学校の様子

学校の様子

性教育講演会が行われました

 12月16日(月)は性教育講演会として、日本骨髄バンク評議員の大谷 貴子さんによる講演会が行われました。「血液のがん」といわれる白血病。大谷さん自身「白血病」に罹患された方。また、ある少女との出会いをきっかけに「骨髄バンク」設立に奔走された当事者として貴重なお話をしていただきました。

 講演では、「普通に生きることの幸せ」「学校で勉強する意義」など、大谷さんだからこそのお話をしていただきました。胸が熱くなりました。

 また、ご自身もドナー提供者として、大谷さんとともに講演会にお越しくださった今垣内 正さんからも「周りの人のために役に立つ意味」をお話いただきました。

 お礼の言葉では2年生 坂元 海斗さんが「これから自分にできることをしっかりと取り組んでいきたい」と述べてくれました。

 素敵な時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

避難訓練(火災)が行われました

 12月11日(水)に調理室を出火元とした、火災を想定した避難訓練を行いました。訓練では、まず各学級において「避難経路」や「避難時の心得~おさない・走らない・しゃべらない・もどらない~」等を確認した後、実際に運動場へ避難しましたが、全体的に整然と、そして迅速に行動することができました。

 避難後は、中央消防署の方より避難状況についての講評と火災の現状についてお話をしていただきました。その後、各学年の代表者による消火活動のデモンストレーションを行い、説明通りしっかりと、そして的確に消火活動ができました。

 その後、署員の方に勧められ、「暖房器具使用上の注意点について」、「水で消火してよいか」、「2階に負傷者がいた場合はどうすればよいか」など、実際に起こり得る状況を想定した質問が子どもたちから出されました。鋭い質問もさることながら、人前で堂々と質問する姿に感心しました。

 ぜひ、今回の避難訓練での学びを生かし、防災意識の高い生徒になってほしいです。

  

 

 

 

 

鑑賞教室~『野原の麦わら帽子』~が行われました

 11月22日(金)5・6校時は鑑賞教室が行われました。昨年に続き、「劇団こふく座」の皆様においでいただき、『野原の麦わら帽子』を観劇しました。

 上演に先だち、劇中歌の「白アザミの唄」が昼食時の放送で流れ、こどもたちはイメージをもちながら鑑賞に臨みました。

 ある夏の日。ヒロトはいつものように山の中で絵を描いていた。突然風が吹いて帽子が飛ばされ、そうしてそこには不思議な小学校があらわれた……

 昔は、私たちに見えていたものが、現代は見えなくなって。見ようとしていないのか。見る心を失ってしまったのか。不思議な世界に誘われて、素敵な時間を過ごさせていただきました。

 鑑賞後には、池田 結里愛さんが「これまで、劇は見るものと思っていましたが、劇を演じる楽しさを知りました。また、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。」とお礼のことばを述べてくれました。

 劇団こふく座の皆様、昨年に引き続き素晴らしいい公演をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第7回読み聞かせが行われました

 今朝は、第7回読み聞かせが行われました。

 凛とした冷たさを感じる中、学校がスタートしましたが、読み聞かせの方々の温かい声色や表情に包まれ、すぐに教室もぽかぽかとした雰囲気となりました。

 小林市の施策としても、力を入れておられる「読み聞かせ」。本校の取組をはじめ「広報こばやし10月号」では、記事が特集されていました。

 今回も素敵な「読み聞かせ」の時間をありがとうございました。

 

 

 

「学びの放課後」が行われました

 今年度より、「学校支援ボランティア」の一環として、「学びの放課後」を実施いたしております。

 この活動は、毎週火・木曜日の16時10分から17時の時間帯において、本校3年生を対象とした学習会です。

 本校の学校運営協議会委員であられ、元中学校の英語の先生であられた 甲斐 昭児先生を講師に、英語学習全般にわたり、ご指導いただいているところです。

 たいへんありがたい取組に感謝申し上げます。ご指導、誠にありがとうございます。