ山田町へ


 1月9日(木)、秋田県潟上市の羽城中学校、天王中学校、天王南中学校から計9名の生徒がやって来ました。山田町の農業の発展に尽力した石川理紀之助翁のご縁で始まった秋田県潟上市との交流事業が目的です。ようこそ山田町へ。この日は、夕方6時から歓迎式典、山田のかかし笑劇団による石川理紀之助翁にまつわる劇の鑑賞、生徒会主催の歓迎、会食がおもなスケジュールでした。

 生徒同士の交流がおおきな目的ですが、当然ながら最初はお互いに硬い表情でした。生徒会主催のゲーム形式の自己紹介、チキン南蛮ジャンケンで緊張もほぐれ、その後の会食では会話も随分と弾んでいたようでした。お腹もすいていたのか、会話も弾んだのか、中にはカレーを3杯も食べた生徒もいたようです。

 歓迎式典や交流会、会食には市や総合支所、そして保護者や地域の方々の大変なご協力がありました。おかげさまで、無事終了し、子どもたちの交流もスムーズに進みました。ありがとうございました。

 明日10日(金)は、午前中は山田中学校で歓迎セレモニーの後、3時間一緒に授業を受け、午後は山田町内の石川理紀之助翁ゆかりの地を巡ります。できる限り多くの生徒と話し、交流を深めて欲しいと思います。短い時間ですが、山田町や宮崎県で楽しんでください。

実力テスト


 1月8日(水)から、3年生が今年度最後の実力テストに挑戦しました。この日は、国語、理科、英語、本日9日(木)は社会、数学が実施されました。

 新年となり、都城高専推薦入試や私立高校入試を間近に控えた中でのテストとなりましたが、今まで以上に張り詰めた空気が漂っているようでした。テストの結果も気になるところですが、入試はそれよりもはるかに大切です。ところが、この時期はインフルエンザが猛威を振るいます。予防のために、ほとんどの生徒はマスクを着用していました。この時期は、勉強より大切なのは健康管理です。食事、睡眠、うがい、手洗い、マスクなどあらゆる手を尽くして健康を維持し、万全の態勢で受験に臨んで欲しいものです。

3学期始業式


 1月7日(火)、3学期がスタートしました。各学年と生徒会の計4名の代表生徒による2学期の抱負の発表、校長先生の話、校歌斉唱が式の内容でした。今回から、校歌斉唱の指揮者は2年生の西川駿太郎さん、川畑司さんに交替しました。

 代表で抱負を述べたのは、1年生が福重敦基さん、2年生が東大遥さん、3年生が川野光希さん、生徒会が吉行華彩さんでした。それぞれの立場で、これまでの反省をもとに、3学期へ向けて抱負を力強く述べてくれました。素晴らしい発表でした。

 校長先生の話は、よく知られていることわざ「ちりも積もれば山となる。」と引用したものでした。積み重ねる「ちり」が価値のあるものか、そうでないかにもよりますが、小さな努力の積み重ねが大きな財産となるものです。全生徒のこれからの弛まない努力とそれによる成長に期待したいと思います。

 今年は東京2020オリンピックが開催されます。その聖火ランナーとして、別府響雅さんが選ばれたことも紹介されました。都城市内で別府君を含め2人の中学生が聖火ランナーとして走ります。うらやましい限りですが、全ての人も思いを背負って、一生懸命走ってください。

 その他、学習、体育、保健などについても各担当の先生から話がありました。特に目新しいのは、体力UP作戦に取り組むことです。スポーツテストの課題である、握力やハンドボール投げの向上をねらいとしています。合わせて、インフルエンザの予防についても、指導がありました。健康を維持し、さらなる体力の向上にも努めていきましょう。

あいさつ運動

 

 新年あけましておめでとうございます。

1月7日(火)、山田地区の民生児童委員の皆様に本校であいさつ運動に取り組んでいただきました。寒い中、早朝よりありがとうございました。

 生徒の様子は、元気の良いあいさつをしてくれる生徒、冬休みの勉強疲れか元気のない生徒様々でした。この日も、自家用車で送ってもらう生徒が多かったようです。保護者の皆様も大変です。本校は校区も広く、通学が大変な生徒が多いです。しかし、徒歩や自転車で登校できれば体力もつくし、それが一番良いのですが・・・。

