日誌

2016年5月の記事一覧

5/27(金)~森林教室

 本校独自の行事(総合的な学習の時間を利用)です。えびの市役所の林務課や森林組合の方々と連携して、郷土の国立公園内にある原生林、「アバンダントしらとり郷土の森」を散策しながら、巨樹並びに森林のすばらしさを体感しながら、遊歩道のテープの貼り替え等のボランティア活動をして、自然の保全について考えるという活動です。
 活動にあたっては、森林つくり隊の前田正一様をはじめ、えびの市役所林務課からも黒木哲朗係長さん、また、県の環境森林部の方からも来てくださり、総勢10人の方々にご指導をしていただきました。ありがとうございました。
 生徒たちは、2,3年生は昨年度もしているので、その大変さを含めて理解していましたが、1年生ははじめてなので、山道をひたすら歩きながらの活動に少々疲れていましたが、最後まで、全員けが人もなく、全行程をクリアできました。
 今回は遊歩道の所々に貼ってある、テープの張り替えが主な作業になりましたが、あらためて、テープが道無き道の目印になることが、実際歩いてみてよく分かりました。そのテープが貼ってあるかぎり、道に迷う危険性は大変少なくなります。また、樹齢どのくらいたっているのだろうか?というような巨木もたくさんあり、自然や森林のすごさといったものを直に感じることができ、大変貴重な体験をすることができました。


ひたすら原生林の中を歩きました!

つかの間の昼食休憩・・・この日は弁当の日になっており、みんな自分で作った弁当をおいしそうに食べていました!

巨木の前で記念撮影!まずは3年生!

次に1年生!

最後に2年生!

5/25(水)、5/26(木)~高校説明会

 高校の先生方に聞くと、県内でも最も早い方だということですが、本年度も2日間にわたって、高校説明会を行いました。25日に6校(高鍋農業高校、宮崎日大高校、小林西高校、飯野高校、小林高校、小林秀峰高校)、26日に4校(宮崎第一高校、都城東高校、鹿児島龍桜高校、日章学園高校)にわざわざ来ていただき、高校の特色などについて説明をしてもらいました。
 3年生だけではなく、2年生も同じように聞くということで、3年生はもちろん、2年生も自分の近い将来のことについて、考えなければならないという意識をもたせるいい機会になったのではないかと思います。保護者の方々も、お忙しい中、来てくださって熱心に話を聞いてくださりありがとうございました。今後また、オープンスクール等の案内もあると思いますので、積極的に参加してもらいたいと思います。高校の先生方、ありがとうございました。


本校のOBということで、日章学園の調理科の大脇先生には「だれでもおいしくつくれるオムレツ作り」と題して、実習をしていただきました。生徒たちは、自分のつくったオムレツをうれしそうに食べてました!ありがとうございました。

第11回運動会  パート②

部活動紹介








どの部も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました!

小学部5・6年生「輪太鼓踊り」~西上江輪太鼓踊り保存会の皆様ありがとうございました!


中学部団技「one for all for one」~勝ったのは赤団でした!


団対抗団技「綱引き」~小学生と中学生と力を合わせて、力を出し切りました!勝ったのは予想を覆し?!白団!

激闘の末、優勝は競技部門も応援部門も赤団のダブル優勝でした!

仲のいい3年生!~終わった後は、仲良くポーズ!

惜しくも優勝逃した白団3年生ですが、全力を尽くしました!

ダブル優勝を飾った赤団3年生、勝利のポーズ!

5/22(日) 第11回運動会 パート①

 晴天に恵まれ過ぎて、熱中症を心配しましたが、大きなケガや事故もなく、また暑さに負けることなく、小学生も中学生も最後まですごく頑張ってくれました。見に来られた方々からも「すごくよかった!」「感動した!」など、いろんな好評の声が聞こえてきました。結果は赤団のダブル優勝に終わりましたが、赤も白も団長さん、副団長さん、リーダーを中心に素晴らしかったです。また、運動会実行委員長の吉留玄祐くんの頑張りも素晴らしかったです。最後のあいさつで見せた涙は皆の運動会の思い出に残るはずです。
 保護者の方々には朝早くから、片付けまで本当にお世話になりました。地域の方々、来賓の方々にも、お忙しい中たくさん見に来ていただき、子どもたちにあたたかい声援を送ってくださり、本当にありがとうございました。今後とも、ご協力、ご支援、よろしくお願いします。

開会式の様子


練習の甲斐あり、立派な行進ができました!

児童生徒代表あいさつ~1年生の松井大和くんと山口琉華さんがとっても堂々とあいさつしてくれました。とってもかわいかったです!

小学部、中学部の団長さんによる選手宣誓。りっぱでした!

エール交換の様子~各団ともまとまりがあり、かっこよかったです。

中学部徒走~一生懸命走りました。


小学部の応援~工夫を凝らして応援できました。

小学部5・6年生団技「竹取物語2016」~勝ったのは白団!



