学校の様子

　９月１９日（金）、１年生にて算数の研究授業が行われました。

　量についての学習で、児童は「かさ」という言葉の意味を習い、　複数の大きさのペットボトルの色水をいろいろな大きさの容器に入れ、かさ比べをしました。

　同じ量なのか、違う量なのかを何とかして見きわめようとするなど、児童は興味津々で活動に取り組んでいました。

　９月１８日（木）、３年生と特別支援学校の児童との居住地間交流が行われました。

　今回の交流までに、３年生は、支援学校の児童が初めて大勢の子どもの中に入ることや、大きな声、音が苦手であることなどを学び、どのように接すれば相手も自分たちも楽しくなるかを考えました。

　当日は、バルーンなどを使い、みんな嬉しそうにいっしょに過ごすことができ、帰るときには、東郷小の児童は名残惜しそうでした。

　支援学校のお友達へ。また来年、東郷小の児童といっしょに遊んでくださいね！

　９月１７日（水）、講師の方をお招きして、９年生がデートＤＶ講座を受講しました。

　デートＤＶの原因は、「暴力を軽く考えている」「束縛が愛だと思っている」「性別による固定観念にとらわれている」といった思い込みであること、暴力は身体的暴力だけを意味するのではないことなどを学びました。また、スマホのメッセージのやり取りを実演し、言葉の使い方によって、送り手の感情を受け手がどう受け止めるかを実感することができました。

　また一つ、他者との関係性において大切なことを学習できましたね。

　講師の先生方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　９月１１日（木）、南那珂地区英語暗唱・弁論大会が開催され、本校より、暗唱の部に８年生１名と９年生１名が、弁論の部に９年生１名が出場しました。

　夏休み前から英語科の先生方とＡＬＴの指導を受けながら、３名とも熱心に練習に取り組んできました。本番は、少々緊張した面持ちでしたが、聴衆に語りかけるように、表情豊かにスピーチしていて、感動的な発表となりました。

　ご指導くださったＡＬＴの皆様、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、おかげ様で生徒は十分に練習の成果を発揮することができました。ありがとうございました。

　９月９日（火）、４年生教室にお客様が来られ、社会科の研究授業が行われました。自然災害について学ぶ授業で、児童は、日南市でこれまでに起こった地震や土砂災害等の被害を、考えながらまとめていました。

　自然災害から身を守る対応については、学年が上がっても、中学校に進学しても学びます。大切な学習の第一歩を踏み出すことができましたね。