 このあいさつ運動は10日(金)まで続きます。民生児童委員の皆様、よろしくお願いします。

高校入試対策学習会


 山田地区社会福祉協議会のご支援で、1月6日(月)、3年生を対象とした高校入試対策の学習会が開講され、5名の3年生が参加しました。朝8時30分から11時30分の3時間、みっちり学習に取り組みました。山田地区社会福祉協議会の皆様をはじめ、講師の先生方、大変お世話になりありがとうございました。

 山田地区社会福祉協議会には、毎週火曜日の19:00~20:30の1時間30分で学習支援をいただいています。今回は、それに参加している3年生を対象とした、高校入試合格のための特別学習会です。数学、英語を中心とした教科の指導と作文、面接についてもご指導いただきました。特に、目作文では、文章の組み立て方や書くときの注意事項、面接では質問の意図、答え方、心構えなど具体的にご指導いただき、大変参考になったようです。

 山田地区は、このような地域のご支援が多く、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。

交流事業事前学習会


 年が明けた1月9日、10日に秋田県潟上市の天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒が来校し、交流会を開くことになっています。この事業は、秋田県潟上市出身で、山田地区の農業振興に多大な功績を残した石川理紀之助翁が縁となって、数年前からはじまったものです。

 そこで、12月27日(金)、地域の瀬之口様をお招きして学習会を開きました。参加した生徒は、当日ガイド役を務める生徒会三役の西川駿太郎さん、大石智世さん、吉行華彩さんでした。石川理紀之助翁については、小学校でも学習しているのですが、詳しい内容までは知らないことが多いようです。桜島の大噴火によって山田に移住してきたこと、理紀之助翁の残した言葉とその意味、人柄など瀬之口様より詳しく学ぶことができました。また、当日の日程を確認し、ガイドの練習もしました。

 後は、資料を読み込んでしっかり説明ができるように練習を積み重ねることです。せっかくの機会ですから、互いの学校で情報交換をし、交流が深まればいいなと思います。

民生児童委員・主任児童委員との懇談会


 12月25日(水)、地域の民生児童委員及び主任児童委員の方々と本校の懇談会を開きました。学校と地域での生徒の様子や環境について情報を交換し、教育活動に役立てようとするのが目的です。

 この日は、民生児童委員・主任児童委員の方々が16名、本校職員が14名出席しました。本校の教育活動について成果と課題について説明しました。全体の説明の後は、地区ごとの少人数に分かれて情報交換をしました。中には、登校中に地域で見守りをしてくださる方々とハイタッチをする生徒もいるといったほほえましい話もありました。大きな問題はなかったようですが、学校や地域での様子について情報が活発に交換できたようです。

 11月いっぱいで、山田地区の民生児童委員及び主任児童委員は10名程度が入れ替わっており、今回は学校との顔つなぎをする上でも良い機会となりました。年末のお忙しい中、出席していただいた民生児童委員・主任児童委員の皆様、ありがとうございました。

誘惑には負けないぞ!


 12月25日(水)から冬休みに入りましたが、この日1年生十数名が自主登校して学習に取り組みました。家よりも学校の方が、勉強に集中できるから、わからないところを教えてもらえるから、というのが理由です。

 家にいると、スマホやパソコン、テレビといったメディアの誘惑、友達からの誘い、気の緩み、など学習を妨げる要因が混在しています。学校ではメディアは使えない、友達からの誘惑は無い、というように学習に集中できる環境が整えられ、わからないところは友達や先生に教えてもらえます。こういった目的があるからこそ、登校してきた生徒は、先生がいなくても静かに集中して学習に取り組んでいました。冬休みの宿題もかなり進んだでしょうが、学校ばかりではなく家でも学習を進めてほしいと思います。

先生方も勉強です


 12月24日(火)、終業式を終え、明日から冬休みに入ります。特に3年生は、間近に受験を控え追い込みに入っていきます。1・2年生も、これまでの学習の復習をしっかりしなければいけません。年明けには、全学年実力テストも実施されます。

