2020年11月の記事一覧

試験前日の自主練習

 明日、22日(日)に全商ビジネス文書実務検定試験が実施されます。
 来週から2学期末考査も始まるハードスケジュールの中、生徒達が時間を見つけて練習・勉強する姿にとても感銘を受けました。
 「生徒のふり見て、我がふり直せ」
 私たち大人も、子ども達の姿を見て良い刺激をもらっています!!
 一緒に頑張っていきましょう!!!!!

1年5組 福祉科 郡司 颯大くん(富田中出身)
試験への意気込み
「速度を200文字超えて4級に合格したいです!」
後輩の皆さんへ
「パソコンが苦手な人でもきちんと練習すれば、沢山の文字が打てるようになるし、Wordを使いこなせるようになりますよ!!」

2年1組 文理科学コース 濱砂 慧花さん
 (木城中出身) 
試験への意気込み
「小さなミスがないように、スピードを持ってかつ冷静に試験に取り組みます!!」
後輩の皆さんへ
「大切なことは、分からないところがあったらすぐに周りの人にアドバイスを求めることです。そうすることで、自分の技術の向上はもちろん、知識を再確認するきっかけになりますよ!」

避難訓練

 
地震を想定して避難訓練が実施されました。
 
静かに落ち着いて、頭に本など乗せて、安全に避難しました。
校内は工事が行われ、いつもの避難経路とは違ったため混雑が心配されましたが
予定時間より早く非難することができました。
 
今年度、初めて全校生徒が集まったのは銀杏の葉が黄に色づいた青空の下でした。

総合的な探究の時間「さいと学」課題解決学習普通科発表会

 
 総合的な探究の時間「さいと学」の時間を利用し、これまで普通科の各クラス
各班で研究したことを発表する普通科発表会が実施されました。
 生徒達は、地域(さいと)をフィールドに日頃から興味を持ち疑問に思うこと
に対して、高校生らしい目線を大事にしながら地域に飛び込み、地域の大人とと
もに地域の人も喜ぶ何らかの活動を自発的に行うことを目的に、実際に何らかの
活動をし、そこから学んだことをそれぞれ発表しました。
 今年度は、地域の大人や地域系の学部に進学した大学生などを「メンター」と
呼んで、2週に1回のペースで来校してもらったり、Zoom(ネット会議シス
テム)を利用したりして、生徒達の研究に協力して頂きました。

 
 第三者に分かりやすく発表するために、アンケートや調査結果をグラフ化して
プレゼンをしました。体育館や武道場等に分かれて発表が行われました。そして、
半年間一緒に活動をして頂いたメンターの皆様に主体性、協働性、探究性の観点
から、評価・批評をして頂きました。

 
 生徒達は今回の発表を活かし、1月に実施される「高校生マイプロジェクト宮崎県Summit」にチャレンジします。発表まで、まだまだ時間はありますので、
生徒達が
それぞれのプロジェクトをより一層良いものにしてくれることでしょう。
楽しみですね。

自分でできることを増やしていこう

 11月22日(日)に、全国商業高等学校協会主催ビジネス文書実務検定試験が行われます。主に、全国の商業高校生が受験する検定試験ですが、実は受験資格に特に制限はなく、誰でも受験できる試験になっています。
 ※詳細は、試験規則.pdfをご覧ください。

「ビジネス文書部門」では、実技以外に筆記試験が行われます。以下写真は、筆記対策のため、自主的に過去問題を解いている様子です。みんな集中して頑張っています!!

 
※写真 左 → 普通科3年生です。今年9月には全商情報処理検定試験に合格し、今勢いに乗っている生徒達です!!次も無事合格して欲しい!!
※写真 右 → 文理科学コース2年生です。来年1月には3年生と同じく全商情報処理検定を受験します。基礎学力+αで情報の知識やPC操作ができると強いですよね!!

祝!!グランプリ受賞!!

 国立大学法人大分大学主催「高校生なるほどアイデアコンテスト2020」において、本校情報ビジネスフロンティア科 3年 大重陸人くんスーパーユービニールグランプリを受賞しました!!

 高校生なるほどアイディアコンテストとは、大分大学・大分県教育委員会・大分合同新聞社の主催で、ユニークなビジネスアイデア地域づくりプランを全国の高校生から募集し、1次審査、2次審査を経た10作品が最終審査でプレゼンテーションを行うコンテストです。
 今年度は、全国から770作品、1,133人の応募があり、大重君の作品が最終審査まで残り、11月3日(火)に10作品のプレゼンテーションが行われ、グランプリを受賞しました。また、本校は学校協力賞も受賞しました。