学校の様子

学校の様子

自転車盗難防止モデル校

 6月1日、「自転車盗難防止モデル校」指定交付式が本校校長室で行われ、全校生活委員長の久保田真優さんが指定書を受け取りました。

 自転車盗難防止・交通事故防止の合い言葉「かもしれん」のもと、自転車のカギかけ習慣を校内でも努めていきます。

令和3年度「生徒総会」

 令和3年度生徒会スローガン「百花繚乱」~思いやりの心を咲かせよう~のもと、28日(金)生徒総会が開かれました。

生徒総会は、体育館と各教室を教育用ソフト(チームズ)を活用してオンライン会議形式で実施しました。生徒は自己のタブレットを活用したり、大型モニターを見ながら会議に参加しました。
 令和2年度の会計報告、令和3年度全校専門委員会活動について審議を行いました。

討議では、今年度の課題「一人一人が安心できる、心地が良い学校にするには」について全校で考えました。

生徒総会で決まった取組事項を柱に、生徒会執行部、全校専門委員会を中心に取り組んでいきます。三松中学校を誇れる学校にするため、生徒全員で今後の活動に取り組んでいきましょう。

本日の生徒総会の様子です。

 

生徒総会に向けての話し合い③

今年度の生徒総会に向けての話し合いは、教育用ソフト(チームズ)を活用して、オンライン会議形式で実施しています。話し合い①では、生徒全員が自分のタブレットを準備して、生徒全員でチームズを活用して話し合いに参加する予定でしたが、ソフトの上限設定数を超えたことやインターネット回線速度の関係で、結果的には各学級1台のタブレットをチームズにつなぎ、それを大型モニターに反映させての実施となりました。

 オンライン会議形式での新しい取組は、コロナ感染症予防対策が大きな要因でありますが、生徒が自己のタブレットを活用しながら、いかに充実した話し合いができるか!教師・生徒共に試行錯誤しながら、取り組んでおります。

本日の話し合い③の様子です。

交通安全教室

 この「交通安全教室」は、新学期がスタートして、登下校をはじめ、地域での交通安全面の規範意識を高めるために、小林警察署・交通安全協会の方々に来ていただき講話・実演をしていただきました。

特に、今年度、「宮崎県自転車条例」において、自転車保険加入が義務化になったこと、その背景や自転車マナーについて詳しく話をしていただきました。

三松中学校の生徒が、交通事故の被害者、加害者にならないように、みんなで自転車のルール・マナーを守りましょう。

第77回入学式

8日(木)73名の新一年生が本校に入学してきました。

真新しい制服に身を包み、先輩に誘導されて教室へと進んで行く姿、とても初々しいものがあるのと同時に、1年前に新入生だった2年生がとても頼もしく感じました。

今年度の入学式は、コロナ感染症予防対策で全校生徒を体育館に集めず、2・3年生は各教室で、各教室と体育館をオンライン(Zoom)で繋いで行われました。

  歓迎の言葉で、生徒会長の津奈木美咲さんが、1年生と一緒に力を入れていきたいことを2つ挙げていました。「気持ちのよいあいさつ」と「集団行動の徹底」です。活気のある学校、よりよい学習環境を全校生徒でつくっていきたいという思いを在校生を代表して伝えていました。

 新入生代表の古川瑠晟さんが「誓いの言葉」を述べました。

1年生の皆さん、三松中学校の生徒としての自覚を持ち、これからの学校生活を有意義なものにしていってください。

 

令和3年度のスタート

 4月7日(水)新任式と始業式が行われました。

 7名の先生方を迎え、新任式そして始業式でした。

肝付正籍校長先生~川南町教育委員会より、毛上昌也先生~宮崎市立久峰中学校から、
長野みゆき先生~小林市立東方中学校から、濵砂愛子先生~新規採用者、
佐土原京子先生~いなり認定こども園から、小田和彦先生~小林市立須木中学校から、
本部伸征先生~小林市立小林中学校から     【歓迎のことば 安藤カンナさん】

  【始業式での生徒代表発表】          ~学級担任等の紹介の様子~
  2年代表~田平健志郎さん、
  3年代表~松岡桜介さん、
  生徒会代表~大浦翔矢さん   

離任式(3月29日)

離任式(3月29日)

 

令和3年度の人事異動に伴い、本校では、6名の先生が転出及び退職されました。

 三松中学校では、大変お世話になりました。今後の新天地での活躍を祈念申し上げます。

      記


倉掛高志校長先生→宮崎市立宮崎北中学校

天辰徳彦先生→えびの市立加久藤小学校

武田大典先生→小林市立小林中学校

平田千恵先生→小林市立須木中学校

宇治野正信さん(用務員)→小林市立小林小学校

永﨑歩美さん(スクールサポートスタッフ)→退職

 

