学校の様子

学校の様子

文化発表会の雰囲気高まる

 学校では早朝、昼休み、放課後と生徒たちが文化発表会に向けて合唱の練習を本格的に行っています。練習を続けるたびに声量や強弱、音合わせがだんだんと良くなってきています。
  2年生は岩戸神楽の練習を体育館で行いました。岩戸神楽保存会の皆さんを招いて直接指導していただきました。衣装等も届き、これから練習も佳境を迎えます。体育大会と同様、生徒全員で文化発表会を作り上げてほしいです。

 
 
 
 
 
 
 
 

西諸地区中学校秋季体育大会壮行式

 今週末から始まる西諸地区中学校秋季体育大会に向けて壮行式が行われました。
 式では各部の主将から大会への抱負を発表し、生徒代表として3年の野口菜々美さんから激励の言葉、校長先生からの話をいただき、男子ソフトテニス部主将の森山隼太さんによる力強い選手代表宣誓、吹奏楽部の演奏による校歌斉唱と続きました。
 部活動で日頃の成果を十分に本番で発揮してもらうことが第一ですが、保護者をはじめとして周囲の支えがあることを感謝することも大切です。その気持ちを胸に大会では全力を出し切ってプレーしてほしいものです。

 
 
 

 
 
 
 
(各部抱負は、①男子バレーボール部→②女子ソフトテニス部→③軟式野球部→④男子ハンドボール部→⑤女子バレーボール部→⑥陸上競技部→⑦女子ハンドボール部→⑧剣道・弓道競技→⑨男子ソフトテニス部の順番で行いました。)

避難訓練

 金曜日は火山噴火を想定した避難訓練が行われました。避難訓練の後は宮崎県防災士ネットワーク西諸県支部の大山支部長様をお招きして講話をしていただきました。講話では地球の構造や火山と地震の仕組みなどを分かりやすく説明していただき、実際に自然災害の大きさや怖さ、地震に対する心構えを学びました。
 最近では大阪府北部の地震や北海道胆振東部地震など大きな地震が相次いでいます。宮崎では南海トラフ巨大地震の可能性や被害予想などもあり、小林では新燃岳の噴火もあるのでますます自然災害に対する備えが必要となっています。
 「常在危機」という言葉がありますが、日頃から防災に対する危機意識を常に持つこと必要がだと考えます。

 
 
 

文化発表会に向けて

 体育大会が終わりましたが、今度は文化発表会に向けた準備が始まっています。発表会では2年生が毎年「岩戸神楽」を演じていますが、今年も発表会に向けて総合的な学習の時間などで練習や準備を行っていきます。今日は2年生が演奏、演舞、神庭づくりと3つのグループに分かれて活動しました。
 三松中学校には校区内に「岩戸神社」がありますが、ここには小林で唯一現存する「岩戸神楽」があり、神楽を約300年余(一時中断した時期があります。)舞い継承しています。
  地域の伝統と三松の地に生まれ生活しているという誇りをもって、本番に向けてがんばってほしいものです。

 「岩戸神楽」の由来と詳細はこちらからご覧ください。 → 三松の地で舞継がれる「岩戸神楽」

  
  
  
  
  
  

体育大会、感動に包まれて・・・

 体育大会は絶好の秋晴れの中、すべてのプログラムを無事終了することができました。
 あたりまえのことですが、体育大会のような大きな行事は、生徒の力だけでなく、PTAの皆様、保護者の皆様、地域の皆様のご協力があって初めて成功をもたらすものです。すべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
 そして、大会の主人公である生徒たちは、青団団長の津奈木勇輔さん、副団長の石野真世さん、赤団団長の日髙颯太さん、副団長の森川楓菜さんのもと、生徒全員で応援、競技、競技役員の役割すべてをやり遂げることができました。特に団体でのリレーや、3年の綱引き、組体操は盛り上がりと出来映えが圧巻でした。
 閉会式まで感動に包まれた体育大会、生徒たちの思い出の1ページになったことでしょう。
 本日の体育大会にご協力いただきました、ご来賓の皆様、平成4年度三松中学校卒業生の皆様、PTA役員の皆様には多大なご協力をいただき心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

  
  
 
 
  
  

午後の競技(1)