日誌

2015年12月の記事一覧

そば打ち体験

 18日(金)の午後、3区公民館でそば打ち体験をしました。子どもたちと同じくらいかそれ以上の地域の方々が朝からそば打ちの準備や酒谷で獲れた猪肉を炊き込んでくださっていました。
 子どもたちは、地域の方々に教えていただきながらそば粉をこね、平たくのばし、専用の大きな包丁で切る、というとても貴重な体験をさせていただきました。地域の方々が「こうやってするんだよ~」「上手だね~」と優しく声をかけてくださりながら、子どもたちはとても楽しそうに取り組んでいました。
 その後は打ちたてのそばをみんなで食べました。猪肉や大根がやわらかく煮込んであるものがそばの具となり、とてもおいしいだしでした。自分たちで打ったそばは大きさがバラバラでしてが、格別においしかったようで、笑顔がたくさんこぼれていました。

 

 

酒谷探検隊!

 12月8日(火)、5,6年生は、「酒谷探検隊」として、校区内の探検に出かけました。学校を出て、日南ダムへ向かいました。県企業局、日南土木事務所の方から、ダムのお話を聞きました。そして、ダムの地下部分の見学もさせてもらいました。ダムの働きや、今後の計画などをわかりやすく説明していただきました。その後、道の駅酒谷へ。おにぎりを食べた後、地層の観察をしました。また、酒谷湖に飛来する「おしどり」も、愛好家の方の望遠鏡を借りて見せてもらいました。そして最後に、名物「草だんご作り」をしました。一日たっぷり、酒谷の探検をし、ふるさとの素晴らしさを体験した、「探検隊」でした。
  
 

1・2年生研究授業

 本日3校時に1・2年生の道徳の研究授業が行われました。「二わのことり」という読み物資料をもとに、パネルシアターやお面、歌を活用して授業が進められました。主人公みそさざいの揺れ動く気持ちを想起できるような手立てがたくさん盛り込まれてあり、発達段階にあった授業でした。
 今回は「友だちと仲よくし、助け合う(友情)」というねらいで行われました。学校では日々の活動や道徳の授業でこのように様々な道徳的価値を感じ、勉強しながら、少しずつ積み重ねて「かがやきの心」を育てています。地域の皆様にも温かく見守っていただきながら、すくすくと育ってほしいです。これからも、さかたにっ子をよろしくお願いいたします。

 

 

持久走・駅伝大会

 12月3日(木)、小中合同の持久走・駅伝大会がありました。
1,2年生は持久走を、3年生以上は、中学生との駅伝を行いました。
風がとても強く、寒い一日でしたが、たくさんの応援の方々の熱い声援の中、みんな、歯を食いしばって走りました。
 「途中できつくなってやめたいな・・・と思ったけど、みんなが応援してくれたので、がんばった!」「きつかったけど、このたすきを次の人に渡さないといけないから、必死で走った!」
など、爽やかに話してくれました。
 本当に気持ちのよい一日でした。