 さて、勉強するのは生徒ばかりではありません。先生方も長期休業中をゆっくり過ごすのではなく、絶えず研修に努めています。この日の午後、2コマの研修がありました。1つは主題研究、つまり本校の学力向上や望ましい人間関係づくりを目指した校内研究です。もうひとつはコンプライアンス研修といって、職員の服務規律に関する研修です。

 どちらも一方的な講義型の研修ではなく、参加型の研修で、先生方も意欲的に取り組んでいました。特に、コンプライアンス研修は宮崎県教育庁教職員課より、福永展幸様を講師としてお招きし、大変貴重な研修会となりました。お忙しい中、ありがとうございました。

 今後も、さらに研修を深め、信頼される学校づくりに全職員で努めていきたいと思います。


2学期終業式


 12月24日(火)は、終業の日でした。終業式に先立ち各種表彰があり、生徒代表2学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が式の中身です。その後、各担当の先生から冬休みの過ごし方についての指導がありました。

 JA共済書道コンクール佳作の川野莉子さん、数学検定試験合格者(3級9名、4級4名、5級2名)、計算力クラスマッチ団体優勝の3年1組、満点賞22名が表彰されました。今回も多くの生徒が表彰されました。これからも様々なコンクールや検定試験に積極的に取り組んでいきましょう。

 生徒代表2学期の反省では、どの生徒も行事を中心に成長した点を述べながら、学習面についての反省も忘れていませんでした。今学期の課題を3学期に少しずつでも解消していって欲しいものです。発表者は1年生代表が蔵満虹百さん、2年生代表が中島和心さん、3年生代表が荒川七海さん、生徒会代表が西川駿太郎さんでした。校長先生は、ヘレン・ケラーの言葉、「はじめはとっても難しいことでも、続けていけば簡単になります。」を取り上げ、努力の積み重ねが大切だという話をしました。自分の課題にしっかりと向き合い、解決に向けて弛まなく努力していきましょう。

 学級でも、冬休みの過ごし方について指導があり、一人一人に学級担任の先生から通知表が手渡されました。ぜひ、親子で目を通していただき、各家庭での指導をお願いします。

花壇に花を植えました


 12月23日(月)、生活委員会の生徒が昼休み時間、花壇に花を植えました。先日の駅伝ロードレース大会に使用した大根を収穫した花壇、緑のカーテンとしてのゴーヤの収穫が11月には終わっていた花壇に植えました。土を耕し、肥料を撒き、植えました。寂しかった花壇が少し華やかになりました。

 植えた花は、パンジー60本、デイジー60本の合計120本です。生活委員会の生徒が昼休みを返上して、土をほぐす係と花を植える係と仕事を分担して、一生懸命植えてくれました。生活委員会ばかりではなく、ボランティアで参加した生徒もいたようです。1月上旬には、学校間交流事業で秋田県潟上市の3つの中学校(天王中学校、天王南中学校、羽城中学校)から生徒を迎えることになっています。その頃にはきれいな花を咲かせていることでしょう。

豚汁会・餅つき大会


 校内駅伝ロードレース大会終了後、豚汁が全校生徒や学校職員へ振る舞われ、3年生は餅つき大会に取り組みました。毎年、PTAが中心となって、生徒の頑張りをねぎらうために豚汁会、合格祈願のための餅つき会を準備してくださっています。

 豚汁は生徒に大変好評で、おかわりをする生徒も多かったです。また、自宅からおにぎりを持参した生徒も多く、おいしいおかずとなりました。

 3年生は受験を間近に控え、合格を祈願して餅をつきました。杵と臼を使って、周りからの声援を受け、一生懸命代わる代わる楽しく親子で餅をついていました。紅白2個の餅が配られましたが、家に飾ることになっています。

 おいしい豚汁を食べ、楽しく餅をつくことができましたが、陰で支えてくださった保護者の方への感謝を忘れないでください。多くの保護者の皆様に、前日は夜7時から8時まで、当日は朝8時には集合していただき、準備のご苦労いただきました。本当にありがとうございました。