修了式

 26日(金)で、令和2年度の全課程が終了しました。

 各学年からと生徒会を代表して、2学期の反省を発表しました。1年生の黒木さんは、「この1年間で成長できた経験を4月からに生かしていきたい。」、2年生の塚田さんは、「三松中の顔として、集大成を飾りたい。」そして、生徒会代表の日髙さんは、「公約を守れているのか振り返り、良かったことは継続し、改善していくべき点は改めていきたい。」と、3人とも特に想いの深い行事、取組について触れながら話していました。

 

  
 

1年生代表  黒木 珈凛さん    2年生代表  塚田 祥真さん

生徒会代表  日髙 瑞基さん

 

 短い休みではありますが、配られた家庭連絡票をしっかりと見て、来年度に向けての準備を滞りなく行っておきましょう。常日頃の心構えが、いざというときや大舞台で出てきてしまいます。

 4月からどのように過ごすのか?振り返りもしっかり行う春休みにしてください。

 修了証授与
 

 1年生代表 上山 智大さん
 2年生代表 池田満里愛さん

第74回卒業証書授与式

 第74回卒業証書授与式が行われました。
 76名に校長先生から卒業証書が授与されました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して行いました。
 卒業生76名全員がそれぞれの夢と希望を抱き、大きく羽ばたいて、この思い出多い三松中学校を巣立っていくことができたと思っております。

 地域の方々におかれましては、今後とも子どもたちの健全な成長のためにお力添え下さいますようよろしくお願いいたします。

学校の様子「送別の集い」

3月12(金)に、「令和2年度送別の集い」が行われました。

今年度は、コロナ感染症予防対策で全校生徒を体育館に集めず、1・2年生は各教室、3年生は体育館で、各教室と体育館をオンライン(Zoom)で繋いで行われました。

 各学級から「3年生に向けてのメッセージ」や「クイズ」、「各部活動からのお礼メッセージ」「3年生思い出のDVD上映」がありました。後輩から先輩に対する感謝の言葉が多く寄せられ、思い出の残る集いとなりました。

今年度最後の三松中読み聞かせ

3月11(木)に、今年度最後の「読み聞かせ」が行われました。

【令和2年度三松中読み聞かせ会のみなさん】

松田裕子さん、芝田里子さん、宇都さつみさん、坂下美奈さん、田恵さん、廣崎真美さん、
加藤博子さん

コロナ禍での活動、本当に感謝申し上げます。

面接対策

 14日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で入試に向けての面接対策を実施しました

 これまでに、自分なりの意見や考えをまとめ、3年職員が面接官として面接練習は行ってきましたが、今回はKSSVCのご協力をいただいての面接でした。

 緊張していたからでしょうか、高校名がうまく言えなかった生徒、自分が行きたい高校で取得できる資格名を答えられず、そのことについて指摘されている生徒もいました。

 

 

 

 本番では、会場、面接官、一緒に面接を受ける生徒など、今日とは全く違う環境になります。

教えていただいたこと、ご指摘いただいたことを再度考え直して本番に備えていきましょう。

 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

避難訓練(火災)

 13日(水)、火災が起きた場合を想定した避難訓練を実施しました。

避難経路に立っていましたが、足音さえも聞こえないくらい静かに避難場所まで移動していました。

 「お・は・し・も」が守られていたようです。

 

 「備えあれば憂いなし」

学校にいるときでも、休み時間であればみんなそれぞれの場所にいることになります。また、学校だけでなく家にいるとき、出かけているときといつ何時、災害が発生するかわかりません。

 その状況に応じて冷静に行動できるように、今回の訓練を大事にして欲しいです。

手話講座(3年こすもす科)

 コミュニケーションの1つである「手話」

 日本語とは異なる言語で、手話や表情、身体を使って表す視覚言語です。

これまでに、指文字や簡単なあいさつを学んできました。

「おはよう」は枕から頭をあげる様子、「こんにちは」はお昼の12時を指で示すなど一つ一つの動作に意味があることも今回の学習でわかりました。

自分たちの知りたい手話、使いたい手話を講師の先生に聞いて、後半での実践の場で披露していました。

  

  

  

「聞こえない人たちは、外見から聞こえないことがわからない。聞こえる人が聞こえない人を理解し、簡単な手話を使用することによってコミュニケーションが取れることがある。」と講師の方がくださった資料の中にありました。

聞こえない人の正面に立って、簡単な手話をする、ゆっくりと大きな口の動きで話すことで言葉を読み取れたりするので今回の学習をいかして話しかけてみましょう。

 講師の先生、ご指導いただきありがとうございました。

 

13歳のハローワーク

 12月10日(木)に1学年の総合的な学習の時間に「13歳のハローワーク」を行いました。本時の目的は、①職業人(よのなか先生)の話を聞くことで将来の職業観や勤労観と向き合い深く考える機会とすること、②講話を通して考えたことを発信する能力を養うことでした。


○BRIDGE the gap: 代表 青野 雄介さん

(地域おこし協力隊から起業し、テノッセ[コアワークスペース]を運営されています)

