上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

ハローワーク教室(上学年の部)

9月11日「上野ハローワーク教室」が行われました。「働くこと」「ふるさと」への関心・意欲を高め、学習意欲の向上を図ることをねらいとして行われたキャリア教育になります。

高学年の部では、株式会社工藤興業にお世話になりました。

 

第1部は、佐藤様よりお仕事についてのお話がありました。

 

第2部では、測量体験をさせていただきました。緒嶋様に教えていただきました。

 

 

最後に代表児童によるあいさつをして終わりました。

 

子どもたちのお礼の手紙より

「今日は、ありがとうございました。説明を聞いているとお父さんが働いているところだということに気がつきました。体育館の天井の高さが14メートルだと知ってとても驚きました。」

「私は、トランシットとレベルの体験をさせてもらえてうれしかったです。お話では、どんな思いでお仕事をされているのかがとても分かりました。」

「もう少ししたかったけれど、時間がなくて残念でしたが、今日のことだけでも十分、楽しかったです。長さや距離を測れる機械を使えてよかったです。ありがとうございました。」

「ぼくは、大人になって、将来の役に立つように算数の勉強をがんばります。

「会社の方々が、人一倍、話を聞いて挨拶をしっかりすることを心がけていると聞いて、見習いたいと思いました。」

 

準備や片付けも含めて、関係者の皆様には大変お世話になりました。

 

ハローワーク教室(下学年の部)

9月11日「上野ハローワーク教室」が行われました。「働くこと」「ふるさと」への関心・意欲を高め、学習意欲の向上を図ることをねらいとして行われたキャリア教育になります。

低学年の部では、高千穂高校の堀先生より「相撲」について教えていただきました。

 

はじめの会では、講師の方々の紹介をさせていただきました。

審判の染矢様、黒木様からも相撲を始めたきっかけや、何にでも挑戦しようという気持ちで一生懸命に人生を歩まれてきたという貴重なお話をお聞きすることができました。

 

準備運動は、昨年まで上野中学校で体育等のご指導をされていらっしゃった先生がスペシャルゲストとして行ってくれました。子どもたちは懐かしい様子で、先生との時間を楽しんでいました。

 

まずは、基本的な動きの確認です。しこの踏み方を教えていただきました。

 

 

 

練習の後は、個人戦と団体戦で、実際に相撲をとっていきました。

 

 

 

最後に集合写真を撮影して挨拶をして終わりました。

準備や片付けも含めて、関係者の皆様には大変お世話になりました。

「ぼくは、すもうができてとてもうれしかったです。」

「むずかしいところもあったけど、祭りのすもうに出て勝ちたいです。」

などの感想をキャリアパスポートに書いて足跡として残しました。

2学期の始業式

8月26日は、2学期の始業の日でした。

夏休みの間に育った野菜を朝から収穫する1年生です。

 

始業式では、校長先生より「みんなが元気に登校してくれてうれしいです」とお話がありました。子どもたちは、しっかりと校長先生のお話を聞いて、2学期もがんばるぞと目を輝かせていました。

 

2学期の目標を4年生児童が堂々と発表してくれました。

校歌を久しぶりに歌って、上野小の子どもたちの歌声が学校に響き渡りました。

 

教頭先生の閉式の言葉の後、先生方から、2学期の生活や保健体育、学習についてのお話がありました。

 

2学期もたくさんの思い出ができるよう、みんなで心を一つにがんばります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

プール納めを行いました!

 7月17日にプール納めを行いました。

 約一ヶ月の水泳授業が終了し、無事にプール納めを行うことができました。最後の水泳授業では、これから暑くなり、川や海、プールに行くなど水辺の活動も増えていくことから、命を守る活動ということでライフジャケット着用の練習もしました。児童の命を守るライフジャケットは今年度、青少年健全育成協議会の予算で購入しました。多くの児童が初めてライフジャケットを着用するため、興味津々の様子でした。

 1、2年生は5、6年生に手伝ってもらいながら、その他の学年は職員から説明を受けながら着用していきました。緩くならないようにひも を引っ張ったり、体から抜けてしまわないように股下にひもを通したりと初めての着用に苦戦していました。

 

 着用後、職員から命を守るための動きについて説明がありました。ライフジャケットの着用により、「呼吸が確保されるため慌てずに浮かぶんで体力の消耗を避けること」、「叫んで助けを求めるより付属の笛を吹いて助けを求めること」などの説明をしました。いざという時のために着用した状態でプールに入って浮かぶ練習などをしました。

 夏休みに入って大人と一緒に水辺に行くことも増えると思います。水辺での活動は楽しいですが命の危険もありますので、命を守って楽しく活動できることを願います。

6年生春の遠足!。

 6月6日に6年生6名が春の遠足で高千穂神社と高千穂峡へ行ってきました。今回の遠足の目的は「高千穂の魅力を調べる」です。どのような魅力を発見するのでしょうか。

 

 担任は5年生の宿泊学習引率で不在だったため、副担任と教頭先生が6年生を引率しました。

 遠足は高千穂町ふれあいバスで移動しました。子ども達の多くは初めて公共交通機関のバスに乗り緊張した様子で、同乗していた地域の方々から暖かい目で見守られていました。

 高千穂神社に到着すると、宮司さんが出迎えてくださいました。神社での手水の作法や狛犬や夫婦杉について分かりやすく紹介していただきました。また普段見られない高千穂神社の内部まで案内してくださいました。子ども達は熱心にメモを取りながら、普段見ることのできない場所に入ることができたと大いに盛り上がっていました。

 教科書でも登場する「源頼朝」が奉納した鉄製の狛犬を見た際にはさらに盛り上がり、御利益をいただこうとみんなで手をかざす姿が見られました。

【御利益をいただこうとしている児童の様子】

 その後宮司さん達にお礼を伝え、高千穂峡へ歩いて向かいました。到着後は休憩も兼ねて高千穂淡水魚水族館を見学しました。普段は中々目にすることのない水生生物を見てきれい、こわいなどいろいろな感想を口にしていました。アカメの捕食の様子を見学させていただき、アカメが一瞬で小魚を捕食する様子に「おー...。」と感嘆の声を上げていました。

【アカメの捕食見学の様子】

 高千穂淡水魚水族館見学後は広場で昼食をとり、高千穂峡を見学しました。見学をしながら観光に来られた方々にインタビューをして回り、「高千穂の魅力」を調べていきました。授業中に練習した成果もあり、様々な方にインタビューをすることができ、インタビューを受けた方からは「インタビューされてよかった。よい思い出になった。」と嬉しい言葉をいただける場面もありました。

 

【帰りにOS1を飲み熱中症を予防している様子】

 無事にけがもなくバスで帰宅をすることができました。天気にも恵まれ、授業の成果を活かしインタビューもできよい遠足となりました。

 インタビューの結果から子ども達は高千穂の魅力について次のように分析していました。

「神話が有名。」「高千穂牛が美味しい。」「デートにぴったり。」

 3学期には一年間で学んだ高千穂の魅力を発信していきます。今日の遠足で得た経験を活かしてほしいと思っています。