駅伝ロードレース大会


 12月20日(金)、校内駅伝ロードレース大会を開催しました。前日まで天気が心配されましたが、快晴、風もなく絶好のコンディションで無事大会を終えることができました。

 この日は、コースの安全確保のために、各交差点には保護者や民生児童委員の方々にも立っていただきました。学校職員では人数不足なので大変助かりました。生徒も安心して競技できました。また、多くの保護者や地域の皆様の声援ありがとうございました。生徒は1位を目指して、自己記録更新を目指して、完走を目指して、学級の優勝を目指して、それぞれの目標で一生懸命頑張りました。生徒に負けじと黒木先生、尾方先生も特別参加し、大会を盛り上げてくださいました。

 主な上位の成績は、次のとおりです。おめでとうございます。

1 ロードレース

  男子1位:別府優心さん(3年2組
   女子1位:黒木希羽さん(3年2組)

2 駅伝大会

 〇 優勝:3年2組

 〇 区間賞

   1区:元野瑚乃香さん(3年2組)
     2区:松迫閒光成さん(3年1組)

   3区:若松美優さん(1年2組)
     4区:有田連さん(3年1組)

   5区:牛谷有希さん(3年2組)
     6区:若松快英さん(3年1組)

授業公開


 12月19日(木)、中村先生が2年2組の数学の授業を公開し、多くの先生方が参観に来ました。この日の授業のテーマは、「基本的な図形の性質を活用し、複雑な図形の角度を求め、その解決方法を説明する。」でした。

 1つの問題を自力で解決する班で解決方法について情報交換する学級全体で解決方法について情報交換する→他の問題に取り組み、理解を深める、という授業の流れでした。生徒にとっては、比較的取り組みやすい問題で、各自一生懸命取り組んでいました。また、班や全体で多様な解決方法に触れることができたようです。しかし、数学的な用語や性質を活用して、根拠を示しながらの説明には課題が見られる生徒もおり、今後の課題といえるでしょう。

 今後も、このような授業公開をとおして、授業改善に努めていきます。最終目標は、山田中学校の生徒の学力向上です。

生徒集会


 12月18日(水)、生徒集会を開きました。内容は、生徒会役員解任式と連絡事項でした。

 新生徒会役員が任命されて、1ヶ月ちょっと経過したところです。全ての生徒会活動は、新生徒会役員に引き継がれ、今のところ順調に活動しています。解任式と銘打っていますが、この1年間、中心となって様々な生徒会活動をリードしてきた旧役員へ感謝の意を表す場となっていました。校長先生から、執行部、専門委員会の役員一人一人に修了証という感謝状が手渡されました。

 旧役員を代表して旧生徒会長の若松快英さんが、この1年間の活動を振り返って、苦労したこと、うれしかったこと、改善したところなど思い出を語ってくれました。また、全校生徒への感謝のことばも添えられました。この1年間中心となって、よく頑張ってくれたと思います。ありがとうございました。

 新生徒会役員の皆さん、山田中学校生徒会活動の伝統を受け継ぎ、新しいアイディアも取り入れながら、より良い学校づくりを進めてください。もちろん、全校生徒の協力も必要です。

初期研修


 12月18日(水)、佐藤先生が初期研修の一環として、1年2組の道徳の授業を公開しました。校長先生をはじめ、何名かの先輩の先生方も参観に訪れ、授業後には研究会も実施し、佐藤先生へのアドバイスを送りました。

 この日の授業のテーマは、「規則を守る意義」でした。教科書の題材を用いました。規則を守ることは大切ですが、社会の秩序は、守るべき最低限度のことを示した法を守るという他律意識だけで成り立つものではなく、自らの良心に従って、一人一人が積極的に規律や決まりを守るという自律的な積極的行動によって、維持され高められていくものです。これらのことを、題材の中に登場する人物の行動や気持ちの変化について考えることで、気づき、これからの生活に生かすことがねらいです。佐藤先生ご自身の反省としては、「中心課題の設定が難しく、うまく授業をまとめることが大変でした。」ということでしたが、生徒は限られた時間で個人で、グループで一生懸命考えていました。