○ソニー生命:営業所長 ファイナンシャルプランナー 淵脇 悟さん

○トヨタカローラ宮崎:本社サービス部課長 福永 貴之さん

         小林店サービスマネージャー 吉元 敦輔さん

○二葉薬局:人事部長 古川 美好さん

○イートスタイル: 社長秘書 谷屋 佳花さん

(旅行会社や飲食関係の会社[サーティワンアイスクリームなど]を経営する会社)

○NTTドコモ小林店: 店長 本田 利泰さん

○ホリケンファーム:クラウドファンティング~有機栽培 堀 研二郎さん

(2011年に小林市にUターンし、現在は少量多品種で有機野菜を栽培されています。)

○自衛隊小林事務所: 所長  後藤 謙二郎さん

      海上自衛隊員    宮内 明香さん

○池井病院: 総合企画課長 瀬戸口 昌子さん

○小林市役所: 地方創生課 戦略推進グループ 主任主事 長塚 健史さん

 

以上の10事業所の方々に講話をしていただきました。ありがとうございました。

最後に、講話を聞いて、これから自分自身が身に付けていかないといけないこと等を発表しました。

性教育に関する講演会

 12月1日から8日は三松中性教育週間でした。

これまでに、1・2年生を対象に学活の時間を使って、性教育を行ってきました。そして、最終日である8日(火)に「デートDV講座」についてNPO法人ハートスペースMのお二人の方に講演をしていただきました。

 「デートDV」という言葉に、中学生はあまり関係ないのでは?と思いがちですが、対等な関係をつくる、多様な性を尊重する、自分を大事にするなど身近な問題と捉えて聞いて欲しいと講師の先生がおっしゃっていました。

 詩の朗読やロールプレイを生徒が行い、詩を読んだ生徒は、「自分が同じ立場だったら怖い」と感想を述べていましたし、ロールプレイをした生徒は「こんな言葉は聞きたくない、言いたくない」と言っていました。

 

かけがえのない命。

自分の体、心を大事にすることはもちろん、自分と同じように相手も大事にすることは、相手の心も体も未来も大切にすることにつながります。今回の講演を今後に生かしてほしいと思います。

 講師の先生、公私ともに忙しい中、貴重なお話をいただき感謝しております。ありがとうございました。

 

第12回吹奏楽部定期演奏会

 12月6日(日)、本校の体育館において、第12回吹奏楽部定期演奏会が行われました。新型コロナウイルスによりこれまで参加できていた大会もサマーコンサートに代替になった分、感動的な演奏会にしようという思いが強かったと思います。

3年生も、最後の挨拶でこれまで辛かったこともあったけど仲間の支えがあってここまでこれたこと、保護者の方々への感謝のことばを述べていました。そういう3年生の想いを聞いた1・2年生部員が今後も三松中吹奏楽部の伝統をしっかり守っていってくれると思います。

 当日は在校生、卒業生、保護者、おじいちゃん、おばあちゃんとたくさんの方々が応援に来てくださいました。また、後援会の皆様には、会場づくりからこれまでの準備・運営お疲れ様でした。

 素敵な演奏をありがとうございました。

 

  

  

コンテンポラリー・ダンススクールコンサート

 宮崎県教職員互助会スクールコンサート事業の一環で、鑑賞教室が行われました。

 「んまつーポス」というダンスカンパニーの皆さんによるもので、スポーツをやっていたということもあり躍動感は凄いものがありました。

 普段目にすることのないダンスを目の当たりにし、どう反応して良いのかとまどっていた生徒も多かったようですが、生徒も参加してのワークショップでは、恥ずかしそうにしながらも一生懸命踊っている生徒、リズムにのって楽しそうに踊っている生徒、様々でした。

 自由な発想と高い身体能力で独自の世界を繰り広げるダンス。

 新しい世界を知る機会を与えてくださったことに感謝しています。

 

 

宮崎県中学校秋季体育大会壮行式

 早い競技は来週の31日から始まる宮崎県秋季体育大会の壮行式が21日(水)に行われました。

  
  
  
 上段左から
 女子ハンドボール部  男子ハンドボール部  陸上競技部
 女子バレーボール部  女子ソフトテニス部  男子バレーボール部
 硬式テニス競技    弓道競技       剣道競技

校長先生から、西諸地区での大会と同様にまずは基本を大事にして、自分のプレーに自信をもって実力を発揮すること、そしてコロナ対策も含めスポーツマンシップに則って戦うこととお話がありました。

在校生代表の激励の言葉として、3年生の田中沙英さんが、地区分散での大会が最後となり、県一斉での大会に参加できなかった3年生の分も頑張って欲しいとありました。

  

各部主将の抱負、選手代表として選手宣誓をしてくれた女子ハンドボール部主将の飯田日香莉さんも、いろいろな制限がある中での大会だけど、今まで支えてくださった方々に感謝して、精一杯自分たちのプレーをしてくるとあったように、学校そして地区の代表として全力を尽くしてきてください。

まずは、体調管理を万全に臨むこと!

 健闘を祈ります!!