今日は、桃の節句(ひなまつり)です。そこで、給食時間に子どもたちに、桃の節句にちなんだ食べ物の紹介をしました。今日、紹介したものは「ひしもち」です。最近は、あまり口にすることが少なくなったひしもち、酒谷小の子どもたちは食べたことがあるのかな?と思い尋ねてみると、ひしもちを食べたことがあると答えた子は1人もいませんでした。でも、ひしもちの存在は知っていました。
赤は桃の花を、白は雪、緑は大地(若草)を表しており、早春の情景を表しているということや、赤は魔除け、白は子孫繁栄、緑は厄除けの意味があるということも話しました。様々な意味・願いが込められているんだなと改めて感じました。子どもたちの健やかな成長は、今も昔も変わらない願いですね。
古来から伝わる季節の風習、大切にしていきたいものです。