授業後には参観した先輩の先生方から、様々なアドバイスがあったようです。佐藤先生に限らず、何の授業でも、課題を一つ一つクリアしながら授業改善に努めることが大事です。

大根の収穫


 12月17日(火)、大根を収穫しました。生徒会執行部を中心とした生徒の自主的な取組で、10月中旬に種をまき、間引きなどの手入れを経て、ようやく収穫にこぎ着けました。5月の生徒総会で決議され、育った大根は、12月20日に開催される校内駅伝ロードレース大会終了後に振る舞われる豚汁の具材となります。

 この日の昼休み時間、生徒会執行部を中心に多くの生徒が集まり、大根を抜いていきました。その後は、水が冷たいにも関わらず、丁寧に水で土を落とし、並べていきました。知識や経験もなく、また、あまり日当たりの良い場所ではなかったので、細かったり、短かったり、いびつな形をしていたりと様々でしたが、予想以上の収穫でした。

 校内駅伝ロードレース大会終了後に振る舞われる豚汁の具材となりますが、どんな味がするのか、楽しみですね。

授業公開


 12月17日(火)、外薗先生が3年1組の英語の授業を公開し、多くの先生方が参観に来ました。2014年にノーベル賞平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんを題材として取り上げ、要点を捉えたり、考えたことや感じたことを簡単な語句や英文を用いて書いたりする学習内容でした。

 生徒は、マララさんの夢がどのように変化していったのか、またその理由は何かを本文から読み取り、自分なりの考えを表現していきました。辞書を片手に、使いたい単語を調べ、意欲的に表現しようとしていました。politician(政治家)、compulsory(必修の)、influence(影響力)など、最近の中学生が覚えないといけない単語は難しくなったものだと感じると同時に、抵抗なく使う姿に感心させられました。

 今後も、このような授業公開をとおして、授業改善に努めていきます。最終目標は、山田中学校の生徒の学力向上です。

面接模擬練習


 12月16日(月)、3年生が面接の模擬練習に取り組みました。今回で、3回目となりました。高校によっては、個人面接、集団面接と形態は様々です。集団討論を実施する高校もあります。

 集団討論は、例えば、「『あなたは、インターネットやSNSを利用するにあたって、犯罪やトラブルの被害者や加害者とならないようするためには、どのようなことに注意すればよいと考えますか。』グループで話し合って、特に必要だと思われることを3つにまとめてください。」というものです。発言する内容もさることながら、他者の意見を聞いて意見を述べる、集団の考えをまとめる、協調性などが評価されるようです。

 3回目とあって、ずいぶんと受け答えもうまくなってきました。ただ、最近のニュースに目を通している生徒は少なく、これからの課題と言えるでしょう。各学級に配付されている新聞を、もっと活用して欲しいところです。国語や数学などの教科の学習以外にもやるべきことが多くて大変ですが、頑張りましょう。受験生!

記念碑の清掃活動


 12月14日(土)、ボランティアで中霧島地区にある「石川理紀之助記念碑」、「しまうつりの碑」(慰霊碑)、「前田用水路之記」の清掃活動に取り組みました。参加した生徒は26名、学校支援ボランティアの会をはじめ、地域の方々と約2時間汗を流しました。

 年に1、2回は地域で清掃しているそうですが、今回中学生が初めて参加しての活動となったようです。記念碑の苔を落としたり、周辺を束子で擦って水を流したり、草をとったり、落ち葉を集めたりしました。参加した生徒は一生懸命取り組んでくれました。また、地域の方々と一緒に活動することで、「中学生と掃除すると元気が出る。」と喜んでもらえたようです。

 年が明けると、交流事業で秋田県潟上市から中学生が来校します。その際、「石川理紀之助記念碑」、「しまうつりの碑」(慰霊碑)、「前田用水路之記」などを見学することになっています。その準備としても、意義のある活動となりました。

面接指導


 12月12日(木)、3年生が面接指導に取り組みました。高校受験を間近に控え、本番を想定した予行練習です。面接の形態は高校によって様々で、個人面接、集団面接があります。集団討議のある高校もあり、学力検査同様、しっかり準備をしておく必要があります。

