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黒木亮先生の特集がUMKで再び取り上げられます!

 本校校章の図案にも使われている、彫刻作品をみなさんご存じですか?おそらく知らない人はいないでしょう。学校の中庭に立っている、あの白色の作品です。

 あの作品は昭和21年から昭和50年まで美術教師として妻高校に勤務された黒木亮(くろ
き まこと)先生の作です。黒木 亮 先生は妻高等学校と西都商業高等学校ともにゆかりのある人物で、両校の校章デザインも手がけられた方です。退職後は両目を失明され、その頃から彫刻作品の制作をされるようになり、盲目の彫刻家として有名な先生です。

 この度、UMKの50周年記念の一部として、1981年に放送された黒木先生のドキュメンタリーが下記の予定で再放送されるそうです。ぜひご覧ください。詳しくは、UMKのサイトを参照してください。

         記

日時 5月12日(火)深夜0時54分~1時54分
場所 UMK
題名 陽春 ~盲目の造形家 黒木 亮~
詳細 黒木亮さんは、大正8年生まれの62歳。戦後、
   妻高校で美術を教えていた先生です。美術部と
   演劇部を立ち上げた先進的な先生でした。その
   美術の先生が、昭和36年6月、急性緑内障で
   左目を失明。昭和50年、同じく緑内障で右目
   も失明。両目を失明したが、絵画から彫刻へと
   芸術家としての人生を諦めなかった。1980年昭
   和55年の初めての個展で彫刻を発表するまでの
   盲目の彫刻家・黒木亮さんのドキュメンタリー。

   *UMKサイトより転載:
    https://www.umk.co.jp/50th/documentary/