学校からのお知らせ~令和6年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

トップページに「今週の生け花」を追加

 学校近くにお住まいの「甲斐ヒサエさん」は、季節の花々を、定期的に生けてくださっています。生徒、職員をはじめ、来校者の方々にも親しまれている生け花です。花を見ると心が和み、豊かな気持ちになることができます。これから、「今週の生け花」と題して、紹介させていただきます。どうぞお楽しみに。
 なお、今のところ、スマートホンからは閲覧できません。ご了承ください。

国語科の授業

 7月9日(火)に、小規模校の特性を生かした授業を1,2年生が行いました。修学旅行で京都に行った2年生が、京都の魅力などを、1年生にプレゼンテーションするという言語活動です。聞く側の1年生も、来年自分たちが実際に行く場所なので、興味津々です。そして、1年生は発表者である2年生に対して質問をしなければなりません。2年生は、1年生のために魅力ある伝え方が求められます。目的意識、相手意識が明確であると、授業への取組も自ずと主体的になります。小規模であるがために、このような学習活動にも取り組むことが可能です。
 まだまだ、これからも各教科で工夫して、主体的で対話的な学びの構築に向け、工夫に努めていきたいものです。






学校アルバムを更新!

 令和元年度の修学旅行の画像を、一挙に100枚掲載しました。パソコンから閲覧の方は、スライドショーの「開始」をクリックすると、自動で画像が変わります。
 スマートホンから閲覧の方は、スライドショーには対応していませんので、一番初めの画像から、>>の部分をクリックしていくと続けてご覧になることができます。

校外学習

 7月3日(木)は、全学年ともに、校外での学習活動に取り組みました。1年生は、村内にある幼稚園や保育所を訪問して、かわいい園児たちと楽しく交流しました。2年生は、イオン延岡店で諸塚村PR活動を行いました。村の特産品である乾燥椎茸や、しいたけクッキーなどを袋詰めした「特産品セット」を無料配布しました。3年生は、村内にある福祉施設「せせらぎの里」を訪問し、高齢者の方々と交流したり、福祉車両の体験をしたりして、福祉への理解を深めることができました。どの学年とも、総合的な学習の時間を中心に、事前の準備を行ってきました。当日の活動を成功させることができ、また一つ自信がもてたことと思います。









行事予定を更新!

 今年度3月までの行事予定を更新しました。なお、この予定は変更になる場合がありますので、ご了承ください。特に保護者の皆様には、家庭内の予定を立てられるときの参考にしてもらえるとよいかもしれません。
  なお、スマートホンからは、「行事予定」と表示されません。「カレンダー」をクリックすると、行事予定の内容を閲覧できます。

九州玉入れ選手権大会inもろつか

 今年で20回を迎えた玉入れ選手権大会が、6月23日(日)に諸塚村民体育館で開催されました。本校からは、3年生のチームと職員チームが参加しました。また、本校の生徒が、この大会の運営に補助員として関わり、その務めを立派に果たしてくれました。さらに、大人たちと一緒になってチームを編成し勝利に大きく貢献した生徒もいました。保護者の方もチームを作って参加し、いい結果を残されたようです。子供から大人まで楽しめる玉入れ、「たかが玉入れですが、されど玉入れです。」今では、諸塚村にとっては、欠かすことのできない行事になっています。参加をされた皆様、大変お疲れ様でした。



























PTAミニバレー大会

 22日(土)に、PTAミニバレー大会が行われました。本年度は、1年生が2チーム、2、3年生がそれぞれ3チームずつ編成し、計8チームで熱戦が繰り広げられました。必ず3回で返すこと、一人が2回ボールに触れてはいけない、男性のスパイクは禁止というルールがある中で、どのチームも精一杯に戦いました。好プレーあり、また思わず笑みがこぼれるようなプレーありと、終始、楽しい雰囲気の中での試合展開でした。保護者の方々と職員が互いに交流を深めることのできたミニバレー大会となりました。結果は、1年生チームが1位と2位を独占し、3位に2年生のチームが入りました。また、ハッスル賞には、本校職員が選ばれました。参加をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。







福祉に関する講話

 毎年3年生は、総合的な学習の時間に「せせらぎの里」を訪問しています。今回は、その訪問の事前学習という位置付けで、20日(木)に講話が行われました。生徒は、これまでに高齢者の方々も楽しめるレクリエーションについて考えるなどの学習を行っています。今回の講話を聞いて、自分たちがどのように関わっていけばよいのか、また、高齢者の方々に対する理解をどう深めていけばよいのか、参考になることがたくさんあったことと思います。訪問活動に生かしてほしいと思います。





諸塚の教育を考える会

 19日(水)に諸塚の教育を考える会が、本校で開催されました。これは、村内の学校の全ての先生方が参加し、テーマに基づいて協議を行う会です。本年度のテーマは、「学力向上への取組」と、「15の春に向けての主体性の育成」でした。当日は、全体会、分科会が行われ、特に分科会では、幼・保・小・中のそれぞれの立場から貴重な意見等が出され、熱心な協議が行われました。中学校卒業と同時に一度は、ふるさと諸塚を離れていく子供たちのために、どのような力を付けてやるべきなのか、目指すべき方向性が確認できた会であったように思います。



これから学園生との交流会

 14日(金)に、これから学園生との交流会が行われました。これから学園は、本村の寿会(敬老会)に所属している方々を中心に構成されています。活動内容として、児童生徒との世代を超えた交流などがあり、今回は、本校の生徒と一緒になって杓文字を制作しました。一枚の板から杓文字の型をとり、のこぎりで切り取ります。それを、カンナや紙やすりなどを使ってきれいに仕上げていき、最後に、くぬぎ地蔵の刻印を押して完成です。生徒は、制作の過程で、これから学園生の方々との会話を通して、交流の和を深めることができたようです。世界に一つしかない杓文字、いつまでも大切に使ってほしいと思います。学園生の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。