 学年の先生方はもちろん、他学年の先生や教頭先生も面接官として、指導に当たりました。面接の練習が始まって今回は2回目だったからか、しっかりとした態度で、答えられた生徒は少なかったようです。志望動機が弱かったり、予想外の質問にうつむいて黙っていたり、まだまだ練習が必要だと感じました。

 普段から、どう答えるかをイメージし、できれば友達同士で練習したり、家の人に面接官になってもらったりしておくといいでしょう。また、普段から新聞やニュースに目を向け、自分なりの考えをもつことも大切です。

福祉体験学習


 12月12日(木)、1年生が都城市社会福祉協議会、山田地区社会福祉協議会の方を講師としてお招きし、体験学習に取り組みました。高齢者の日常生活における動作を体験することで、高齢者への配慮について考える。地域で生き生きと活動される高齢者からも支えられていることに気づき、感謝の気持ちをもつことがこの学習のねらいでした。

 体験内容は、車イスの体験、耳栓、視野狭窄メガネをかけた高齢者疑似体験でした。車イスの体験では、乗る方、操作する方を体験し、車イスに乗っている人の気持ちを考え、校舎内を移動しました。高齢者疑似体験では、耳栓、視野狭窄メガネをかけた状態で新聞を読んだり、カルタ遊びをしたりしました。また、肘・膝サポーターや錘付きベストを着用した状態でバスケットボールをすることで、高齢者の動きを体感することができました。

 高齢者に限らず、他者への思いやりが何よりも大切なのではないでしょうか。これを機会に、高齢化が著しく進行している山田地区のことを考え、地域のために何ができるかを考え、行動する生徒になって欲しいと思います。

宮崎空港着陸


 予定よりだいぶ遅れましたが、無事宮崎空港に着陸しました。ここで解散式です。校長先生や笠牟田綾子先生、実行委員会の話、そして、お世話になった添乗員さんへのお礼の言葉とお礼の品も渡しました。
 まもなく、山田中学校へ帰ってきます。全員無事、元気に帰ってきます。お家ではお土産話に花が咲くことでしょう。でも、明日は学校です。早めに寝て、疲れをとりましょう。

伊丹空港にて


 伊丹空港に予定通り到着しました。保安検査場を通過し、搭乗待機中です。現地からの報告では、フライト時刻が予定より15分ほど遅れるようです。ということは、山田中学校着は8時頃でしょうか・・・。
 学校への到着が遅く、お腹も空くため、登場を待ちながらおにぎりを食べています。いっぱい遊んだ後なので、お腹も空いていることでしょう。宮崎空港に着いたら、ホームページやメールでお知らせします。

さようならUSJ


 楽しい時間は、あっという間に過ぎ去るものです。いよいよUSJともさようならです。
 全員、予定通りに集合し、伊丹空港へ向けて出発しました。お腹いっぱい遊べたでしょうか?本当はもっとUSJで楽しい時間を過ごしたかったことでしょうね。
 名残惜しいですが、山田中学校への帰路につきます。あともう少し、予定通り、全員元気に帰ってきてください。

USJを満喫中


 USJを満喫中です。天気も晴れて、気温も上がってきているようです。天気に恵まれて良かったです。
 やはり、ハリーポッターのコーナーが人気があるようです。写真を見ると、飾り付けはクリスマス仕様になっているようですね。早速、被り物を購入した生徒もいるようです。山田に持ち帰っても、被るんでしょうか?
 もうすぐお昼の時間です。レストランやファストフード店は混み合いますので、計画的に食事をとり、時間を有効につかいましょう。3時にはUSJ出発となっているようです。

USJに到着


 USJに予定通り9時30に着きました。今からアトラクションや買い物などを楽しみます。今頃は、このブログをアップしたのが11時ぐらいですから、楽しんでいる真っ最中です。
 当地の天気は曇りです。都城は晴天で、外は暖かいので交替してあげたいぐらいです。でも、少々の寒さは気にならないことでしょう。集合時間まで、思いっきりUSJを楽しんでください。

USJへ向けて出発!