中学部「ソーラン節」~はじめてのソーラン節でしたが、みんなよく腰を落とし、
力強いソーラン節ができました。


中学部3年親子団技~なかなか風船が割れませんでした!


中学部による応援合戦

来賓団技「玉入れ」~暑い中、ありがとうございました!

PTA対抗団技「綱引き」~お父さん、お母さん方、筋肉痛になっていませんか?!


全校ダンス「えびの音頭」~小学生と中学生が手をつないで、ほのぼのとした雰囲気で、えびの音頭を踊りました!

5/17(火) 予行練習~無事終わりました!

 天候が心配されましたが、晴天に恵まれ、予行練習を終えることができました。小学生との合同練習は3回はしたものの、どのくらいの仕上がりになるか心配していましたが、運動会の実行委員会の頑張り、また、各団の団長やリーダーや各係の活躍により、思った以上にしっかりできました。いよいよ、本番が近づいてきましたが、天気もなんとか良さそうですので、とてもよい運動会になりそうです。がんばりますので、応援よろしくお願いします。



上江保育園の園児たちが、見に来てくれました!

野球部~えびの市スポーツ優秀賞

 これも遅ればせながらの紹介になるのですが、本校の野球部が、先の文部科学大臣杯準優勝、プロ野球OB大会優勝等の活躍が評価され、えびの市スポーツ優秀賞をいただきました。大変栄誉ある賞をいただきましたが、これに甘んずることなく、今度の中総体でも、九州大会を目指し頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

新体操部~H28年度宮崎県中高一貫競技力向上拠点校に指定!

毎年、県大会、九州大会で優秀な成績に輝き、今年の3月に全国選抜大会において、見事全国優勝を成し遂げた小林秀峰高校の主力メンバーとして、本校の新体操部出身の生徒が活躍していることは、周知の通りですが、本年度も、その新体操部が、H28年度宮崎県中高一貫競技力向上拠点校に指定されました。4人の新入部員を加え、活気が出てきました。本年度も、様々な大会等で活躍してくれることだと思います。

小中合同運動会練習

 雨にたたられ、思うような練習ができずに少々不安なところもありますが、来たる5月22日(日)の第11回小中合同運動会に向けて、小学生も中学生も頑張っています!先日8日(日)には、PTA奉仕作業もあり、おかげさまで草ぼうぼうのグラウンド、校舎周辺が大変きれいになりました。保護者の皆様、朝早くから、本当にありがとうございました。運動会を大成功に終わらせるために、あと、10日足らずになりましたが、みんなで頑張っていきますので、当日はまた応援よろしくお願いします。


あいさつ運動

 3連休、3連休、2連休のゴールデンウィークでしたが、どのように過ごされたでしょうか?本校の生徒たちは、部活一色のゴールデンウィークだったようです。1年生も入部してまた活気が出てきて、充実した部活動になったようでした。天気にも恵まれて良かったです。あと1ヶ月に迫った中体連に向けて、最後の追い込みをかける時期です!
 本校では、伝統というか名物になっていますが、朝7時半には生徒は登校し、朝のあいさつ運動と奉仕作業に取り組んでいます。2,3年生の大きな、しっかりとしたあいさつに比べると、1年生は、まだたどたどしいですが、1年後には、2,3年生のようになるんだろうな~と、成長した姿が今から楽しみです。
 朝、登校する小学生や地域の方々、仕事に向かわれる車の方々に、あいさつをしますが、車の数も結構多いので、1日に何回あいさつするかわからないくらいです。このような、地道な活動を続けることによって、心も育っていくのだと思います。
 気持ちのよいあいさつを心がけていますので、もし、通りかかったら、よろしくお願いします!

元気 えびのっ子 ふるさと給食

 今年も4月28日(木)に「元気 えびのっ子 ふるさと給食」がありました。これは、口蹄疫が発生したときの農家の方々の苦しみや悲しみなど大変なご苦労を忘れないと同時に、家畜や食に対して「命をいただいている」という感謝の気持ちを、常に忘れない子どもたちを育てていこうという市の取組で実施されている行事です。
 実施にあたっては、市役所の領家さん、本田さんをはじめ、地域の学校協力者である山本さん夫妻、上野さんにも来ていただいて、おいしい給食を楽しくいただきました。ありがとうございました。

<生徒感想文>
 今日の給食は「口蹄疫」を忘れないための給食で、おいしい食材がよりおいしく感じられた。僕の家でも、牛を育てている。 口蹄疫が発生したときは、毎日がとても不安だった。今、熊本県では、給食が食べられない人もたくさんいるので、そのような意味でも、自分たちが生き物の命を「いただく」ことに感謝したい。食事をするときは、「命をいただいている」ということを考えながら食事をしたい。