日誌

2017年10月の記事一覧

給食時間の終わりに学級紹介を始めました。

 本校は、全校児童がランチルームで一緒に給食を食べているので、給食終わりの方で、委員会活動の提案・報告や、先生たちからの連絡なども行われ、全員の共通理解の場としても活用されています。
 今日から、学級紹介が始まりました。第1回目は5・6年学級の紹介でした。 

 5・6年生学級では、
  ○ 授業中には人の話を集中して聞く
            (学習効果アップですね。)
  ○ 人の手伝いを積極的にする
            (気づいたら行動する。たのみますよ。)
  ○ 病気にかからないようにする
            (5・6年生から風邪引きさん1号は出ないですよね。)
の三つを、学級の目標にして頑張っているということです。

 また、個人的に今頑張っていることを紹介していました。 
 ・ 運動は嫌いだったけど、5年生になってから道場に通うようになった剣道を頑  
  張っています。
 ・ 算数の「面積」の勉強を頑張っています。
 ・ 運動は苦手だけど頑張って運動しています。
 ・ 英語を習いに行き始めて頑張って勉強しています。
 ・ 前に少年団でやっていたサッカーを、家で時間を見つけて練習しています。
 ・ 「浦安の舞」の練習を頑張っています。
6名の児童が、それぞれに今頑張っていることを話してくれました。「継続は力なり」。これからも続けて頑張ってね。

 次は、どの学級の学級紹介かな? 楽しみに待っています。

 

音楽大会に向けて 体育館での練習を始めました。

 日南市の音楽大会もだんだん近づいてきました。これまで音楽室を中心とした教室での練習でしたが、ホールでの大会に向けて体育館での練習を始めました。
 練習場所が変わったせいか、子どもたちにも緊張感がでてきたようです。笑顔が消えてしまい、声も小さくなってしまったような気がしました。 
 
 ルパン三世の合奏です。まだ音がそろってないぞ。指揮者の先生をよく見て、みんなの音もよく聞こう。

 
 次の合唱のための場所移動、静かに音をたてないで・・


 
 棚田へ行こう の合唱。いつもの笑顔、元気はどうしたのかな?楽しく歌おう。

「味覚の授業」を実施しました


 昨日、本校で「味覚の授業」が行われました。ねらいは、
◎ 五感を研ぎ澄ませ、味の基本ついて学ぶ。
◎ 五感を使って5つの味覚「甘い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、うまみ」を学   
び、味わうことの楽しさと奥深さを体験する。
◎ 味覚と向き合うことを通し、味わう楽しみから文化の一端である「食」への関心を高めるきっかけにする。

です。講師は、「味覚の授業」宮崎事務局の 竹井倫世 さん、宮崎市のフランス料理レストラン「マルハチ」のオーナーの 八田 淳シェフ でした。

 八田シェフのお話の後、いろいろな味の体験をしました。「あごだし」「塩」「砂糖」「酢」「ブドウ味のグミ」などの味を、鼻をつまんで食べてその後に鼻を開いてみました。
 だし汁やグミの時などは、鼻を開いた後に鼻を抜け広がる香りなどに「わーっ!」という歓声があがりました。味わう上で嗅覚との関係がわかった一瞬でした。
  

   

  

  

 楽しく貴重な授業でした。食欲の秋、味覚の秋、おいしいものをいっぱい食べたいな。しっかり味わいながら・・・。八田シェフ、有り難うございました。

掛け稲が倒れてしまいました。

 今朝学校に来て急いで田んぼを見に行くと、あ~やっぱり・・・。台風の風の影響で見事に掛け稲が倒れていました。プールフェンスに掛けていた分については大丈夫でしたが、・・。自然の力には勝てません。昔の米作り農家の人たちは、こういうこととの戦いだったのですね。まさに、「自然に学ぶ」です。
 今回の台風で、日本各地で大きな災害が起こっています。大きな被害に遭った方もいらっしゃいます。掛け稲が倒れたぐらいなんのその。酒谷っ子はめげません。これも勉強です。子どもたちともう一度やり直しです。

  
  
  

 今日は、久しぶりにいい天気になりました。しばらくはこの天気が続きそうです。
びしょびしょの稲が乾いてから、もう一度マルチをかぶせたいと思います。

 坂元棚田は大丈夫だったかなあ。

稲刈り・・楽しかったです。

 昨日、昼から稲刈りをしました。雨が降りそうな天気でしたが、台風が接近していることもあり、しばらくは雨降りが続きそうだったので、子どもたちはカッパ着ての稲刈りとなりました。JAの方、地域の方、そして保護者のみなさん、たくさんの協力で賑やかで楽しい稲刈りとなりました。
 4・5・6年生は鎌を持って稲を刈り、1・2・3年生はそれを集めていきました。毎年行っているので、子どもたちも要領がわかっていてスムーズな作業でした。児童館の園児も参加しました。刈った稲はひもで結んで掛け稲にしました。しばらく干して乾燥させます。
 今年は昨年よりたくさんできたようで、掛けるとこが足りなくてプールのフェンスにも干しました。

  
 地域の高齢者の方は、やはり刈るのが上手でした。子どもたちも負けじと頑張りました。
  
 低学年の子どもたちは、結び方を教わりながら刈った稲をひもで結んで束にしていましたが、結び方が緩くてこっそりやり直しされているのも多くありました。
   
  
 
 パイプを組み立てて掛け稲をしました。プールのフェンスにも。 
   
 作業終了!気分爽快!       最後にみんなで記念写真をとりました。

 協力・ご指導いただいたみなさん、有り難うございました。