 2日間お世話になった京都の旅館「日昇別荘」に、お別れと感謝のことばを伝えました。旅館の方に見送られ、8時頃出発しました。行き先は、みんなが楽しみにしているUSJです。
 写真を見る限り、眠そうな顔をしている生徒はいないようです。昨日の班別自主研修の疲れがあって、ぐっすり眠れたのでしょうか。それとも、気持ちがすでにUSJに行って、テンションが上がっているためでしょうか。
 この日も天気は晴れ、やや寒いようです。その内暖かくなるでしょう。USJを心ゆくまで楽しんできてください。

ディナータイム


 2日目の夕食の時間です。メニューは、ハンバーグ、唐揚げ、陶板焼きとボリュームたっぷりです。
 終日の班別京都市内自主研修で大変疲れたことでしょう。もりもり食べていました。中には疲れ果てて、食事中にコックリコックリする生徒もいたようですが・・・。明日の修学旅行のメインイベント、USJに備えましょう。 
 むさくるしい絵ですいません。女子の様子は、写真が届けば、明日の朝一でアップします。本日はこれで、おやすみなさい。

清水寺にて


 ほとんどの班が、ここ清水寺を最終見学地としています。もうすぐゴール(旅館:日昇別荘)です。
 写真を見る限り、ここも紅葉がきれいです。清水の舞台から眺める京都市内の景色はどうだったでしょうか。音羽の滝で、願掛けの水は飲みましたか?本堂には、弁慶が使ったと言われる鉄の棒や鉄下駄があったはずですが、見ましたか?見所たくさんの場所だったと思います。
 写真を見ると、おみくじを引いた生徒もいるようです。「学問 危うし 精進せよ。」なんていう内容が書いてあったのではありませんか?学校に帰ったら、学問にも励んでください。もうすぐゴールです。最後まで気を抜かずに、旅館に帰ってください。

福祉施設訪問学習


 修学旅行の真っ最中ですが、ここで1年生の取組を紹介します。
 12月11日(水)、1年生が山田地区内の福祉施設を訪問し、様々なことを学習しました。1年生の総合的な学習の時間のテーマは「地域の目を向ける」で、「中学生としての自分を知るとともに、自分の身近な地域を知ろう」が目標となっています。具体的な学習内容として、「福祉に関する学習」が設定されており、今回の活動はその一環です。

 訪問した事業所は、山田りんどう福祉会、あさぎり園、山田介護事務所けねじゅ苑、デイサービスふるさと七つ星、山田養護老人ホーム霧峰園、中央保育所、まんがつか認定こども園、認定こども園谷頭こども園、の8ヶ所です。お忙しい中、本校の生徒のためにご協力いただきありがとうございました。大変お世話になりました。

 各事業所では、施設について詳しく説明を聞き、記録をしっかりとっていました。また、高齢者の疑似体験や園児との交流など貴重な体験をさせてもらったようです。学校では、記録をもとに写真も合わせて、報告書を作成します。明日は、学校で高齢者や車イスの体験学習をします。こちらも頑張りましょう。

龍安寺にて


 龍安寺を見学しています。ここも、世界遺産の一つで、枯山水の石庭が世界的に有名です。英語の教科書でも取扱いされているためか、多くの班がここを訪れています。枯山水の石庭の素晴らしさもさることながら、紅葉もきれいですね。私も行きたいと思っているところですが、まだ行ったことがありません。生徒の皆さんがうらやましいです。
 ところで、もうお昼の時間で、お腹も空いてきたのではないでしょうか?事前に班で、どこで何を食べるか決めていると思います。ここで一休み。エネルギーをチャージして午後の部も頑張りましょう。

鹿苑寺(金閣寺)


 京都市内の世界文化遺産を巡る自主研修がスタートしました。途中経過報告です。
 天気は晴れ、まだ若干寒さも残っているようです。そんな中、チェックポイントの鹿苑寺(金閣寺)から写真が送られてきました。現地からの報告では、自主研修は順調。予定通りに到着しているようです。このまま、順調にいけばいいですね。でも、思い出としては、多少のハプニングも必要です。すいません、不謹慎な発言でした。
 さて、写真を見る限り、当然ですが観光客がとても多いようです。迷子にならないようにしましょう。まだ、紅葉が残っていて、こちらも目を楽しませてくれそうです。