2018年7月の記事一覧

6月29日金曜日

コッペパン
日向夏ジャム
牛乳
肉団子の白菜スープ
ポテトサラダ

 今日のポテトサラダにはマヨネーズが入っています。ここで問題です。マヨネーズを作るときに必ず入れるものは何でしょうか?①卵の黄身②片栗粉③砂糖(少し間をおいて)答えは①の卵の黄身です。マヨネーズは、植物油、酢、塩、卵黄で作ります。卵は動物のいのちのもとですから、ビタミンC以外の栄養がほぼ全部そろっています。しかし、マヨネーズは約80%は脂質なので、熱や力のもとになる黄色の食品です。

6月28日木曜日

麦ごはん
牛乳
なすと厚揚げのみそ炒め
ちくわとわかめのあえもの

 なすの皮の色は、「なす紺」という色をしめす言葉があるように、独特な紫色をしています。この紫色の成分は「ナスニン」といいます。ナスニンには目の疲れをとる効果や血液をサラサラにしたり、がんの予防など体によいさまざまな働きがあるといわれています。なすの皮の色には、こんなすごいパワーが秘められていたのですね。皮もおいしくいただきましょう。

6月27日水曜日

麦ごはん
牛乳
白身魚のしそあえ
おかかあえ
みそのっぺい汁

 今日のみそのっぺい汁には、ごぼうが入っています。ごぼうは、土の中で育った根の部分を食べます。かおりがよく、からだの中でおなかの調子をよくする食物繊維もたくさん含んでいます。給食では、『きんぴらごぼう』や『豚汁』、『ごぼうサラダ』などで使われます。ごぼうのおいしさは皮の近くにあるので、皮はできるだけうすくむくとよいでしょう。おうちでも、どんどん食べましょう。

6月25日月曜日

高菜めし
牛乳
かねんしゅい
千草あえ

 今日は、熊本県と宮崎県のふるさと給食の日です。高菜めしは、お隣の熊本県阿蘇地方でよく食べられる混ぜごはんです。高菜の歯には、ぴりっとした辛みがあります。この成分は、「アリルイソチオシアネート」といい、殺菌や食欲増進に効果があります。かねんしゅいは、宮崎県の郷土料理です。「かね=さつまいも」「ん=の」「しゅい=しる」という意味で、本来はさつまいものでんぷんを使った団子の入った汁のことです。今日は、団子を作るかわりに「いももち」を活用しました。味わって食べてくださいね。

6月21日木曜日

麦ごはん
牛乳
高野豆腐の炒り煮
酢みそあえ

 今日は、酢の話です。酢は調味料のひとつです。米から作られる米酢、穀物から作られる穀物酢、果実から作られる果実酢などがあります。酢には、殺菌効果や食欲増進効果などがあります。料理では、主にあえ物やサラダに使われます。酢を使うことでさっぱりとした味になるので、暑い時期には食べやすいですね。今日は、酢みそあえです。おいしく食べましょう。

6月19日火曜日

高千穂牛丼
牛乳
からしあえ
バナナ

 今日は、第1回目のふるさとぬくもりランチです。今日の牛丼には高千穂牛が入っています。また、高千穂牛っと丼には、ちりめん、千切大根、ピーマンなど宮崎県で生産されたおいしい食材をたくさん使っています。お米はもちろん高千穂産です。牛乳も宮崎産です。今日の給食には宮崎産のものがたくさん使われています。自分たちが住んでいる地域に近いところで育った食材は安心安全で新鮮なうちに調理できるので、栄養もたっぷり含まれています。味わって食べましょう。